Cocina Mallorquina 裏で写真を拝見しました。 旅クマさん、こんばんは。 遅ればせながら旅行記、読ませて頂きました。 今回のマジョルカ料理には興味津々、裏でしっかり拝見しました。 野菜類も豊富でなかなか美味しそうですね。 私はスペインには一度だけ、それも有名観光地を巡ったぐらいですが、 スペイン料理は好みに合って、その折にパエリヤ鍋や食材と料理本を 5冊ほど買って来ました。 スペイン語読めませんが、写真で良さ気なのを翻訳サイトでちまちま 適当に訳す+“感”で、以来いろんな料理に挑戦しています。 (昔買った古い本ですが、東京“2匹の猫”なる名の店の日本人シェフ 監修のも共に利用してます。情報が沢山で良い料理本です。) 伊や葡料理も好きですが、こと米料理に関しては西が一番好きです。 旅クマさんが紹介されていた今回のマジョルカ料理、私が持っている 本には載っていなかったので楽しませて頂きましたよ。 あの、お恥ずかしいのですが、もしご存知でしたら教えてください。 1)翻訳サイトではTocinoとBacon、両方ともベーコンだと出るんですが 何か違いはあるのでしょうか? 2)色んな種類のパエリヤがありますが、米を炒めてから炊く方法と、 スープをはった後に振り入れる方法がありますね。 これは地方によるものなんでしょうか? 下らない質問ですみません(汗)
(下らなくありません、しかし) 難しい質問だ~ taurasiさん、Hola~(lll) そうですね、イタリアの方によりいらっしゃってますよね。 この前、ペンパル君に聞いたら、「え~イタリア~、仕事以外空港の外 出たこともないや・・・そうか、次の旅先にいいかもなぁ~」、と脱力 するような答えが返ってきました。 Paellaですが、元々Valenciaga(Valencia男の腕の見せ所)の、野外 料理と聞いたり見ています。テレビで作り方を眺めていたら、スープに 米をバラバラ入れてました。事前に炒めては無かったです。だって、男の 野性味を出す料理だから、そういう細かい事は、省略するのでしょう。 Paellaは本来、スペインの米どころ、Valencia地方発祥の料理で、 その他の「地域」として料理している場合は、観光客用と考える方が 無難です。 炒めてから・・・というのは、サフラン・ライスでしょうか?これも メインに添えられる、おかずの一種になってますが、私が食べるのは、 バターで炒められただけの、ごく飾り気のないものです。あれはPaella と呼んでいなかったなぁ。 Valencia出身のペンパル君はいないので、明確にわかりません。 Sopa de Mallorquinaに入っていたのは、チリチリ葉っぱのキャベツ、 赤ピーマン、タマネギのスライス、ライ麦パンのようなもの (多分前日の残り物です)が中心でした。見た目は本当に、キャベツの 炒め物にしか見えません。これは、Mallorca独特のものらしいです。 あと、確かに、ベーコンっぽい、肉の切れ端も入ってました。 Mallorcaは地中海世界の影響が強く、食文化としては、スペイン本土とは やはりちょっと違うそうです。それを食しに行くのが、旅の目的の一つ でした。撮った写真を見て、「これもスペイン料理の一種?」と、驚かない のは、Mallorca出身のペンパル君程度です。また、日本人に人気の地域から ははずれているので、料理の本に紹介されている方が稀かと思われます。 (Tochino) http://iskasrecipes.busythumbs.com/entry_id/203644/action/viewentry/ ウーン、何だかベーコンとはちょっと違うような・・・ 豚の角煮に使う、肉の塊に見えますが、どうなんだろう? 豚肉は今回、切れ端・ラード程度にしか食べてきていないので、 よくわかりません。 Dos Gatosの料理長さんは、スペイン人と豚肉の、深い関わりについて、 何か書かれていないでしょうか? わからないづくしで、Lo siento~♪
お手間かけました。 いえいえ、詳しく参考サイトまで貼って頂きありがとうございました。 なるほど・・・TocinoとBaconはやはり違うのかという気がしてきました。 実はDos Gatosシェフの本には塩豚として紹介されています。 豚バラ肉を塩漬けでねかせた後、野菜と煮込んだりしますね。 スペインで買った本には両方の言い方で書かれており、翻訳にかけても どちらもベーコンだったので疑問に思ったのです。 生で塩漬けのTocinoは伊で言うところのパンチェッタみたいで、Bacon は日本でもお馴染みのスモークだとか、火を通した物なのかな~とか? それにしても翻訳サイトって、工夫して文章入れないとえらい訳になっ て結構笑えるし、ある意味頭も使いますね(笑) パエリャって野外料理なんですね。 それゆえ豪快に振り入れるというのは頷けますね。 その本場ヴァレンシアで食べましたが、具はそんなに盛り盛りのってる 訳ではないのに、米に甲殻類のダシが良く染みていて美味でした。 米の先炒め、後振りの違いは、単に作り手の好みなのかも。 もちろんパエジャーラで作るれっきとしたパエージャの作り方なんです が、料理人によってそれぞれ違いがある様なんですよ。 カスエラなどで作る他の米料理はどんな種類のでも殆ど先炒めなのに。 ま、どーでも良い事といえばそうなんですが謎です。 Sopa Mallorquinaはパンも入ってるんですね。 固いパンを煮込に入れる料理はスペインに限らずよくありますね。 ちりめんキャベツは伊でも多分同じ種のを見た事があります。 今日もう一度本を見直したら、去年知人からスペイン土産に貰った一番 分厚い本に、このマジョルカ料理だけ載っていました! Karlos Arguinanoというシェフの本です。(なぜか“K”) やはりこの本の写真でも一見炒め物に見えてます。 米料理大好きですので、家で作るのもパエージャArroz al Horno、 Pimientos Rellenos de Arrozなど、米絡みが多いです。 また次回も食情報を是非お願いしますね!
あ、それとも一つ・・・ 3)写真のSopa Mallorquinaなんですが、キャベツ、赤ピーマン、肉類 の様に見えるんですが、詳細を教えて下さい。