Re: 神のみぞ知る JORGE様 ありがとうございます アドバイス痛み入ります ううむ、どうしようかなあ・・・
気にしても仕方ない 何故なら、海外旅行が定着したこんにちでも、時間のあるリタイヤ-組 (この層が今の海外旅行を辛うじて維持しています)以外は、やはり お盆前後か年末年始しか長距離フライトは必要な欧州などには行けません。 しかし、夏は雨の心配はほとんでしなくても良いのですが、40度を超える 猛暑と地元民も夏休み。スペインは王宮自体が北に移動していたような 国なので、内陸部は暑くて住むことさえつらいのです。それでも乾燥して いるので、日陰に居たり、日中をおとなしく昼寝でもして過ごせば、日本人 にとっては天国(また一年であの夏が来ると思うと・・・・)。 結局、北の避暑地か地中海沿岸を除けば、スペインは夏はご免被りたいのが 現実(ポルトガルは海に面しているので、夏は良いですよ)。 で、結局、夏よりも冬のほうがまだ過ごしやすい。ただし、毎日雨もなきに しもあらず。以前あったのは、リスボンが快晴で、それより北部が連日雨。 リスボンに戻っても雨で、その時会ったカナダ人夫妻はマラガでは快晴で 泳いでいる人も居たとか。また、同じ時期に知人がイタリアに行っていて、 彼らは連日晴れだったとか。イタリアも同様で、半島南かシチリアあたり から、雨雲がせめてきます。ミラノ付近やトリノのあるピアモンテは後ろ に高い山があるので、雪か霧なのですが、南はその雲が何処を通るかに よって、天気が変わります。運が良ければ、快晴で、ナポリ湾とベスビオ 火山が見えますが、進路が変われば連日雨。 店にしても(ここでは食事処のことを指しています)、二週間近くとる ところもあれば、年末年始の数日だけというところもあり、都会ならば、 食事に困ることはないのですが、やはりお目当てのところが休みになる ことが多く、どうしても選択肢が狭まる。これも甘受せねばならぬこと。 真夏に行くということはまず考えられないので、この時期は悪くないと 思います。雨にたたられたら、運が悪かったと諦めるしかないでしょう。 本当の欧州(昔の人は、ピレネー山脈を越えたらそこは欧州ではないと 思っていました)では、どんより雲って、雪は降るわ、明るくなったと 思ったらすぐに日が暮れ、気温は急降下。食材も貧弱で、夜は室内で 楽しむだけですから、少しは暖かく、冬でも食材が手に入るイベリア半島 はまだましです。