それは単語レベルの話ですか? スペイン語をやったことはありませんが、 イタリア語やフランス語から類推すると かなり語形変化の多い言語なのではありませんか? そうなると動詞はある程度習熟しないと使えないし あいさつや決まり文句を除けば、せいぜい名詞の単数形を、冠詞もなしに言うぐらいでは? もちろんそうであっても、その土地の言葉を話そうと試みることは大いに意味のあることだし、 状況が込み入ってなければ、それなりに盛り上がれるかもしれません。 それに母音の多い言語だから、わりと発音しやすいかもしれないし(よくわからないけど)。 「日本人のスペイン語が通じる」というのは、そのレベルじゃないんですか? でもそれだとトラブルなどで話がややこしくなったら、たちまちお手上げでしょう。 そのときのために、ある程度意思の疎通を図れる言葉を (つまりたいていの日本人にとっては英語ということですが) 少しブラッシュアップしておくことも大事なのではないかと思いますよ。 まあ確かに英語圏以外の人たちは、観光客が片言でも現地の言葉を口にすると 大げさなくらいに喜んでくれることがありますけどね。
会話が成立するまでには ながーい道のりがあるのはイタリア語もスペイン語も同じ。 ローマ字読み程度はスペイン語もイタリア語も”喋った”レベルには 達しないというご意見はごもっとも。 片言でもスペイン語を喋れば、お世辞で、『スペイン語上手だね』と 言うでしょう。でも初めて行ったときには、かなり一生懸命 勉強したつもりでもほとんど役に立たない。思い通りに口から出てこない。 かなりストレスがたまりました。文法から一通りやった上でのことです。 なんとか喋れるレベルに達した頃、国境で待てども来ない列車を待ち続けた ときに同じホームにいたフランス人。片言は喋れると言ったら、『本当に片言だな』。 直接付けると、ミサイルが飛んで来ますので、ここに隠れるように付けさせて もらいます。 イタリア語ならsconto、スペイン語ならばdescuento。割り引いて解釈すれば 大体合っているのではないかと思います。 ”最高級”は値段の割には施設が良い、”絶対に外せない”は行っても後悔 しない、”1000回”は100回、もしかすると10回。ここに長く生息している 人は処世術を身につけているのですが、知らない人は・・・・。信じる者は 救われるから、で良いか。
進歩のない人 私もスペイン語のかたことくらいは知っています。 しかし会話にはなりません。愛嬌で時々おりこむくらいです。 旅行目前と言ってもそんなに急に上達するものではないです。下手に話せると言おうものなら巻き舌でペラペラやられて分からなくなります。 今YHにいますがそばでフランス人が数人大きな声でしゃべっています。映画で聞く優雅なフランス語の響きと違ってわからない私には唯うるさい雑音にしか聞こえません。 少しは周りに遠慮してもらいたいですが仲間が一緒だと遠慮なく喋りまくっています。 進歩のない人とは私の事でしょうが、YH教祖様の相変わらずの強気に振り回されないようにしたほうがよいです。