Re: たまたま通じる相手が周囲にいたのではないでしょうか?

おっしゃることはよく分ります。バルやバスの運転手は英語が通じないことはよく知っています。スーパーやレストランでも通じないことが多いので,今回は「スペイン語指さし会話集」を持参し,大変役に立ちました。もっとも,役に立ったのは単語集で,「会話」は不要ですが。

同様のことはドイツなどでも起こります。S-Bahnの女性検札員に「ここはドイツよ。ドイツ語で話なさい」と言われたことがあります。ドイツの片田舎のレストランで,「ナス(eggplant)」が通じなくて困ったこともあります。

私の2週間の結論は,スペインもドイツなどと「同様に」英語が通じるということです。少なくとも,一昔前のフランスよりずっと通じます。(今はフランスでも結構通じますが)

本当に困ったとき,例えば空港で荷物が届かない,ホテルの清算が間違っている,盗難にあった,そのようなとき,相手は英語をしゃべるか,少なくともしゃべる人を探すでしょう。だから,生半可なスペイン語を勉強するより,しっかりした英語を勉強しなさい,ということです。

旅クマさんも同じご意見だと思いますが。

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1件のコメント

  • アメリカ人のぼやき@スペイン

    >本当に困ったとき,例えば②空港で荷物が届かない,①ホテルの清算が間違っている,盗難にあった,そのようなとき,相手は英語をしゃべるか,少なくともしゃべる人を探すでしょう。

    たびとーくさんの仰る、上記のトラブル(除:盗難)は、全て出遭ってます。
    ①の場合:何せ、家族経営Hostal主体なので、英語が出来る人なんぞ界隈期待出来ないので、気づけばスペイン語の数字で、双方怒鳴りあっています。前払いの場合は、受領書をきちんと保持し、それを見せ付けます。暗算はこちらの方が早いので、「そ~ら、こっちの方が合っているでしょう」表情で、ケリをつけています。追い詰めすぎると、荷物を預かってもらえないので、フフン!程度で抑えています。

    ②スペインとポルトガルでありました。
    宿の主人ならば、母語なので何ら問題はないので、空港へ電話をかけさせ、住所を伝えさせ、無事夜には届きました。荷物遅れは、宿も馴れているので、宿から連絡をつけさせるように仕向け、自分の片言のスペイン語では、交渉は絶対にしないように、心がけています。

    盗難ですが、初めてスペインに行った時に友人がやられ、警察で半日拙いスペイン語で説明する羽目に陥りました。スペイン第3の都市でしたが、待合所で待つアンダルシア人達に、口々にアンダルシア方言で慰められましたが、英語はからっきし通じず、警官すら駄目でした。

    尚、スペインで英会話を教えるアメリカ人達のぼやきを、数回聞いたり、英米系旅行者の簡易通訳@Barまでやった事がありますが、「スペイン人ってホントーに、英会話駄目よね~!出来ない言い訳を、早口のスペイン語で言われたって、こっちはてんでわからないわよね~!一体何年やったら、覚えるのかしらね~!」を聞き、噴出しそうになりました。おまけに、Madrid SOLに程近いBarオヤジが、Coffeeって言われてわからないんで、平気で注文を無視しているんですね。英米系旅行者おぢも、Barオヤジも、オヤジに国境は無く、どっちもどっちだと思いました(苦笑)

    スペイン国内で英語でトラブルの片が付いたのは、ヒコーキ遅延で振替はやってくれたが、なかなかしょぼいミールクーポンを出そうとしなかった時位ですねぇ。たびとーくさんが出合ったような、英語の出来るスペイン人に、次回のトラブル時には、出くわしたいです(南無~)。

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    疑問

    ①については,田舎では可能性があるかも知れません。

    ②について,なぜ空港のLost Baggageへ行かれなかったのでしょうか。そこでは(私の場合と同様)英語が通じるはずだし,紛失証明をそこでもらわなければその後の対応もできないはずです。生半可なスペイン語で交渉しない,というのは理解できます。