Re: できるよ~ 3ヶ月前の予約でも難しいレストラン。二人でも12席くらいの大きなテーブルで給仕が一人の客に4人くらい。それにそれを仕切る背広にネクタイした給仕長、とソムリエルがいる超高級はアカン。メニューなしで次の料理は給仕長が説明で、全部で12料理くらい。量は少ないけど、すべてはとても食べられない。手をつけていない料理は、給仕が試食するためらしいです。ワインにしても、最後の一滴まで飲むのじゃなく、5cmくらいを残すのが常識のところ。ソムリエルと給仕長が勉強のために試飲するためです。 本当においしいと感じたものを給仕長に伝えれば、チェフが最後に挨拶に来ます。それで、その料理の作り方も懇切丁寧に。いくらでも、教えてあげるよ、でも、俺よりは絶対にうまく作れないから、って。安物レストランは、あの料理はこのレストランの秘伝なので、って教えてくれない。 前日予約でもOKの高級レストランだと、メインを1/3でも残すと、持って帰る?って聞いてくれます。北欧以外だったら、2-4時が一番沢山食べる食事。夜は簡単にすますので、残りものを部屋で食べて、飲み屋に出かけますけど。バルでは一軒で1杯でツマミのタパをつまんでは、次のバルへ。一軒で15分から最高30分で5件くらいの梯子です。そのタパをお持ち帰りはしたことないより、隣のおっちゃんのタパをいつもおごってもらうので。 一軒のバルでチビチビと粘る人はなし。長くとも30分くらいで次のバルに移動していくのが、スペインでの使い方です。
Re: Re: できるよ~ さすがに、そこまで高級になるとお持ち帰りは無理ですね。 料理のレシピを持ち帰って試してみるのは好きです。 同じ味にならないのは当然ですが、違う発見をする事もある。 途中からレシピと違う方向に向かって日本料理に化ける。(笑) 己の味に自信の無い料理人ほど教えたがらないですねー。 日本のイタリア料理店でレシピの質問をすれば強制退場ってのもあったし、 1つの料理ごとに教え代金を要求されたのもあった。 お酒も強い方じゃないのでバルのハシゴは無理ですね。 2軒勝負、3軒目の前に寝てしまってますよ。(笑) ランチにドッサリ食べて夜は軽くというのはブラジルも同じです。 日本のレストランを眺めている限り、昼は普通、夜はドッサリ、 よく健康を害さないものだと感心しています。