気がついたら M氏のたいこもちが活躍してますねえ。お疲れさまです。 傍観者の私から見ればN.N.氏はかなり西洋史に造詣が深い方と思われるが、なのにあんなに執拗に噛み付かれる理由が理解不能。 どうでもいいけど、ペドロ1世残酷王(知ってる人は知ってる)の時代にはセビーリャがいわば「首都」みたいなもんだったんですよと横槍一言入れたい。
あっどーも たいこもちです はじめまして。腰巾着さん。君の活躍も期待してますよ。 またどこかで討論でもしましょうか?自分では西洋史に造詣が深い とは思いませんが、検索は得意なほうなので。 違うとは思いますが、セビーリャがいわば「首都」のソースは 『アルカサル -王城-』青池保子による漫画。じゃないですよね、 もしかすると、宝塚歌劇でそう言ってたのかな? この様に言う人もいるけどね セビーリャのアルカサルの歴史は、10世紀のアンダルス=ウマイヤ朝時代にゴート時代の教会の跡地に総督府を築いた時に遡るという。アッバード朝、ムワッヒド朝の時代に拡張がなされ、13世紀カスティーリャによる征服の後も14世紀のペドロ1世を初めとする歴代の国王の手によって増改築が繰り返されたという。 とはいえ、セビーリャが政治的にアンダルシアの中心だったのは、11世紀から12世紀にかけてのことで、スペイン王国時代には国内に何か所かあった宮殿のひとつに過ぎなかった。いわば離宮である。