ざんねんながら、 ミラノに住んでいます。 5月には降りたため自転車をとられ、 6月は偽造カードで48万円ひきだされ、 今年1月は、パリの路線バスでiPhoneを盗られ、 先々週のオレンジ祭りでは財布を盗まれました。 毎週、週末旅行をしているのでこんな感じです。 ちょっと気を抜いたら、、、 さて、彼らに罪の意識は全くありません。 キリスト教、イスラム教もお金を持っている人がもっていない人に恵むのは当然の行為で、 恵んでほしいとせがまれたときにお金を持っていたらそれを拒否できないことになっていると聞きました。 保険に入っていたら使えるかもしれませんが、財布を取りだした時点重大な過失があったことになるかも。 警察に行っても日本人は防犯意識が薄いと説教されるだけで、なかなかセフトレポートすら書いてくれません。 日本が一番ですね。
恵むのは当然の行為? お金を貸し付けるのに利息を取ってはいけないとは聞きましたが、恵むのが当然と言うのはちょっと厳しすぎるように感じますね。
一応教義ではそうなってます カトリックでは、カリタス(イタリア語ではカリタ)の精神といいます。 プロテスタントとは違って、カトリックはこういう目で見える慈善行為の積み重ねが天国に行ける早道とされているので、昔からヨーロッパ人は天国行きのために派手な寄進をしてきました。豊かな者が貧しい者に施すのは当然のこととされています。 プロテスタントは逆にそういう表面的行為を重要視しませんので、貧しい人に冷たいです。 イスラームも同じくザカットの精神というものがあって、これもまた喜捨を天国に行くため必要な行為とされます。 しかし、これらはあくまでも建前。 確かに物乞いにお金をあげている人達は多かったものの、よく普通電車に乗っていると客全員にお金を無心してくる人が来ますが、殆どの人達は無視しています。 天国を信じない人が増えたのでしょう。私も信者ではないので基本無視です。
そこなんです 彼らの論理は、 恵みを求めるのは当然の「権利」で、 お金を持っている我々は、恵む「義務」があるというのです。 そこに、それを拒否する「権利」は存在しないらしいです。 なので、こちらのお金をとっても悪いことをしたという意識はほとんどなく、恵まないこっちが悪く、 方法はともかく、当然の権利を行使したと思っているのでは。 世界はひろい!
何とまあ・・ こんばんは。踏んだり蹴ったりのご経験だったのですね。 偽造カードで48万円!これはひどい。イタリアのバンコマットでのスキミングなのでしょうか?それとも店でのご利用でですか? それにせっかくのオレンジ祭りだったのに、スリがいましたか。 ひょっとして、ミラノご滞在は3月まででしょうか。くれぐれもお気をつけて。 私はイタリア滞在中もその後の頻繁な旅行でも、一度もやられたことがありません。常々自分には強力な守護霊がいるのだろうと思っています。でも用心しないと・・。
いろいろありました 僕には守護霊はいないようです。 ミサンガ売りも電車の恵んで!も誰よりもよく来る気がします。 自転車は、12万円くらいで購入しましたが5万円位保険がおりました。 カードもクレジットカードでしたので保険で全額カバーされました。 急にキャッシングが数回行われたので緊急で止まったそうです。詳しくは教えてくれませんでした。 街のキャッシングマシーンのカード挿入口にスキミングマシーンがついていることがあると聞いていましたが、 それらしいものを見たことがありません。というか気付いていないだけかもしれません。。。 iPhoneは割賦がまだまだ残っているのに。。。2台持ちでもう一台をいじっているときに狙われたようです。 飛行機や電車などのチケットはすべて電子的に持っているのでバックアップがなくなると困るのです。。 オレンジ祭りでの財布は安全なポケットに移すのをすっかり忘れていました。 入場料10€を払った後、どこに行けばよいの?で注意散漫になっていました。 入っていたのはカードと現金20€+回数券だけでしたが財布本体が痛い。 警察署にも行きましたが、「ミラノで書類、書いてもらいなされ」と普通に追い返されました。