YHは安全。心配無用です。 チェコに限らずYH(ユースホステル)は世界中どこでも女子学生一人には最も安全な宿泊施設です。 個室もありますが、基本的にドミトリー(相部屋)なので、プライバシーは若干制限される代わり、最悪の事態は避けられます。YH経験のある親戚の親父は娘に高級ホテルでなく、必ずYHに泊まることを義務付けているほどです。 女性室では滅多にありませんが、盗難には一応注意してください。寝るときは貴重品を寝具の中に入れて寝、シャワー室へは貴重品をコンビニ袋に入れて持ち込めば万全です。 Yhの中は安全ですが、街では注意が必要です。貴重品は必ず首から下げる布製の貴重品袋などに入れ、ニセ警官や詐欺師を無視することです。英語ができる人ほどひっかかります。 ツアーも旅仲間も必要ありません。アフリカや中南米ではないのですから。旅仲間ならYHに山のようにいます。皆一人旅で半分は女性です。話してみて、お好きなのをどうぞ。 若い人は英語でだいたいOKですが、中高年はドイツ語でないと分からない人も多いです。行くまでに少し勉強しておくといいです。将来、ドイツ、オーストリア、スイス、ハンガリー、スロヴァキア、ルーマニア、スロヴェニア、クロアチア、ポーランド(南部)などに行くとき役に立ちますので。
安全ですか。よかった! ありがとうございます。安全と聞き、ホッとしました。 でも外務省のHPを見るとYH内で就寝中に荷物が盗まれるという事件もあったみたいで、まだ少し不安です。ベッドの中に入れておくだけで防げるでしょうか? あと、申し訳ないのですが街中の自衛についても詳しく教えていただけると助かります。本やネットで調べてみて思ったのは 1.貴重品を首からさげる。お金はT/Cで、番号を控える。 2.タクシー・地下鉄はあまり利用しない。(地下鉄は、運によるみたいですがタチの悪いスリ集団の話をよく聞くので) 3.地図をあまり街中で広げない。 4.睡眠薬強盗や偽警察官に気をつけ、声をかけてくる人は無視するか、日本語で大声でしゃべる。 というぐらいなのですが、他にもなにか気をつけるべき点があったらなんでも教えてもらいたいです。 せっかくチェコに行くのでコンサートやマリオネットの劇もみてみたいし、夜に出歩くこともありそうなので。 あと、一応行く前に少しぐらいはドイツ語・チェコ語の旅行用語をかじっていくことにします。
Re: 安全ですか。よかった! YHで盗難というHPの大半はYHでなく、ホステルです。追跡したら、8割以上がYHではありませんでした。必ず正規のYHに泊まってください。 YHのHP http://www.jyh.or.jp/ に載っているのはYHです。 勿論ドミトリーの宿命でリスクは0ではありませんが、YH独特の封筒状シーツの中に入れて一緒に寝るのが、いいかと。YHで貸すシーツは2枚に分かれたのも多いので、私は昔日本YH協会で買った1750円の封筒状"安全シーツ”を持参しています。YH数百泊で盗難0のスグレモノです。たいしてかさばらないし、防寒具にもなります。貸しシーツ代が要る国(北欧),YHもありますし。 プラハは狭いので地下鉄に乗らなくても歩けます。 夜の外出はYHのルームやロビーで誘っては?。女性の場合、夜の一人歩きは皆不安なので、外出予定の人ならよろこんで応じてくれます。
済みません。本当でしょうか? ドイツ語はドイツ語圏以外ではほとんど通じないという経験を持つのですが。 チェコに初めて行ったとき。まだ、ハヴェルが反体制活動家として弾圧され ていた時代。英語は通じないし、英語表示はない。仕方なしにドイツ語を喋 りましたが、言っていることはわかる程度。同じ頃のハンガリー。ナジが処 刑されてから面従腹背が続き、冷戦末期にはほとんどソ連とは実質離婚状態。 宿の主人は英語を全く理解せず、ドイツ語ならばなんとかわかるという程度。 しかし、単語がわかる程度で、会話などというレベルではなかった。エリザ ベートの時代なら兎に角、世紀末の時代ではドイツ語も通じないという感じ でした。ただし、国際電話がなかなか通ぜず苦労していたときに、通りかか ったおじさんが、「Das is Hungary(ウンガリー)」と激励してくれました。 もうドイツ語でもないかと思うのですが。それに非ネイティブ間の会話は ほとんど通じない(英語は別)というのも私の感触です。
私は東欧でドイツ語を覚えました 民主化前の東欧はドイツ語オンリーでしたが、後は英語が普及し始め今は並立くらいが感触です。 私は最初に東欧を回った時にいわゆる西欧で英語がつうじるのと同程度にドイツ語が通じたので、その後ドイツ語を忘れないように毎年東欧に通いました。独語3国より安いこともあって。 もう一つ、各国語を覚えるのは大変なので共通語であるドイツ語で楽をしたわけです。 90年代に先にあげた国で数百人の市民(駅員、バス・市電ドライバー、安ホテル、民宿、レストラン、カフェ。一番多いのが通行人に道を尋ねる)とドイツ語で会話を交わしました。少なくとも数人に一人は通じました。 今はイタリア領の南チロルではドイツ語市民も多く、バスドライバーは独伊2カ国語を使い分けていました。 カタコトなんかでなく、完全な会話です。ドイツ語が公用語だった時代から85年ほど経つのに文化は、言葉はすごいなというのが実感です。 現在は2世~3世の時代ですが、日系人も2世までは日本語を話せるので不思議ではないかと。 最近の統計でハンガリーでドイツ語を話せるのは10数%しかいないと知り、驚いたくらいです。私はハンガリー語は十数語しか知らなく、全部ドイツ語で通し、かなりの人に通じたので半分か3分の1は多かれ少なかれドイツ語ができると思っていましたので。 ただドイツ語世代は毎年亡くなっていますので90年代より年々通じにくくなっているとは思います。