Re: 七月二日・・・②「モノリスと北欧神話、ムンクの人生」 別リンクの写真見ましたよ、たくさん撮られてましたね。 北欧神話まではチェックしてなかったので、市庁舎の鷲だの鹿だののレリーフには気がつきませんでしたよ。 ちゃんと写真にも撮ってあって、駱駝シァンズさんのレポートはいいなぁ♪ 笑 ヴィーゲラン(フログネル)公園の彫刻も、「ダブル・グリコ」と「一本背負い」、逃がさず撮られてましたね。(私は撮ってませんよ) 「一本背負い」とか、よくこんな彫刻作られたモンだと思いませんか?他にもユニークなものだらけでしたよね。時間があったら公園のそばのヴィーゲラン美術館にも行きたかったところです。 市庁舎の広間のムンクの「人生」の描かれている壁に二つ扉があるでしょう? あれは厨房へ続く扉なのですが、絵を描いた後に作ることになり、ため絵の一部を壊さなければいけなくなったのです。 結果、小さな子供が右側の扉のところを指差して教えているような絵になってしまったというお話です。 私もムンクは特に好きという感じではないですねぇ... でも、あれだけ国民的、世界的に有名だと知らないわけにはいかないって感じですかね。 ムンクの「叫び」は、もはやマスコット的なものになってますよね。 ツーショット写真も一足お先に♪ (お友達、足枷されてますが...)
Re^2: 七月二日・・・②「モノリスと北欧神話、ムンクの人生」 今回の旅行前の準備段階では、主にルートインフォを使ってのバスの時刻表とのにらめっこばかりでしたので、僕のほうはこういった市庁舎のこぼれ話とかは全然ノーチェックでした。 厨房ごとき(?)の為に芸術品を壊すなんて信じられない。 とんでもない奴がいたんですね。 それともムンク自身が壊したのかなぁ? 北欧神話に関してはスターヴ教会に関する文献を図書館で探している時に、モノのついでに読み始めてハマったものです。 というより、スターヴ教会に関する日本語での文献があまりに少なすぎて、 (ていうかほとんど無かった) 他に読むものが無かったというのも読んでいた理由の一つでもありましたけど。 スターヴ教会やヴァイキング等ともつながりがあるので、ある程度知っておくと更にノルウェーが楽しめると思います。 ヴィーゲラン博物館は僕も行ってみたかったですねぇ。 時間が無くて無理でしたけど。 ノルウェーに行く前までは全くノーマークの彫刻家だったのでスケジュールには入れなかったんですけど、あんなに面白い作品がゴロゴロあるとは思っていませんでした。
北欧神話といえば ロフォーテン諸島のボルグにあるバイキング博物館に行った時('06年7月7日)のことです。 中に大きな写真パネルを展示した一角があったのすが、予備知識がなかったので何なのかよくわからずショックを受けました。 ファンタジックで美しい感じに仕上がっているけど、内容がショッキングなのでした。 1)片目がつぶれた長い白髭の老人。 2)括られ首や体をを縛られた男性の横姿。 3)顔の半分が醜くなってしまっている女性。 4)その他いろいろ 今思うと、 1)は北欧神話のなかのオーディン。 2)はオーディンの生け贄、またはオーディン自身。 3)はヘルと呼ばれる女神(怪物)ですね。 4)他にも、あれは北欧神話に登場する竜や狼、八本足の馬、鷹だったと気がつくのです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/北欧神話 ヴァイキング博物館 http://www.lofotr.no/ その後、カフェでケーキを食べましたが、カフェ内にもいくつか同じ写真パネルが展示してあって、ちょっと落ち着かなかった...?