モンサラーシュについて教えてください

モンサラーシュへのルート

宿の予約は無事にできたでしょうか?モンサラーシュをたつ時に「また来たい」と言ったら「ここはあなたのウチだからいつでも帰っておいで」とご主人が言ってくれて思わず泣きそうになったことを思い出してしまいました・・・。

今までのkobuno2さんのコメントから察するに、きっと私と旅への好みがかなり似ていると思われますので・・・さらにおせっかいをさせていただきます。
バスがどのルートを取るのか私はレンタカーを利用したので判りませんが、タクシーでモンサラーシュへ向かわれるのに　レゲンゴス　デ　モンサラーシュ(REGUENGOS DE MONSARAZ)から　サン　ペドロ　ド　コルバル(S.PEDRO DO CORVAL)経由の北回りのルートをおすすめします。。羊が放牧される広大な丘陵地に舟のように浮いたモンサラーシュが真正面から近づいてきます。南ルートだと、全容を見れずに裏から回り込むような感じでした。

それから確かセビーリャへも向われる予定ですよね。「セビーリャを見ずに美しいと言うな」のことわざ通り賑やかで華やかな街で見どころもたくさんありますが、もしセビーリャの人の多さと観光地度合に辟易されてしまうようでしたらセビーリャからバスで1時間程のカルモナもお勧めです。街を散策しながら丘の頂上のパラドールへたどり着いたらぜひテラスへ。宿泊しなくても、カフェもしくはビール1杯だけでも全くOKなので、数ユーロだけでアンダルシアの大平原を見下ろしながらぜいたくな一時を味わえます。

では日本では味わえないゆっくりした時間を楽しんで来て下さいね。

2時間もあれば十分

僕の感じでは16時着ならモンサラーシュを見て、エボラに帰っても十分かなと思いますけど。
ここは丘の上にあってとても見晴らしもよく、いいところですが、城壁に囲まれた小さな村なので、2時間もいればいいかなと思いました。
ポルトガルも夜が遅いので、18時ならまだ全然明るいです。

Re: モンサラーシュについて教えてください

以前のトピでもレスさせていただいたものです。タクシーにされるのですね!バスと違って途中で止まってもらって景色眺めたり出来るので良いかもしれませんね。
私は金曜夕方に着いて村の入口の土産屋のおっちゃんが紹介してくれた「Casa D.Antonia」という宿に2泊しました。「アントニアおばさんの家」という名の通り家庭的なもてなしのホッとできるかわいい宿で、ツイン朝食付50ユーロもけっして高いとは思いませんでした。女将はポルトガル語だけですが若旦那さんが英語とスペイン語を話されます。ホームページもあってメールで予約できると思います。事前にモンサラーシュの写真を目にしてしまうのは感動が薄れてもったいないとは思うのですが一応アドレスを・・・
http://www.casadonaantonia.com

モンサラーシュ自体はホントに小さな村なので1時間もあれば一回りできてしまいますが、360度パノラマの丘なので飽きることなく景色を眺められます。はるかスペインの大地も見えますから。
実は私の滞在中は小雨も降ったりで、すっきりした空模様にはならなかったのですが、それはそれでひなびた感じをさらにしっとりとさせ濡れた石畳など印象に残っています。青空ならきっとものすごいはず。

周辺の街から日帰りの観光客が多いようで、土日の日中は村の駐車場もいっぱいで数件あるレストランやお土産物屋さんに結構人も来ていましたが日が暮れた途端にひっそりとしました。

私は周辺で羊がたくさん放牧されていたので羊肉を食しました。日本ではジンギスカン以外なかなか食べれないですしね。ポルトガル料理は基本的に日本人の口にあう味付けだと思います。私はスペインから入ったのでのあっさりさ加減にかなりびっくりしましたが。ワインも周辺に有名な産地があるので地元のを頼めばOKですよ。

モンサラーシュ去年2月に行きました

　モンサラーシュには、去年2月のポルトガル旅行中に行きました。私は、リスボンからバスでエヴォラ、乗り継いで行きました。(途中レゲンゴスデモンサラーシュという町で乗り換え)朝10時頃リスボンを出て、着いたのは15時くらいだったと思います。着いてから、町の外れまで行って、そこから見た景色に思わず叫びそうになったくらい感動しました。
　モンサラーシュは、本当に中世の村って感じでまた行ってみたい町ですね。宿は、確かCASA　A　PINTOという名前の宿に泊まりました。2月でほとんど客もいなかったのですぐ入れました。ポルトガルの普通の家(民宿)で、なんかそういった生活観も味わえてよかったです。宿の人も親切でしたよ。次の日もバスで朝8時過ぎに帰りました。
　食事は、適当なレストランに入りました。そこそこの味で満足でしたよ。9月だとまだ暑いんでしょうかね?2月は、内陸部ということもあって朝は、0度近くまで下がって、散歩に行ったのですが、けっこう辛かったですね。でも、それ以上にすばらしい朝焼け、ヤギの鈴の音しか聞こえない世界に感動しました。
　ポルトガルでは、モンサントという村もかなり衝撃的?でしたね。リスボンからバスでカステロブランコという町まで行き、そこからタクシーで行ったのですが、見たこともない世界でした。
また行きたいです。

とーーっても小さなひなびた村です。

1年半前の春、リスボンからスペインのセビーリャまでレンタカーで行った際に立ち寄りました。当方、宿泊したわけでも食事をとったわけでもないのでそれについてはなんとも言えませんが、いわゆる「有名観光地」ではなくひなびた、しかしポルトガルにいるなーーって感じをたっぷりと味わえる村です。自分が訪れたときは人影まばらでひっそりとしていて店なんかあるのか?と不安になりましたが、お土産屋さんなどはしっかりと営業しておりました。
・・・というわけで、そのときの様子からすると、宿がいっぱいで困ることはないと思います。(英語ができる人がたくさんいそうな観光地ではないのでポルトガル語ができないとどこが宿屋なのかチョット困ることはあるかもしれないですが(笑))散歩は小さな村ですので、1泊するのなら村中くまなく歩けると思います。自分なりのお気に入りの場所を見つけてください。