出発前にこちらのサイトでお世話になったこぶたのひづめです。
みなさんの情報のおかげで、楽しくポルトガルを過ごせました
ギブアンドテイクで、私が出発前に疑問に思っていたことなどを書こうと思います
まず8月ハイシーズンのリスボン、いきなり行って安宿に泊まれるのか、という問題なんですが、8月の3週目のリスボンはまさにピークという感じで、観光客がたくさん。
リスボンの中心地にあるユースホステルは、予約なしでは泊まれませんでした。出発当日に日本でユースホステルのサイトの混雑状況など見て、まあ泊まれるかな?と思っていたんですが、満室でした。
どうしてもユースホステルに泊まりたい!っていう人は予約が基本ですね。リスボンの中心地にあるユースホステルは、ハイシーズンだとドミで16ユーロもするので、私はダメだったら違うところに行こうと思ってました。また、そこのユースホステルは「ここのホテルでユースと同じ値段で泊まれるから」と近くのホテルを紹介してくれました。ユースの近くで、ドミで15ユーロという宿でしたが、中心地と言えども栄えてるロシオ広場までは結構あり、私はそこに一泊だけして、その後ロシオ広場の近くの宿に移りました。
リスボンなら探せば15ユーロでシングルルーム、バス・トイレ共用という宿はいくつかロシオ広場、フィゲイラ広場、その近辺にあります。ハイシーズンというのと、予算にも限界があるという理由から、私は7,8軒のペンサオンを回りました。
9月に入ってからエヴォラにも足を運びましたが、宿は簡単に見つかりました。小さい町だからか、観光客自体あまりいなくて、私が泊まっていた宿も結構空いてました。
それから、ハイシーズンのポルトガルで、できるだけ宿代を安くあげたくて、宿探しに時間と体力を費やしたくないという人に私がオススメするのはナザレです。観光地で、ホテルやペンサオンの数も多くはないんですが、ナザレはまさに客引き天国。プライベートルーム、民宿というのが本当にすごく多い。しかも宿泊日数と交渉次第でバス・トイレ・テレビ付きで一泊15ユーロで泊まれなくもないです。長く泊まれば安くしてくれます。
あとは、地球の歩き方などで、あまりページ数をとってない、小さな町。こういう町も、安く泊まりたいのならオススメです。近くの大きな観光の町まで日帰りで行くとして、バス代などはかかるけど、結局は安上がりになると思います。
小さな町は人々が暮らしている感じが濃くなるので、スーパーマーケットや日用品などのお店やレストランが現地人向けの価格で充実していて、長く滞在したい私にはぴったりでした。
小さな町は歩き方だとあんまりホテルが載ってませんが、たとえ1ページだけでも歩き方に載ってる町や、ツーリストインフォメーションがある町なら、10ユーロ台の安い宿はあるんじゃないかという印象を受けました。