07/01/18 06:22

私の場合

私はベラルーシ、ウクライナはモスクワから鉄道で行き何事も無かったです。
モルドヴァもそのまま鉄道で入るつもりでしたが、JICからそれは止めたほうが良いと言われ、キエフから一旦モスクワヘ帰りました。
その後空路モルドヴァへ入国しました。

出国も問題なくトルコへ空路でした。ワイロ要求もモスクワとバイカル湖付近のほかはありませんでした。(いずれも失敗)

隣国同士は色々厄介です。独立前は私もひと括りに考えていました。
旧ソ連も殆ど回ったと思いますが、行ってみて意外に思ったことも多いです。

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1件のコメント

  • 何故?

    EAVOさん宜しくです。
    以前より、私事の旅程の話ですが、ウクライナ滞在時に現地の旅行社に別件で手配が必要で使ったついでで、キエフーキシニュウ間の列車の切符手配も頼みました。

    EAVOさんはJICよりモルドバへの鉄道越境を止めたほうが良いとアドバイスを受けられたようですがね具体的にどのようなアドバイスだったんでしようか?

    今年より日本人や米国人がノービザになったようで、ついでに寄り道ですが、そんなに危ない越境なのでしようか?

    しかし、私的にはロシアもCIS諸国(黒海東沿岸を除く)も一人旅をしましたが、ウクライナが一番賄賂を取られる確立が高そうですね・・・。まあ、ロシア・CISでは警官見たら目を逢わせるな!遠ざかれ!が邪道だと思いますね・・。

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    07/01/19 10:44

    Re: 何故?

    はっきり覚えていませんが、民族紛争の影響だったかもしれません。
    正確には思い出せません。
    その時は旅行社情報のほかに現地在住経験者の掲示板情報も同じでした。

    結果的には何もなかったですが旅行社の立場としては理解できます。
    それを押し切って旅行しても出来ますが全て自己責任です。

    今までも他の各地で通過数日後暴動事件があったり、シシリー島では通過直後火山が噴火したりはありましたので、
    私は旅行社の話には大体従っています。なお旧ソ連圏では欧米でやるような現地旅行社直接の相談は殆どしません。

    アルバニアやモンテネグロのような旅行社でもわからず現地でぶっつけ本番の時もありました。ケースバイケースで皆事情が違います。
    私は常に固定観念を持たず臨機応変な措置をとるようにしています。
    その為この掲示板でも決まり文句を並べる一部の人の言い方には賛同できない事もあります。

    ウクライナ、ベラルーシとも私が行った時と政治情勢が変わってきています。
    今の日本では少しくらい政治が変わっても旅行事情が急に変化する事はないですが、外国特に独裁体制の国では珍しくないです。

    またウクライナ、ベラルーシ、イラン、南米左派政権などの政治情勢の変化には個人的に関心を持っています。
    旅行をする際に重要です。
    私のレポートも何時までこの掲示板で通用するかわかりません。

    旅行者の中には常識はずれの補償を要求する人がいるのも確かなので、
    仕方がないです。
    前にある大手のツアーの離団中止原因を作ったのは帰路放棄した際のトラブルだと聞いた事があります。

    私がモスクワ、ヤロスラブリ駅で必要ないのにごった返す駅構内でワザワザ日本人の私のパスポート点検を要求されました。
    別室へ入れてしまえば面倒なので日本人は直ぐお金を払ってしまうのが味を占めているようです。

    日本人の金銭感覚とロシア人とでは大分違います。
    シベリア鉄道食堂車のステーキは400~500円くらいでしたが、ロシア人にすると相当高いです。

    ロシアの旅行社は特にでしょうがお客の足元を見ます。日本人は甘く見られていますので、
    私は日本の旧ソ連が得意な旅行社に頼む事が多いです。完全な個人旅行は今の処余り効率的ではないと思います。

    私はムルマンスクからロシア海軍の原子力砕氷船に乗って北極点へ行きたかったですが、
    1999年に80万円だったものが約3倍に値上げされて諦めました。

    ロシアは帝政時代を含めて自由だった歴史を持ちませんので、公共機関でも足元を見るのはお家芸です。

    サハリン2の石油会社やウクライナ、ベラルーシへのガス問題のいじめ等最近の例でも多いです。

    旧ソ連諸国もその流れが未だありますが、細かく各国を回ってみると皆夫々違いが判ってきます。
    唯1度良かったのはモスクワで滑って骨折したときの医療費が外人の私でも無料だった事で、共産主義時代の名残かなと思いました。
    特に宗教や人種が違う国境付近は行ってみて初めてわかったことも多いです。

    私は先日のAMIGO旅行でコーカサスへ始めて行きましたがイスラムのアゼルバイジャンとグルジア、アルメニアとは仲が悪くお互いの国の感想をガイドが盛んに聞いてきました。

    その為私は鉄道で全部回るつもりでしたが、旅行社の意見に従いました。ウクライナ、モルドヴァ国境陸路通過もそんな関係かもしれません。
    モルドヴァはロシア、ウクライナのスラブ系より南のラテン系、ルーマニアのほうが人種や言語でも親近感が有りそうです。

    それでも共産主義崩崩壊で大分旅行しやすくなったのは事実です。
    スターリン時代の粛清が流行っていた頃隣の人が信用できないソ連がこのようになる事は夢でした、
    その頃ウクライナが自由主義になった夢物語を読んだ事がありました。今個人で宇宙旅行を夢見るような出来そうもない空想物語でした。

    ついでですが独裁者スターリンの実の娘スベトラーナさんのアメリカ亡命の詳しいいきさつを先日ヒストリーチャンネルで見ました。
    フルシチョフの息子もアメリカですね。
    将軍様の息子も一人アメリカで殺されましたが、果たして今後どうなるのか期待を持って見守ってゆきたいです。

    韓国の大統領候補が関釜海峡トンネル構想を言いましたが、東京から合併なった自由な朝鮮から満州、シベリア、ヨーロッパへの鉄道旅行を夢見ています。
    私が生きている内に実現して欲しいです。

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