私の時は

今京都から帰ってきました。
ホテルの決済、タクシー代、近所の買い物全てユーロで現地通貨は1度も要りませんでした。

追加

現地通貨のほうが安いのかもしれません。初めからユーロで請求されましたのでそうしましたが、考えてみるといい鴨だったかもしれません。
レートもそれ程細かく考えた事が有りませんでした。

結局2ヶ月で19カ国回りコーカサス(ドルとユーロ)、モンテネグロ、スイスフラン、北欧のクローネなど
事情が全く違う国でしたから、余り細かく考えなかった為もあります。

お金は貯めるためではなく使うためにあると苦し紛れの強がりを言っています。
自分で60才までに稼いだお金ですが、このまま元気だとこれからも慢性金欠です。

ただ私の強みはゲテモノは駄目ですが、他で話題になっている日本食は全く食べなくても、大丈夫な事です。
成田を出るときに日本人に会えなくても、行きたい所へ行くし日本食は食べないように
頭を切り替えますので、最近は日本食レストランの誘惑に負けなくなりました。

これから夕飯ですが伊勢ではなく京都駅で買ってきた赤福で間に合わせます。
最近はたまに駅弁大会でこちらのスーパーでも見かけます。

私が見習いたいのはとても及びませんが、頭の切り替えが早かったジャングルから帰還した小野田少尉やリタイアしてから地図を作った伊能忠敬などです。

商売をやっていた時の大雑把なお金の使い方の習性は死ぬまで治りそうもないです。
今日も京都は4時間くらい居ましたが、霊山歴史館で余計な本(維新の道3冊)を買ってきてしまったのも同じかもしれません。

家を朝5時に出て新幹線往復でムダ使いと言えば言えますが、少しは雑学は増えたかもしれません。