07/07/08 18:06

住んだら楽しいか、

こんなジイサンが世の中には多い。でもこういう感じで歳喰うと、一生気がつかないままでしょう。  ばあちゃんは、朔太郎の詩・・フランスに行きたしと思えども、フランスはあまりに遠し・・、とつぶやくだけ、、、それしか無い。


また、今日のフレーズを見る限り、すけねえさんと引退後に外国で出合ううことは、どうやら無さそう。  理由はマレーシア方面=年中暑い、蒸し蒸しする、・・この気候は避けたい。 グアムを始めアジア方面にゴルフによく誘われ、ゴルフはやりたくても決して行かない、私なのです。


旅行者にとって、旅先(私の場合は欧州に限る)は日常じゃない。だから魅力がある。 だからステイはしても、住まないほうが良いと思うのです。 住んだら其処は旅先では無くなっちゃう。

  • いいね! 0
  • コメント 2件

2件のコメント

  • 07/07/09 17:43

    ちょっと感じた事

    この掲示板は年寄りは男が多いようですね。
    しかし今帰ってきたスポーツジムは圧倒的に昼間は女性が多く
    男は年を取ってもパソコンなんかいじっているだけで外へは出たがらないのかなと思いました。

    誰とは言いませんが酒ばかり飲んでごろごろしていると益々老け込みますよ。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • Re: 住んだら楽しいか、

    楽しいところは何度も行くか長く行く。

    楽しくなかったら早めに切り上げ他の箇所に行くか日本に帰る。

    いままで行って住みたいと思ったところ。

    イギリス・ドイツ・オーストリア・フィリピン・台湾・ベトナム・韓国

    住みたくないと思っているところ。

    インド・パキスタン・ケニヤ・カンボジア・マカオ・香港

    どうでも良いと思っているところ。
    ハンガリー・チェコ・トルコ・ネパール・タイ・グアム・サイパン

    住みたくないところでももう一度行きたいとは思うが、1ヶ月は持たないと確信している。問題は食べ物の要素が大きい。パキスタンは酒が飲めない。

    例えばトルコは良いが、食べ物がもうすこし合うならロングステイ出来そうだった。

    • いいね! 0
    • コメント 2件

    人様々・・・といえばきりないですが・・・

    人生日本の外の方が長くなりつつなります。全く個人主義の世界に浸っていますから、日本家族から見たら薄情者かもしれません。老いた母孝行に年2回は日本行っていますが、老いた母の世話に尽くしている人達から見たらその烙印は間違いなくもらっています。このオランダで学んだことはよく学べ・あるいは仕事をし、よく遊び人生楽しむということです。夏休みに数週間バケーションに行くというのは全く当たり前の社会です。ですがそれが必ずしも旅行だとは限りません。確かにほとんどが南仏あたりで何もしない。というのがこちらの伝統的バケーションです。しかし中には様々な社会を見る、そこで呼吸し生活感を味合うため一箇所長期滞在型もいますし、バックパッカーであちこち回る人も決して少なくありません。ましてオランダは数年前の法律改正で、6ケ月を限度に無給休暇を会社は認めなくてはいけないとなりました。多くは子供のいない若者が世界旅行に出るために使っているシステムですが仕事場に戻ることが出来る保証があります。世界を見て戻ってきた人の視野の拡大はオランダ社会にも役立つと考えます。そんなシステムがなかった時代の私の歳から見ればなんと贅沢な・・・と思うのですが、キャリアを積みたい人は、今でもそんなことはしない、ひたすら仕事、仕事と日本と同じです。ましてや半年旅行に出て何するの?という人もどの社会にも多いでしょう。
    さて長い前置きはやめて、私の旅心は81年アフリカに行って目覚めました。当時は日本女性がアフリカくんだりまで行くなんて、良家の娘のすることではない、人様から笑われるという私には同意できない反対論でみなの非難を受けました。当時現地の交通網とヒッチハイクで10数カ国リックを担いで回りましたが、辛いこともたくさんあった分、たくましくなりました。その経験で得たことは、世界には様々な素晴らしい生活様式があるということ、そして多くの友人達です。81年以来タンザニアのインド人家族とは親交があります。ケニアやナミビア人にも友人関係ができました。道中で出会った世界中の人達とも現在はメール通信。これらはかけがえのない旅先で得た貴重な宝になりました。非日常生活の中で旅行する喜びは普段のマンネリ化した生活からのストレス予防になります。ですが、見知らぬ体験が反対にストレスになることあるのです。私の場合はその見知らぬ体験が、自分の視野外にある、新しい見方としてプラスに働いてくれます。これは個人社会のオランダではポジティブに捉えてくれますが、日本では必ずしもそうでない。アンタハ変わり者・・・と、にもなりかねない。それでも人生1回。自分だけのものです。あらゆる形であっても、自分で納得する生き方というのは自分で作っていくしかないですよね。他の世界を見ることは自分の視野は広まるものの、限界があるような気がします。私は素朴なそれでいてがつがつしているところがあるアフリカからは遠ざかれそうにないです。住めばどこも都にする能力はあると思っていますが、勿論住みやすいところ、そうでないところ様々ですね・・・これ人様々でしょうか・・・