目一杯見ないとは

旅行して疲れたくはないんですね、そこで環境の違うところで違うものを目一杯見ても、これはどちらかと言うと見るだけ。「見た。」で終わってしまうし、多く見ると疲れる。私はのんびりのんびり回ります。日本から親族が来て、パリやロンドンを回ったとき、娘が朝叫びました。こんなに忙しいバケーションはない!!って、旅行とバケーションは違うと言えばそうですが、見ればいいという問題ではない。環境の違う空間を触れ、そこで呼吸したいですね・・・その場を楽しみたいです。だから現地の人とおしゃべりをすることは欠かしません。電車やバスで隣り合わせになった人と天気の話でもいいです。些細なことから様々な会話に広がる楽しみがあります。私の場合、語学力に限度がありますから、英語圏内が第一優先です。スワヒリ語をしゃべるのでケニア、タンザニアも面白い。オランダ語では南ア地方のアフリカーンスとかなり通じ合えるのも楽しいですね。これにフランス語とスペイン語が出来たらどんなに世界が広がることだろうと思いますが、最近はそこまではしなくても充分と思っているし、残念ながら今更いいや・・・と言う気持ちもありますね。息抜きでただ単に数日ヨーロッパの大都市に行くときは、まさに観光。見るだけ。ちょっと味合うということもしますけれどね。

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1件のコメント

  • 07/07/25 06:51

    見学よりも体感

    おっしゃることはよくわかります。わが家もそんな旅がねらいです。
    だから、大きな町やお店はもういい。ガイドブックにも無い名もない村で泊まり、農家などに滞在するのが好きで、レンタカーでそうやってます。
     リタイアしたら、一度3か月のステイを小さな町でやるのが、希望です。 どこにしようかな~、と、夫婦ではなしあっています。 フランスの田舎町を考えています。

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