Bradtのガイドブックについて

Bradtのモンテネグロのガイドブックですが、2003年出版の分は、総ページが208ページでそのうちカラーページが8ページです。ロンリープラネットより読みにくい英語かもしれません。コトルの章を取り上げてみると、
・History,
・Getting there(There are buses to Kotor from Cetineje,Podgorica,Budva and Herceg Novi.のみ説明。何分かかるとかは書いていません。)、
・Getting around,
・Where to stay,
・Where to eat,
・Practicalities(Phamacies, Yacht rentarl,Internet cafe)
・Where to see
そして、コラムで、ダイビングについての記載があります。

地図については、コトルの旧市街が載っていますが、バス停の記載は地図外なのでマークされていません。「地球の歩き方」だったら、地図外でも矢印で100mで、記載されていますが、そんなやさしさはありません。EUCO*さんがロンプラで、文字ばかりで落胆されてらっしゃるようですが、基本的あんな感じです。「地球の歩き方」だったら、名所ごとに写真が横に載っていますが、写真はカラーページのところだけです。ホテルの様子まで、写真で載っている「地球の歩き方」がなんとありがたいことか・・・・。
なお、EUCO*さんがコトルで立ち寄られたレストラン「Bastion」は、BradtのコトルのWhere to eatの一番最初に上がっているお店です。コトルのインフォメーションですが、OPENが8:00から14:00で、私がいる間で、開いているのを見たことがありませんでした。

ガイドブックは買わない代わりに、Bradt監修?のモンテネグロのページがあります。これをご覧になってはいかがでしょうか? ガイドブックは文字ばかりでどんなところかわからなかったので、このページとつき合わせて、モンテネグロ旅行の計画を立てました。
http://www.montenegrosmiles.com/

追伸:pihenさん、「通好みですね。」うれしい響きです。私もチャテズ温泉にバスと徒歩30分で行ったことありますよ。ここのスレッドは、旧ユーゴファンが多いようで、勉強になります。

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2件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    05/09/25 23:39

    BradtのWebサイト/コトールのレストランのこと、など

    ayako-paradiseさん。

    Bradtの中身の紹介、どうもありがとう。
    ロンリープラネットより読みにくい英語とは、Bradtはやはりイギリス英語だったりするのでしょうか?

    ロンプラは、その時の私は確たる目的があって見たわけではないので、あのような感想になりましたが、ロンプラもBradtもその地域の情報に渇望していれば、もちろん、有り難いと思うことでしょうね。
    外国産ガイドブックの存在には早く気がつくべきでした。
    しかし、今回の旅行はWebだけでなんとかなったことになります。(かな?)

    ウェブ版Bradtもあったのですね。
    実はMontenegrosmilesのページには出発前には気がついていました。
    じゅうぶん活用するまでには至りませんでしたが、Montenegrosmiles=Bradtだったとは!
    見てみると、各町についてはまだこれから、という感じみたいですね。
    Kotor町もまだでした。
    昨日、検索して載せたコトルのHotel Splendidのページは、偶然、Bradtのサイトのものだったのですよ。

    しかし、Bradtのトップページの画像の景色は素晴らしいですね。
    あの小山をぐるりと川が回り込んでいる風景はどこなんでしょう?
    これが噂のロヴチェン国立公園なのでしょうか。

    ガイドブックは枠の外が知りたい時、はがゆい思いをしますよね。
    コトールのバス停は、Webで場所が示してあるものを見かけましたよ?
    だけど、実際に行ってみるとどこなのか、やはり、よくわかりませんね。
    それで、私は先述のインフォメーションで訊きました。
    インフォメーションの営業時間は8:00から14:00だったのですね。
    私は現地時間に順応して、昼下がりから夕方まではお昼寝タイムにしていたので、ノープロブレムでした。
    昼寝中の暑いこと暑いこと...。

    私も最初はバスを使うつもりで時刻表を調べました。
    インフォメーションでは2つくらいの路線しかわからず、他はターミナルへ。
    このターミナルを教えてくれる時、"高い塔を指してそのすぐそば"みたいな教え方でした。
    心許なかったので、自分から角のところにあったスーパーを持ち出して、簡単に図で示してもらいました。

    かなり古かったですよね、ターミナル。
    そして、全てにバスの本数がまばら、という印象で、帰りの空港に行くにも不便だと思ったので
    レンタカーを滞在中の全日借りることに延長しました。
    行きには空港からコトールまでタクシーで50ユーロって言われ、(高くないですか!?)
    すぐにレンタカーを借りた方がマシと思ってしまいました。

    食事したBastionは『KOTOR City Guide』での広告では、経営者が同じなのでしょうね、Bastion&Galionとして載っています。

    「Restaurant Bastion is situated in the old part of Kotor in the vicinity of the River Gate
    and restaurant Galion s situated nearby the old part of Kotor on the location called Maceo.」

    Bastionは城壁内北側の川に橋に出る門のすぐそばにあります。
    白っぽくて開口部の少ない、見た目ぱっとしない(?)こじんまりとしたお店です。
    店の前にメニューが出ていました。
    入ったすぐはなんとなく薄暗い土間のような感じでしたが、通過した奥は明るく感じの良いレストランになっていました。

    Galionの方は泊っていたホテルのすぐそばにありました。
    近辺を散策中に偶然見かけたのでちょっと覗いていました。
    店構えとしてはこちらの方が新しく、大きくて洒落た感じ。
    大きく新しいものは城壁内には建てられませんから、当然ですね。
    水辺の写真がありますが、コトル湾に面して窓の大きい席が沢山あります。
    夜景はロマンチックな感じになるようです。

    温泉好きなんですか?
    私はなぜかプールや温泉にはあんまり興味がありません。
    でも、スカンジナビアン温泉?ってサウナじゃないのでしょうか。(違うかな...)

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    05/09/26 01:31

    高い塔

    高い塔、気になりますよね~。
    バスターミナルの目印としては確かにわかりやすいですけど。
    何かの工場だったことはわかるのですが、「リビエラ」って一体何の会社?そして、なぜにあんなに高い塔が必要だったのか?

    バスターミナル自体はああ見えても1981年築なので、そんなに古くないんです。日本だったら何の問題もないでしょう。それがあんなにボロボロ、というのが共産チックですね。

    チバトですよね?タクシー50Eはすごく高い気がします。
    たしかに、トンネルが封鎖されていて迂回の山越えルートを通るのですが、バスと較べると異常に高い。50Eあればレンタカー借りれますからねぇ。チバト空港にはバスなかったんですか?私が泊まった宿のフロントの印象では、宿経由で手配可能だとおもいました。
    そういえば、同じ便でついた人に、町まで乗せてって、って頼むのも手ではありますね。町々の間では頻繁にバスやミニバスが出ていたようなので。

  • 05/09/25 15:51

    人それぞれですね!

    旧ユーゴの地域は、どうもまとまった情報が少なく、
    私も旅行を計画するたびにWebサイトを検索しまくる状態です。

    だいたい、現地あてにメールしても回答があるのは稀ですし、
    限られた日程で、というと、どうしても
    ある程度『確実そうに見える「雰囲気」』のある方法をとらざるを
    得ないですね。

    旧社会主義、とはいうものの、自主管理で運営されていたせいか、
    道路については統一された交通機関、監督機構がないのがわかりにくさの原因に見えますね(日本もたいして変わりませんが)。

    また、自治体のウエブサイトも玉石混交で、
    現地語がわからないと、取れる情報がかなり限られるのも
    悩ましいところです(これまた日本も同じですけど)。

    追伸:
    ハンガリー製の地図には、温泉のあるところにマーキングがしてあります。
    今回ayako-paradiseさんがいらっしゃったエリアでも、Igaroには温泉施設のマークがあり、実際にホテルのサイトもあるのですが、温泉はあるのでしょうか?単純なスパリゾートのようなんですが、ご存知でしたらお教えください。(メールしたんですが、ホテルから返信はなかったので、真相がわかりませんでした)。

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    Igaloについて

    海外でも、温泉は欠かせない私です。だからIgaloは気にはなっていたんですが、バスでIgaloを通ったときに、あまりにも大きなホテルが並んでいたので、行くのをやめてしまいました。
    Bradtのガイドブックには、Igalo hosts a major facility to utilise this resource in a large Scandinavian-style mineral spa and center for thalassatherapy となっていますし、
    http://www.visit-montenegro.cg.yu/english/gradovi/igalo.htm
    でも、"the Scandinavians"となっています。温泉というより、スパリゾートという言葉のほうが近いような気がします。
    しかし、セルビアでは、私が期待しているような温泉がいっぱいありそうです。
    http://www.serbia-tourism.org/srpski/main.php?naziv=Spas and Health Resorts&dat=banje_e&poc=uvo