極めて不便な場所です まずは、フライトですが、空港サイトでさがすとわかりますが、 国営(?)Adria航空しか飛んでいないと言っても過言ではない くらい、フライトが限られています。これはどのような結果を 生むかというと、便利な時間帯のフライトは少なく、早朝や 夜遅くのフライトが多くなることです。例えばイタリアへは、 ローマ便しかなく、しかも週3便、2便が09:35で1便は20:35 です(BRNIK発)。さらに競争がないために、価格も高め。 幸い片道はノーマルということはないので、少しは使いやすい のですが。フライトの多い国はオーストリアとドイツです。 イタリアとは距離的に近いのですが、鉄道はあってなきが 如し。そうなるとプライベートカーとなります。要するに 民間のタクシーやバンでの移動です。 しかし、これが探すのが大変。恐らく、日本の代理店では まず無理(旧ユーゴにはまって代理店を始めたようなかた なら知っているかも知れません)。ところが現地に行けば、 ちゃんと移動手段を提供している会社はあるのです。WEB でも検索を掛ければ、出てきます。しかし、イタリアの国境 からでも200 km近くあるでしょうから、ミラノからというと、 例えあったとしても額も半端ではない。ミラノからヴェネチア かトリエステ(ここには必ずあります)まで移動せねばなり ません。また、ヴェネチアからなら鉄道でも1日2本の直通が あり、3-3.5時間で行けます。 チャーターと言っても、相手はプロですので、心配する必要 はないでしょう。またタクシーもスロベニアのそれは、 ライセンス(持っているのかな?)所有者が、自分の車で、 人を運ぶのが一般的で、同じ時間帯に同じ方向に行く人を集め、 運ぶため、人数が集まれば安くなったりもします。片道だけだと 高くなるので、イタリアに戻るのが前提であれば、貸し切りとか 往復で頼んだほうが安くなるだろうと思うからです。 結局は、イタリアの国境付近でもない限り、スロベニアは、 近くて遠い国なのです。ミラノからは難しく、ローマか、 ヴェネチアに行くのであれば、遠征も可能でしょう。
助かります!! JORGEさん> 大変貴重な情報ありがとうございます。 本当に助かってます!! JORGEさんのように詳しい方がいてくれて、 母と喜んでます。 母と相談の結果、ミラノからいったんヴェネツィアで 一泊して翌朝にポストイナへ行って日帰りしようか・・・ ということになりそうです。 10時間かけて行くよりはマシかと(苦笑。 ヴェネツィアからの直通はリュブリャイナまでですか? 時刻表を見てみたのですが、リュブリャイナには たくさん駅があるようでよくわかりませんでした。。。 リュブリャイナからポストイナまでは電車もバスも 出てるようなのですが・・・ 質問ばかりですいません。
訂正 リュブリャイナではなく、リュブリャナでしたネ。。。 書いてて違和感があって今気づきました
横からすみません。 皆様、こんにちは。 横からすみません。 今年の7月にスロベニアに行きました。 ご存知かもしれませんが、念のためスロベニア国鉄のサイトを。 http://www.slo-zeleznice.si/ 「English」→「International Transport」→「Venice (Venezia)」の順で選択。 「たくさん駅があるようで」とおっしゃっているのは、バス停のことでしょうか?(バスの時刻表をみると“Ljubljana”とつくものが多いので。) ヴェネツィアからの電車が着くようなリュブリャーナ駅は一つで、その駅で電車を降りるとすぐ目の前が、バスターミナルです。 リュブリャーナ駅前のバスターミナルは「LJUBLJANA AVTOBUSNA POSTAJA」です。 そもそもヴェネツィアからの電車はポストイナ駅に停まるようです。 ポストイナ駅から鍾乳洞は約2Kmでバスターミナルからは約1Kmくらいです。 ヴェネツィアからの日帰りですと、リュブリャーナまで行ってからポストイナに戻ると時間(と費用)のロスが大きいです。 ところで、女性とはいえ三人で行くのであれば、イタリアからの車のチャーターをもう一度検討されてはいかがでしょう。(ちなみに私も女です。) ヴェネツィアのホテルに紹介してもらえば、不安感は多少解消するのでは。 もしくは、英語またはイタリア語のバスツアーを紹介してもらうとかですね。 ポストイナ鍾乳洞に限って言えば、鍾乳洞会社のツアーに参加して、中で言語別に分かれる仕組みなので、個人で行こうがツアーで行こうが、鍾乳洞内の見学方法は一緒です。 私の少ないスロベニア経験によるとリュブリャーナの街以外では客待ちしているタクシーを見かけませんでしたし、ポストイナ鍾乳洞の前にもタクシーは停まっていませんでした。 万が一駅前に客待ちをしているタクシーがなかった場合、片道2キロは、きのたんさんは大丈夫でも、お母様は疲れてしまうのではないでしょうか。 よいご旅行を。