Re^2: オーロラ観測の確率 ヨチルさん、良く写っていますね。私は失敗しました。氷点下30度手袋をはめていたので、小型デイジタルカメラのボタンも小さくて押し間違えそうでした。 私がグリーンランドで見たのも2004年12月です。 しかし同じ場所でも今は先に書きましたように太陽活動最静寂期(地磁気)ですから、確率は間違いなく下がっています。 しかし自然現象はあくまでも確率で3日に1度は今現在通用しないと思いますが、今年も見えないとは言い切れません。 18世紀以来の太陽観測記録で11年周期は当たっていますが、強い弱いは必ずしも予想通りではないです。 私がアマチュア無線を始めた直後のサイクル19昭和30年代初めは黒点数も一番多く、たった10Wの50MHZで簡単に南米と通信できました。 今は1KWの短波でも周波数、通信時間は限られています。 その頃私は海外旅行は夢でしたからオーロラがどの程度出たのか知りません。 オーロラが強く出るときはオーロラ伝播(オーロラに電波を反射させる事)と言って遠距離超短波通信が出来る事もあります。 現在はサイクル23の底で間もなくサイクル24に移りますが、 予想はサイクル19に匹敵すると言われています。期待値も含めてかもしれません。
Re^3: オーロラ観測の確率 EAVOさん こんばんわ。私も2002年には同じ12月にフィンランドのロバミニエのサンタクロース村に家族で行きました。オーロラを見ようと空を眺めていましたが何も見えなくだめでした。4日間なしのつぶて。 オーロラだけに的を絞ると見えないとがっかりしますので、2003年もアイスホテルに泊まったり、キルナのスキー場で超パウダースノーで滑ったりして、短い昼を楽しむ様にしました。 あまり意識をしないとかえって現れるのかも知れません。特に重要なことは晴れの多い地域であると一層確率が上がることですね。結果的にはキルナやアビスコのラップランドのエリアの方がノルウェーより晴れる確率が高いのでは無いでしょうか?
