派遣、ワーキングプアー、経済二流化 最近、若い世代、とりわけ女性を見かけることが少なくなりました。 日々の生活に追われ、旅行どころではない。ただし、他のさしてお金の掛からない ものも消費が激減しているので、帯貧乏現象もあるのでしょう。欧州で見かけるの は中高年ばかり。ビジネスクラスを埋めているのは、リタイヤー組。 さらに政府がついに認めたように、日本の経済は二流化してしましました。 米国にしか目が向かないように「教育?」されているせいか、米ドルでしか考えられない ようになっているうちに、円の価値が激減してしまいました。何処に行っても、円の弱さを 実感させられます。金払いの良い客にホテル等も流れるので、団体旅行でもホテル確保 に苦労しているようです。 気持ちの問題以外には障害がない訳ですから、贅沢と言えば贅沢です。 行けるようになったときは、ファーストで欧州に飛び、一泊500ユーロクラスのホテルに泊まる とか、その時のために金をためておけば良いのではないでしょうか。
それはそれとして、 >・・ようになっているうちに、円の価値が激減してしまいました。 そのことは、日本人の誰もが実感している。 各自が、何とかしたいと日経の「YEN漂流」でも読みながら、自分に出来ることを考えよう! でもそれはそれ。円が安いからと海外旅行をしないかといえば、旅行の好きな人はそれでも行く。私も1ドル360円の時から、ヒーヒー言いながら、旅行に出た。 趣味とはそんなものだと思う。 たとえば、みどりのくつしたさんのように、旅行が仕事の人にはどうかわからないけど、趣味で旅行に行く人は、リッチならリッチなりに、貧乏旅行ならそれなりに、楽しめる。 円が高いよりも安いほうが懐は寂しいけど、むしろ日本人が横柄にならなくて、海外で旅行者としては好感を持たれるのではないでしょうか? 私はリッチな旅も、ごくたまに10年か20年に一度やっています。 それはそれで、最先端の対応を垣間見れていいけど、質素な旅行は、その国の生活の日常が見れて、そっちのほうが我が家は好きなんです。もちろん、そのほうが何度も行けるということも含めて。
Re: 派遣、ワーキングプアー、経済二流化 私は1点豪華主義ではないので1泊500ユーロは無理ですが、貧乏旅行でも豪華旅行でもなく、年金問題も関係ないので何処へでも行けます。 ただし若い時には働く時は働きました。それがあって今があります。 掲示板で時々会社を辞めて旅に行くのを見ますが、働き盛りにネットカフェ難民や、ワーキングプアー、 ニート、フリーターを自分から希望してやっていると歳を取ったときのゆり戻しは怖いです。 弱者は本当に気の毒な人はおりますが、かなりの一般的な弱者は自ら選んだ結果の自業自得だと思っています。 これからますます働く若い人が少なくなり、年寄りが増える一方誰が政治をしても評論家が言うほどうまい方法があるわけがありません。 この際悪い事をする役人の話は無しです。 私も健康の為病院へ良く行きますが暇な年寄りは寒い時や悪天候の時は来ないので空いています。病院へ遊びに来てるような人がいるのも事実です。 政治家も本音が言えずたまに本音を言うと失言でたたかれるのでつらいところもありますね。 評論家は言いたい事を言いますが、少なくとも戦中戦後よりはましです。 今も放送でもっともらしい事を言っています。
将来だれも海外には行けないことにならないためにも 悲観論になっていても仕方ないので、これからどうするべきか考えろ という説はもっともだと思います。このままだったら、今の若い世代 が年寄りになり、年金はない、老人医療は金持ちだけ、支える若者 すら居ないとなれば、誰も海外には行かないでしょうね。そうならな いための叱咤激励でもして下さい。 私は経済二流でも構わないと思います。ひたすら経済成長をするだ け、この地球に余裕があるのか。戦後成長は馬車馬の如く走ってきた 結果であることは確かなのですが、今後は身の丈にあった生活が良い のではないかと思っています。競争しなければ生き残れないという社 会自体が時代遅れであるとも思っています。 せわしくない海外旅行もできて、そこそこのに生活が維持できる。 このためには世界が平和であることが不可欠であることは、誰もが同 意できるものだと思うのですが。