Re: 東欧の国々についてアドバイスお願いします。 いくつかの点だけコメント致します。 ①について このような移動と滞在期間の長い旅程ですと、航空券抜きの旅行費用総額に占める比率が比較的高いのは、恐らく交通費と宿泊費でしょう。勿論、日常生活でエンゲル係数の高い方だと、食費の比率が高くなるとは思いますが。 このうち交通費は移動手段によって違いはあるものの、公共交通機関を使う限りにおいては、2倍・3倍もの開きは生じないでしょう。実際の移動ルートに従って、バスか鉄道かいずれか調べやすい交通費の概算額を足し上げていっても、大きくブレることはないと思います。 宿泊費は、国ではなく、都市と宿のランクやロケーション等によると思います。同じスロヴァキアでも、Bratislavaのホテルや高級ペンションはウィーン並みの料金を請求してきます(ホステル形式の宿は安いですが)が、Levočaなら高いホテルでもシングル€50程度(安い宿はもっと安い)です。また、同じくペンションと称していても、格や料金には雲泥の差があります。 こういった事情は一切捨象して、その土地の最安値の宿を渡り歩くという方針であれば、比較的簡単に(ガイドブック掲載の最安値の宿の料金を順次足していけば)概算が出せると思います。 ②について 概ね仰るとおり、T/Cは不便です(手数料の点は不明ですが)。万一の際の予備として持参することはお勧めしますが、メインはクレジットカードか現金とした方が楽です。 非日本仕様のキャッシュカードを持参すべきか否かですが、この旅程だと持参されることをお勧めします。 大都市に滞在される分には、ユーロ現金があれば両替に苦労することないでしょう。また、スロヴェニアは言うまでもなくユーロが通貨ですし、その他の国の都市でもユーロ現金を受取ってくれる店はあります(但し、レートが客側に不利)。 しかし、地方のあまりtouristicでない小さな町では、観光都市のように至るところに両替所があるわけでなく、むしろ大抵は銀行で(営業時間内に)済ませる必要があります。ATMでお金が引出せると、非常に便利です。 ③については、45日あれば、ご自身の趣向に合わせてメリハリつけた旅も可能だと思いますので、どうぞ長旅を楽しんできて下さい。
アドバイスありがとうございます! T/Cはやはりダメみたいですね。でも現金とカードだけというのも何だか怖いので、うまく組み合わせたいと思います。でもATMというのはどこにでもあるんでしょうか?またCirrusとPLUSというのがあるらしいんですが、どちらのほうが数が多いんでしょうか?ご存知でしたらアドバイスお願いします。
ATMでキャッシング ブダペストであれば、鉄道の東西の駅にATMはありました。たまに故障している時もある為、早めに対処する事をお勧めします。VISAカードであれば、大抵の所で使えます。 物価は、二年前で、ブダペストよりプラハの方が、外食は高かったです。食事は、揚げ物などの脂っこい物が中欧は多いです。 ハンガリーのミネラルウォーターは、マグネシュウムが多いため、飲みすぎるとおなかが緩むため気をつけましょう。 体に気をつけて、中欧の旅を満喫して下さい。
Re: アドバイスありがとうございます! ATMは、およそ人が集まりそうな場所であれば(市街地中心部、ショッピングセンター、駅、空港、等)、至るところにあると思って、ほぼ間違いありません。銀行の一角にもありますが、多くは道端や開放空間(建物の壁など)にあります。時々故障している機械もあります。 PLUS系とCirrus系のどちらが多いのかは、VISA系とMaster系のどちらのネットワークが強いかという単純な勢力分布の問題だけではないようで、私には見当もつきません。どなたか詳しい方から答えが出るといいのですが。 但し、実際にはPLUSとCirrusの両系統に接続しているATMが多いようで、私は全く気にせず、どのATMでも見つけ次第使っています。そう言えば極く稀に(年に数回程度)あるカードが受付けられず、別なカードだと受付けられることがありますが、それがネットワークの違いによるものかどうか定かではありません。 お手持ちの(日本以外の仕様の)キャッシュカードかクレジットカードを持参されれば、さほどの不便は感じないと思います。