実は 連合王国には携行義務はありません。 ただ、大陸欧州では西欧でも義務付けているところは多いでしょうね。 例外的に、日本人のカラーコピーを許容している国・地方自治体はあるようですが。
Re: 実は/なるほど.................... トベロラカシさん、こんにちは。 >連合王国には携行義務はありません。 あ、そうだったんですね! それは存じませんでした........... 実は、私はいつも基本的にはパスポートは外国では常に携帯義務があると思っています。 実際のところは、カラーコピーなどを携帯、本体はお宿のセキュリティボックスに入れて外出することもたまにありますが、破格なのだと思っていました。 でも数年前ロンドンで、ホテルのメイドさんがお部屋の説明の際、クローゼットのセキュリティボックスにはパスポートなどを入れてお使い下さい、みたいなことを言われたので、あら?と思ったのです。 なーるほど。 そういうことだったんですね! (~というのも、ブダペストのホテルでは、パスポートは必ず携帯してください、と言われました。) ~ところで、日本には、日本国籍者に交付される国内的な身分証明書がないのは、なかなかいいようにも思いますし、とは言え実際面では不便ですし、微妙ですね。 おそらく、日本は、戸籍がかなりきちんと掌握されているため、個々の身分証明書という概念が必要なかったのではないでしょうか。 まあ、一般に、もし路上で急に検問でもあって身分証をと言われたら、ふだん買い物に出歩いている私たち主婦のかなりな割合の者は、何一つ自分を証明するものを持たないでしょうね。
Re: 実は >連合王国には携行義務はありません そうなんですか?それは知りませんでした。 それでは、オリジナルの代わりにコピーのを携帯する必要がありそうですね。 しかし実際問題として、トラブル(事故等)に遭遇しパスポート提示を求められた場合、コピーでは他の問題が生じるかもしれません。 日本のパスポートが狙われてるという話は時々耳にします。 そして私自身も怪しい男に遭遇した経験があります。 その男はインドの旅行会社の人間でしたが『パスポートを預かる』と余りにも執拗に言い張るので、私は薄気味悪くなり、急いでその場を立ち去りました。 偽警官事件もあちこちで起こってるみたいですね。 私は渡航する度に、訪問国の日本領事館の連絡先を幾つかに分けて持ち歩く事にしています。 緊急の事態に備えて、持参した携帯電話の短縮番号にも登録しています。
どういうことかというと 連合王国では「身分証明書」という概念があるというか、ないというか。 その意味では日本と同じです。 (存在しないもの)だから、英国では、自国民を含めて(これが重要)、「身分証明書」携行義務はありません。 平等です。 但し、最近フランスのような制度を導入することの是非が議論されていた記憶があります。 一方、フランスでは、「身分証明書」という概念があり、お金を払って入手します。 ただ、パスポートも「身分証明書」の一種とされており、高い手数料を払ってパスポートにするか、安い手数料で通常の「身分証明書」にするか、選択権を自国民は有しています。 で、フランスでは、自国民を含めて(これが重要)、滞在する人全てが「身分証明書」を携行する義務があります。 平等です。 翻って日本では、自国民は「身分証明書」携行義務がない一方、外国人には「外国人登録証」の携行を義務付けています。 不平等です。