列車は原則全部自由席、好きな席へ。 以前は部屋のうになったコンパートメントが普通でしたが、今はJRと同じオープン車両が増えています。 日本では列(電)車はボックスシート(クロスシート)か長いベンチ式のロングシートでしょう。その違いだけですから、追加料金など要りません。 基本的にグローバルパスがあれば追加料金など要りません。予約さえしなければ。要予約の列車は仕方ありませんが。 タリスなどは新幹線料金2000円、豪華食事代2000円と考えればいいかと。せめて1回ずつは試してください。だって、2等のユースパスだと新幹線料金だけ取られて何も出ないのですから。AVEはその他に菓子とコーヒーも出ます。 ICEは新幹線料金なしで乗れます。しかも予約不要。TGVも新幹線料金不要、予約料のみです。 欧州の列車は要予約の列車(全体の5%くらい)を除き、全席自由席です。自由に選べます。普段乗っている通勤電車の感覚でどうぞ。
全体の5%くらい 何処からこの様な数字が出てくるのですか? 不正確では?
言ってもしかたない この人にまともな指摘や注意をしてもムダです。屁理屈が返ってくるだけ。それだけならまだ良いが、知らぬ間に悪者にされてしまいます。 それはさておき、この数字の分母には多分ドイツならRBやRE、IRE、S-Bahnなども入っているのでしょう(まさかU-BahnやStraßenbahnは入れていないと思いますが...)。
計算して御覧なさい 21カ国を何度も3ヶ月の1等グローバルパスで回った実感です。 予約をしたのはTGV、AVE、タリス,ESなどほんの一部です。平行して予約不要の列車もたくさんあります。 よって、ほとんど窓口で予約した記憶がないのです。それでも、1等だからシーズンでも座れなかったことがありません。 だって、欧州中央部のドイツ、オーストリア、スイス、ベネルクス3国だけ見ても、予約しなくては乗れない列車なんて皆無に近いです。ベネルクスにいたっては国内の特急ICは予約さえできません。 この6カ国に関しては、1回だけ直通氷河急行に乗るため予約しただけです。その氷河急行にしても大半の列車(乗り換えの普通列車)は予約不要です。 各国のEC,ICの大半は予約不要だし。 まず、大半の列車は予約すらできないということを覚えてください。
実際のところ 予約が必須な列車の正確な比率を知りたいところです。Uバーン,Sバーンとトラムは除く,座席数ではなく列車単位とするなどの条件設定は必要でしょうね。各国の鉄道の統計調査から始める必要があるので、かなりたいへんそうですが。 ところで感覚的評価についてですが、旅行スタイルによって全然異なると思います。ハンガリーに例をとって考えてみましょう。 移動型の場合: ウィーンから国際列車でブダペストに入り、ブダペストを観光後、プラハへ国際列車のコンパートメント車両で抜けた人は予約の必要性を全く感じない 滞在型の場合: 日本から経由便にてブダペストイン・アウトでハンガリー入りし、ブダペストからICで地方都市を往復して観光した人は、ヨーロッパの特急は全部予約が必要と思うかも