10/12/09 07:37

同胞

>外国で困っている同胞を見かけたら、おたがい助け合うくらいのことはしてもいいんじゃないかと思うが。

紹介の件は本当に困っている「被害者」だと思うが、その手合い/手口の詐欺も実在する。

中華人民局和国の奥地、だが結構な大都会に2、3週間滞在した時、毎日ホテルのロービーに現れて泊り客の日本人に声をかける日本人の男がいた。同行の一人も声をかけられたが「盗難にあって荷物もお金もなくなった。日本に帰ったら返すから少しお金を貸してもらえないか」と頼まれたそうな。

同僚は断ったが、また別の日にも同じ場所で同じように声をかけているその男を見かけていたずら心がわいて男に近寄りニコニコ微笑みながら「この前もここで同じこと頼んでましたね」と声をかけた。男は何も言わずその場を立ち去ったそうな。

そのあとまた...でわたしが初めてその男を見たわけだが、横にいたその同僚がかくかくしかじかでと教えてくれた。

しかし同じ場所で毎日、毎日同じ手口でするかね返すつもりのない金の無心...? 無邪気と言うか頭が足りないと言うか...

ぼくなら無視するか時間があるなら貴君のように警察に連れて行って書類を作らせる。詐欺ならそこで「良いです、結構です」って断っていなくなるだろうし。その意味では貴君のとった行動はドンピシャ正解だったと思うよ。

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