30トンの雪? ヒースロー空港のトップページでも凄い事になっていると察しします。 30トンの雪なんてどのくらいの量か想像できませんね。 http://www.heathrowairport.com/ 明日の再開の望みが薄そうな事を書いてありますが、早く再開して移動できるといいですね。 はんぱではない寒さと思いますが、体調管理には気をつけて下さい。 それから身の回りにも。。
水1トンは1立方メートルですので、30トンは 30立方メートル=3m×10m×1m 雪の密度は・・・日本の建築基準法の目安で1立方メートル辺り200kg以上・・・と言うことで水の1/5。 ですので、30トンの体積は30立方メートル×5=150立方メートル=10m×15m×1m・・・。 日本の雪国で、屋根面積が150平方メートル=50坪弱のが豪邸に1m積もると30トン。 雪下ろしをしないと危険ですよね。 もちろん飛行機にとっては大変ですが、日本の豪雪地帯で考えると・・・・失礼かもしれませんが・・・微々たる・・・量ですね。
確かに報道では30トン、でも実際は300トン? 難しい計算に頭がついて行かないので(汗)、内蔵介さんが計算して下さった数字を丸ごとお借りすると、 150平米の家の屋根に雪が1m積もる・・・・まで放置しないと思うので、10センチの積雪とすると1500平米 1500平米という事は、38mx38mの地面に10センチの積雪ですね。 逆に1cmの高さで122mx122m・・・・ヒースローの滑走路って少なくとも3,000m(多分4,000m級)が数本 これからテキトーに想像するに、30tの雪って、滑走路には1cmにも満たない雪がうっすら積もったという事になります。 千歳ってどうなんだろうと思って調べてみると、 この↓中型の除雪車一台で、最大300t/hの除雪能力があるそうです。 http://www.chitose-air-museum.com/narrow/tour-snow03.html 北海道では夏の冷房用に冬の雪を保存するという事が行われているそうですが、この小さな雪の山(盛り上がり)で、620トンと125トン・・・・ http://www.itogumi.co.jp/technology/snow/snowcapped.html と、いう事は30トンの雪って空港を麻痺させるほどの雪ではないような気もしてきます。 報道では30トンの雪と書かれていますが(僕が見たのはTBSネット版)、もしかして300トンの雪かも・・・・