Re: 最初の一泊は予約してもいいですが、基本的には予約しないのが旅は楽しい。 さすが旅名人のお話は面白いですね。 あ・一人旅デビューの学生の頃、アドバイスいただいたことがあります。 欧州の駅で、右も左も分からず不安だった時に、みどりのくつしたさんのことばを思い出しました。 あの人の言っていた通りだったなぁ~と電車を待ちながら思ったことを思いだしました。 その節はお世話になりました。 それはさておき、旅での人との出会いってなんでしょう? 考えると深いですよね。自分の人生において重大な出会いだったり、かけがえのない人との出会いなら 分かるのですが。 ただの思い出としての出会い?なんだか難しいです。 まだまだですね私は。とてもみどりのくつしたさんの域には到達できそうにありません。
ホテルを捜して回るということは、泊まらなくても、ホテルの知識(旅ネタ)が増えるということです。 例えば、ある町でホテルを予約していたら、 もちろんそのホテルに直行です。 だから、本当は、予約して泊まったホテルが、いいのか悪いのか、比較できません。 比較できないと、ホテルについて語れないわけです。 例えばいま書き終わった話ですが(でも内容は1989年です)。 キトのホテルスークレの屋上部屋に一泊したあと、 キトの旧市街を歩いて、ホテルを捜す話。 キトの旧市街のホテルを当り、「スークレ」から「ワシコンチネンタル」移って、教会で神に祈る@キト/エクアドル http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/south_america/quito-hotel-pray.htm >>適当なホテルを捜して、キトの旧市街を歩き回る。 >>目に付いたホテルに次々と飛び込んで、部屋を見せてもらい、値段を確認いていく。 >>「BENALCAZAR」は千スークレ(250円)だったが、特にいいとは思わない。 >>「HOTEL INTERNACIONAL VIENA」は3700スークレ(925円)と、ちょっと高すぎる。 >>「ROMA600」というホテルが、2040スークレ(510円)。 >>結局、「HOTEL HUASI CONTINENTAL」にした。 >>このホテルは、部屋にホットシャワーも、トイレもあって、料金が1300スークレ(325円)。 >>窓は小さいが、壁が厚くてどっしりいているので、落ち着くしね。 ホテルを捜すのも、観光の一部です。 また、手近なところでは、シェムリアップの日本人宿。 これも、例えばタケオを予約していたら、 タケオに直行して、チェンラやヤマトは見ませんよね。 でも、宿を探しているという立場だと、ホテルの中を見て回れるんですよ。 すると、タケオとチェンラの比較が語れます。 シェムリアップの話では、どのゲストハウスがいいかというのが、 一つのポイントです。 ですから、旅行者としてはそこは押さえていた方がいいんですね。 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/2005/yamato.htm http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/2005/chenla.htm http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/2005/takeo.htm http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/2005/ta_som.htm ただ、ヨーロッパの場合は、 ユースに行くなり、安宿に行くなり、駅前で泊まるなり、観光案内所でしょうかいしてもらうなり、 やり方があるでしょうから、 宿を探してうろうろは、いまはしないかもしれません。 ただ、早い時間に着いたら、 「Lonely Planet」なんかに紹介してあるホテルに、飛び込むこともあるでしょうね。 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/europe/hotel_de_medicis.htm >>「とにかく自分で歩いてホテルを探してみよう」と、考え直す。 >>手許には今度の旅の途中、ワルシャワで購入した「Lonely Planet Mediterranean Europe」がある。 >>「Hotel du Centre」へ行ってみる。 >>「Hotel du Centre」の住所は「5 Rue Saint Jacques」、予約は受け付けないが、24時間オープン。 >>歩いてそこら辺にある別の安ホテルをチェックしにいった。 >>ただ、次に入ったホテルは、受付のおばさんの愛想が悪い。 >>ガイドブックをチェックして、サンジャック通り(Rue Saint Jaque)の坂をズンズンと上って、ソルボンヌ大学を通り過ぎる。 >>急に道が狭くなって、庶民的な店が集まっているところに出る。 >>ここに僕が「Lonely Planet」で目星を付けた「Hotel de Medicis」があるんだ。 という風に、歩いてホテルを当ることも、ありましたね。 でもいまなら、もう、観光案内所で紹介してもらいますね。 みどりのくつした