ユーレイルパスを使う前と、使った後の、考え方の変化。 このユーレイルパスについては、 昔から、賛成派、反対派の対立がありました。 そうして、はっきりしているのは、 ユーレイルパスを使ったことのある人は、賛成派で、 ユーレイルパスを使ったことのない人は、反対派だということ。 それについては僕自身の体験で書いています。 自分の考え方の変化です。 『チューリッヒ駅で、きれいな女性と相談して、ユーレイルパスを買おうと心に決めるが、まだ買わない』@チューリッヒ/スイス http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/europe/zurich-eurailpass.htm >>この時代の若者の旅行自慢というのは、「どれだけ列車に乗り続けたか」という定番ネタがあったわけだしね(笑)。 >>だから、逆に若者のユーレイルパス旅行について、批判的な意見も多かった。 >>僕自身も、(確かここチューリッヒ駅での出来事だと思うが)イギリスから列車にずーっと乗り続けでスイスにやってきた学生に、説教したことがあるんだから。 >>「ユーレイルパスで列車に乗っているだけでは、そんなものは旅ではないよ」ってね。 しかし、ユーレイルパスを買って、動き出したら、 コロッと、ユーレイルパスの信者になりました(笑)。 ま、人間そういうものなんですよ。 みどりのくつした
もっと大人になったら? いつまでも以下略
無理ですよ とっくの昔に人格形成終わってます。
素晴らしいご体験をされたのですね みどりのくつしたさん、失礼致します。 23年前の5万円がどのくらいの価値があったのかは 実感としては良くわかりませんが、その金額で >神が僕をチューリッヒに呼び、チューリッヒ駅の美女が僕に「ユーレイルパスが買えますよ」とささやいた。 >つまり、僕はユーレイルパスを使う運命があり、そこで、伝説を作る使命があるだろう。 >その使命の重大さを考えると、体中に「選ばれしものの恍惚と不安」がみなぎる。 >ベッドの横にひざまずいて祈った。 >「神よ、私に力を与えてください」 このようなご心境になられたのは素晴らしいです。 普通はなかなかこのような心境にはなれないでしょう。 そして >これが、僕の21日間のユーレイルパスを使ったヨーロッパ旅行でした。 >旅した国は、 >スイス、 西ドイツ、 デンマーク、 ノルウェー、 スウェーデン、 >フィンランド、 東ドイツ、 チェコスロバキア、 オランダ、 ベルギー、 >ルクセンブルグ、 フランス、 スペイン、 ポルトガル >の14カ国になります。 >訪問した町(その町を自分の足で歩いた)は、以下の33か所になりました。 >チューリッヒ、ミュンヘン、フュッセン、ヴィースキル、アウグスブルグ、 >デュンケルスビュール、ローテンブルク、ヴュルツブルク、ハンブルグ、コペンハーゲン、 >オスロ、ミルダル、フロム、グドバンゲン、ベルゲン、 >ストックホルム、ヘルシンキ、ベルリン、プラハ、ニュルンベルグ、 >ハイデルベルク、フランクフルト、ビンゲン、コブレンツ、アムステルダム、 >ブリュッセル、ルクセンブルク、ストラスブール、バーゼル、ジュネーブ、 >パリ、リスボン、マドリッド >20泊21日のなかで、ホテルで寝たのが11泊、列車や船で寝たのが9泊です。 >まあ、パスがあると、元を取ろうと、必死で移動するといういい例ですね(笑)。 >それから、この一人旅の途中で、ほとんど毎日、日本人と出会って、酒を飲んだり、いっしょに観光していた>りすることに注意して下さい。 >一人旅の方が、人とたくさん知り合えるので、とても楽しいですよ♪ 伝説を作られるために寸暇を惜しんでひたすら移動し続け国境を越え、 名所を簡単に観光してはまたひたすら移動してと大変な旅をされたのですね。 観光案内所で宿を紹介してもらうのはとても簡単で楽ですし ヨーロッパの街でもいつも日本人と出会って楽しまれているのも とても気楽で安心できて癒されて良いですね。 外国語を話す不自由さからも開放されてのびのびと出来ますし。 現在なら10万程度でユーレイルグローバルパスの1ヶ月が購入できるようです。 私も神の啓示を受けたような気分になりたくなったり、 ヨーロッパを自分の物にしたような全能感を味わいたくなった時は 是非ユーレイルグローバルパスを購入してヨーロッパ旅行をしてみようと思いました。