Re: 知識確認型が主流と思っているのですが こんばんは。 知識確認型ですか。なんだか初めて聞く言葉。 でも確かにちょっとどんな感じか見てみたい、ガイドブックと同じアングルの写真を撮りたいという 誘惑には抗えないところがあります・・・。 自分の想像を超える体験ですかぁ。求めてるつもりなんですけど・・・からぶりに終わることもしばしばです。 ところで、ぼうふらおじいさんにお聞きしたいのですが、この時期のスイスってホテル予約なしに 簡単に宿が見つかるものなんですか?全くの好奇心からの質問です。
私も一度は見て見たいなあ・・・と Isaiahさん 知識確認型なんて生な言い方がいけなかったんですね。 言い換えれば<私も一度は見て見たいなあ>型の参加者がツアー参加者の主流なんではないかと思っています。 もっともこれはツアーでなくてもそうなのかもしれませんね。 例の折伏スタイルさんの信奉する旅行スタイルも突き詰めればその延長上にあるような気がします。 こういうとまたくっつけてくるかもしれませんが<隣り百姓型>ともいえます。 オレが先駆者・・?を自認している旅行会社OB殿に聞かされたお話ですが、旅行自由化以降のヨーロッパ旅行の主流派10-12日間で圧倒的にロン・パリ・ローマ。 14日間でこれにスイスが入ると費用がかさんだそうです。 価格帯は50万から60万。 まだジャンボ機が就航していないので大型の団体料金がなく、航空運賃だけで30万以上かかった・・そうです。 これに続いての変化球が ライン下り、ハイデルベルク、ユングフラウヨッホをパリと組み合わせたもの、さらにこれに折からの東西ドイツの緊張緩和にドイツ政府観光局が仕掛けた東西国境の鉄のカーテン際で開発の遅れた地域をアレンジしたロマンチック街道、メルヘン街道キャンペーンに乗っかったローテンブルグ。 ロマンチック街道全線はとても売れないと、戦前からのドイツ文学(いえ戦前のヨーロッパメロドラマ路線? 、おば様族には宝塚路線)のアルトハイデルベルク(学生王子・・・一説によるとローマの休日はこの女性版へのひっくり返しだとか)便乗型のハイデルベルクを組み込んで、鴎外ゆかりのノイシュバンシュタイン城を入れた忙しいけれど多少の趣向を凝らした14日間のパターンを作ったら本数は少なくても着実に売れたのが ハイデルベルク、ローテンブルグ、ノイシュバンシュタイン城、ミュンヘン、ユングフラウヨッホ、パリ(お土産用だそうです)・・だとか。 つまりこの時代の主要なお客さんは男性は旧制高校卒業のお医者さん、弁護士のご夫婦ですから戦前戦後にかけての憧れの地といえばパリは別格として、ドイツローマン派ゆかりの地になるんだそうです。 ・・ですからローテンブルグは便乗型彩りに過ぎなかったのがいつの間にか日本人旅行者の定番旅行先に落ち着いただとか・ まあこの辺が私も一度は見て見たい型の定番に落ち着いた所以かもしれません。 またまた怪説(間違いではありませんぞ)に走りすぎました。 ところでお尋ねの今のスイスのお宿の件。 今年はスイスフラン高、ユーロ安で有名リゾートも入りが悪いとか。それにそろそろピークシーズンを越えていますのでグリンデルワルドなどでも満室なんていうことはないそうです。 都市は土日が空いていますし、まず何とかなるのではと思います。 モチロン 人気のお宿ということとなると相変わらず常連さんが納まっているにのでそうも行きませんでしょうが・・。
Re: 私も一度は見て見たいなあ・・・と へーそうだったんだ!と心の中で呟いております。 そういう経緯があったんですね。またひとつ知識が増えました。 隣り百姓・・・これも初めて聞きました。調べてみました(*^▽^*)笑いました。 分かりやすいですね。クスクス。 ところで、スイスの件をお聞きしたかったのは(今トピ主さんはスイス旅行中なのでこっそり聞きたかったんですが) 6泊だか7泊ですごい旅程(当初はまったりな感じでしたのに)を組んでおられるレスを見ました。 出発間際まで色々悩んでいるご様子でした。 で・80歳ぐらいの高齢の親を連れて、ホテルも予約せずに行くなんてことを書かれていたので、 人事ながら、エエーと思いましたのでちょっとお聞きしてみたくなりました。 でもピークを超えていて、ホテルも満室などどいうことはないのなら良かったです。 きっとスイスを大満喫されているでしょうね。