短い期間に沢山見る旅は昔も今も主流でｓ

前回は驚異的短さで終わってしまいましたね。新記録ですよ。

タイトルが特定の個人を非難するような内容。あういうのはダメですよ。


行くだけでいいんですよ。ほとんどの方が。

それで十分満足されて帰国されるのですから。

欧州周遊ツアーには２１日列車周遊なんて楽勝と思えるのが圧倒的に多いでしょう。

それらにも行くだけでいいんですか？と言われますか。

余計なお世話じゃといわれるのがオチです。

そのような旅が圧倒的に主流で、あなたがた一部常連さんがしている旅のほうが超が付く小数派なのですよ。

その主流の方々から見れば、２１日で欧州７ヶ国周遊なんてちょろい、甘いといわれますよ。驚く人など皆無でしょう。
半分の１０日やで６、７カ国周遊なんてザラですから。

別に小数派の旅が悪いなんてこともありませんから、自分たちだけでこっそり、ひっそり楽しめばいいのですよ。
人に言うと「エー、そんなことしたら、退屈で死んじゃう！」と驚かれますから。

２１日で７カ国を驚かれるかたは完全な小数派です。

日本人の旅て、旅先でのんびり、ゆっくりなんて消極的なものではないのですよ。

もっと積極的に旅でも仕事以上に頑張るのです。そして、それが好きなのですよ。仕事と違って趣味だから、仕事以上に熱心にアチコチ見て回るのは理解できませんか？

ゆっくり連泊がいいというからプラハ、ウイーン、ブダペスト各３日の個人旅行を勧めたら、いずれも１日(ウイーンは２日)で見終えて、チェスキークルムロフやハルシュタット、ハンガリーの田舎も行けばよかった。失敗したといわれました。
旅に出たら朝６時起きは常識。日中ゆっくり見れますから。バスで５００kmだから大変なのであって、高速列車や特急一等車で１日長くても半日移動の超ラクチン移動とは比べものになりません。

２１日間で７カ国にびっくりする連中は自ら小数派であることを公言するようなものです。
各種グローバルパスの爆発的売れ行きを見れば、いかにそれを利用して、欧州一周してる方が多いかくらい想像できそうですが。
欧州一周の大半がそうですよ。バスや空路はほんの一部ですから。
欧州は列車が最も速くて便利ですから、必然的にそうなるのです。