Re: 45万円の価値があるか JORGEさま ありがとうございます。 ビジネスクラスの席を購入するのは初めてなのであまり相場がよくわかっておりませんが、45万はあまり安くないみたいですね。 単純にエコノミーの3席分くらいのスペースを使っているから金額も3倍くらいになるのかなぁと考えておりました。 いつもエコノミーが15万くらいなので。 もう少し色々探してみようと思います。 今まででビジネスで利用したことがあるのがアップグレードしてもらったユナイテッドだけですので(全然水平にならないタイプ) 多分期待はずれということはないと思いますが、過度の期待はしないようにしますね。 がらがらで隣の人が安くでアップグレードしていたとしても損をしたとは思わないことにします。 多分その人が航空会社にとって良いお客様なのか、たまたまラッキーだっただけでしょうから。 自分がそんな場所でラッキーなお客にはなれない運だということは重々承知しておりますので^^;
KLMのアップグレード は、エコノミーの座席が足りなくて、 余っているビジネスにエコノミー客を アップグレードするのとは違い、 ビジネスを余らせるのなら、少しの 加算料金で埋めるほうが得策と考えてのアップグレードです。 できるのは、ある予約クラス以上で、しかも空きがある場合なの ですが、その金額は350ユーロ程度(片道)だとのこと。 今のレートなら、往復7万円なので、早くから40万円で 買った客と、直前にアップグレードした客との差は相当なものになる はず。 ビジネスを敢えて大幅値引きしないのは、ブランドイメージと言うか、 安くない金額を払ってくれる有償客を引き留める狙いもあると思います。 早くから高い運賃で買っていた客にとっては面白くないでしょうし、 客層が悪くなれば、優良客は逃げるでしょう。ですから、直前のアップグレードは 諸刃の剣。これがあるので、KLMで40万円はどうででょうかということです。 確か、スカイマークが欧州までの全席ビジネスを計画して、その料金は20万円 半ば。これは収益ぎりぎりだそうです。ましては、他のエアラインでは ビジネスの席からして、その程度では収益にならないでしょう。収益にならない エコノミーの分まで稼がないといけないので。ですから、40万円も決して高い訳では ないのしょうが。 フィンエアーの良い点は、欧州までが最短であること。これは苦痛が最も短い 点で優れていると言えるでしょう。ですが、ビジネスでそれなりに快適で しかも苦痛を感じないのであれば、のんびり行くのも悪くはないと思います。 それに目的地によっては不便なこともあるし。 目的地がヘルシンキで、できるだけ短時間というのであれば、AYでしょう。 安全性も考慮すれば、このエアラインが最適です。しかも、二人で90万円でも さして懐が痛まないのなら尚更。 KEの2月ミラノ行き。 9:10 Tokyo (NRT) 17:35 Milan (MXP) なので、欧州の大きな差はありません。 Biz Saver ¥342,330 同様にCXもミラノ。 サーチャージなどを含めた最終金額は、JPY 330,910 機内サービスはCX>AYで、しかも12万円も安い。 この程度なら、許せる金額だと思いませんか?
Re: KLMのアップグレード なるほど。席さえ空いていればとてもお得にビジネスに乗れてしまう方もいらっしゃるんですね。 羨ましいかぎりですが運の悪い私にはこんな幸運、めぐってこなさそうな話です。 フィンエアーはエコノミーでは利用したことが数回あります。 エコノミーならとにかく早く着くのがベストですが、ビジネスだと数時間なら遠回りでもいいかな~なんて思ってしまってます。 もちろん乗り継ぎがあまりに悪いのは問題ですが。 CXのサーチャージ込みで33万は魅力的ですね~。 今はまだ3月以降の料金が出てないみたいなので、もうちょっと待って考えてみます。 ありがとうございました。
いい加減な回答は慎みなさい。 > エコノミーの座席が足りなくて、 > 余っているビジネスにエコノミー客を > アップグレードするのとは違い、 > ビジネスを余らせるのなら、少しの > 加算料金で埋めるほうが得策と考えてのアップグレードです ごもっともらしい言い回しですが、これはKLMが始めたものではなく、米系でかなり前からあるものです。 今じゃJALやANAだって明文化された制度です。 ただ、実際日系ではPYまでは常態的に行われていますが、CへのUGはインボラでエリート会員を上げるのが現状です。 KLMの場合、90年代に旧NWとのブランドイメージ共通化の一環としてワールドビジネスクラスの座席を当時の世界標準50~54インチのところをB747やMD11などの長距離線で60インチのシートピッチを採用した。それでも当時の日本線を含めたアジア線の主戦力の747COMBIの42席のC席が埋まらなかった。 ちなみに当時はM・B・Yとかの縛りが無く、格安航空券からのマイルによるUGも可能だった。ただ、ワールドパークスには、システムワイド制度が無かったので、マイルによるUGのみでした。 参考までに同じ時期のJALの日欧線のCクラスは77席(さらにFが11~12席)でY席はKLMのCOMBIとほぼ同じの201~235席です。 時代が流れCクラスはシェル型ライフラットやフルフラットに移行する中、KLMの採用したシートは明らかに時代遅れというか、的外れ。未だにそのシートが最前線です。 その市場評価が40万円ということです。 > フィンエアーの良い点は、欧州までが最短であること。これは苦痛が最も短い > 点で優れていると言えるでしょう AYかKLかですが、Y席なら距離の短い長距離区間の短いAYの方が苦痛時間が短いのはわかりますが、C席の場合は、欧州内のC席は前方Y席の真ん中ブロックだけなので、ロング区間が長いほうが体への負担は小さいです。 > 同様にCXもミラノ。 CXは機材、サービスともに優秀ではありますが、やはり深夜の香港発早朝欧州着は、年老いた親御さんには負担が大きすぎます。自宅を午前中に出て、午後に関西から香港に移動。香港に現地時間で夜に到着しますが、日本時間では、深夜に近い時間。香港時間真夜中に出発ですので日本時間で夜中の2時に出発し、欧州時間早朝に現地着ですが、日本時間ではすでにお昼過ぎです。 その後の観光等に影響しないわけがありません。 実際に乗って経験しないと検索で出てくる妄想旅行ではわからないことが沢山あるんですよ。