Q&A

EU加盟国間の鉄道での越境の際の審査

公開日 : 2012年02月22日
最終更新 :

今、プラハにいる最中なのですが、ベルリンからプラハへの移動中に地球の歩き方を見てチェコへの入国は6ヶ月以上のパスポートの残存期間が必要とかかれており、自分のパスポートは3ヶ月強程度しか残っておらず、かなりヒヤッとしました。結局そのまま審査も何もなく入国することができたのですが、今後オーストリア、ドイツ、イタリア、スイスにも周る予定でドイツから帰国する予定です。
EU加盟国間は入国審査なしで入ることができるのですか?またバチカンやサンマリノなど規模の小さい国に入ってしまったら次の国に入る際に審査が必要になるのでしょうか?
よろしくお願いします。

  • いいね! 0
  • コメント 6件

6件のコメント

  • 関税官によるコントロールはある

    入国審査官によるパスポートコントロールは、シェンゲン協定国内
    の移動では、原則ないです。ただし、昨年、デンマークが一時実施
    したように、絶対ないとは言えないです。
    ただし、税関職員による主に麻薬調査が目的のパスポート・コントロ
    ールと所持品検査は、列車内で、フランスやドイツでは、少なくとも
    時々行われています。特に、アジア人は、中国人の密売組織がある
    ため、税関検査があると、ほとんど、調べられ、色々とパスポートを
    見ながら質問されます。別に、違法な物品や高価な物品を持って
    いなければ全然問題ないです。一度、一眼レフを持っていた時に、
    新品でないかしつこく聞かれました。
    昔、里帰りからオランダ経由で帰国する時に、残存期間が3ヶ月未満で
    あったため、オランダ大使館に確認したところ、入国可否を決めるの
    は、入国審査官の判断で、保証できないと言われ、日本で、更新
    したことがあります。
    日本では即日発行できないですが、現在は、機械による作成で、
    外務省への照会システムは24時間365日稼動なので、在外公館
    では、職員に余裕があれば即日発行可能です。昨年、当地の大使館
    で1時間待てば発行できると言われ、1時間待ちで即日発行してもら
    いました。通常は、数日です。ただ、大使館に在留証明のない旅行者
    についてはわかりません。
    でも、既に、シェンゲン協定国内に入国しているので、残存有効期間内
    であれば問題になる可能性は少ないと思います。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    Re: 関税官によるコントロールはある

    返答が遅くなりすいません。

    入国審査というよりも持ち物検査があるということですか。
    お土産にブランド物を少し購入したので聞かれる可能性はあるかもしれませんね。
    せっかく教えていただいたのでチェックがあってもあわてずに対応しようと思います。
    回答ありがとうございました。

  • Re: EU加盟国間の鉄道での越境の際の審査

    昨年8月鉄道でスイスからオーストリアに越境しましたが、フリーパスでした。パスポート提示も入国スタンプもなく、ちょっと気が抜けました。ただ、スイスのSBBよりオーストリアのOBBのほうがチケットの検察は厳しかったように感じました。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    Re: Re: EU加盟国間の鉄道での越境の際の審査

    返答が遅くなりすいません。

    私も数日前にドイツからチェコに入ったときがユーレイルパスを確認されただけだったので拍子抜けしました。

    国際線ではありませんが、昨日フィレンツェ-ローマを移動した際は切符の確認すら来なかったので必要以上に緊張することもないのかもしれませんね。

    回答ありがとうございました。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • Re: EU加盟国間の鉄道での越境の際の審査

    こんばんは。

    もう、ほぼ答えが出ているようですね。

    私の経験談ですのでご参考までに…

    シェンゲン内の鉄道移動の場合、基本的にパスポートコントロールはありません。
    ただ、スイス国境を超える場合、パスポートコントロールではありませんが、IDチェックが毎回のようにあります。
    日本人旅行者のIDは、パスポートになりますので、パスポートを提示します。
    パスポートコントロールではありませんので、係が検札のように回ってきて目視して確認するだけです。
    ちなみにシェンゲン外に国際列車で国境越えする場合は、列車内で出国側の手続きと入国側の手続きが続けて行われます。ただし、ユーロスターの場合は乗車駅で出国手続きと入国手続きをします。
    従いまして、ユーロスターで国内区間だけを利用する場合も、パスポートコントロールがあるようです。
    同じような例では、飛行機でシェンゲン外フライトの以遠区間を搭乗する場合にもパスポートコントロールがあることがあります。LAN航空のフランクフルト=マドリード間などです。

    残存期間が3カ月強ということと、すでに入国済み(=90日間の滞在許可がある)ということから、パスポート有効期間内の入国許可ですので、出国までは何の問題もないと思います。

    気をつけて旅を続けてください。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    Re: Re: EU加盟国間の鉄道での越境の際の審査

    こんばんは。

    貴重な体験談ありがとうございます。

    他の方々の回答でも大丈夫だと教えてもらいましたが、チェックされるとやはり不安なので、
    今回はユーロスターは避けていこうと思います。
    シェンゲン外に出る予定はないので、これで多分心配はなくなりました。

    ありがとうございました。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 期限間じかのパス・ポート

    心配なら日本大使館・領事館のある街で新しいのを更新。有効期間なら申請書と写真だけで、午前中早く申請すると即日は発行です。料金はユーロ建てですが、昨年末の円換算なのでユーロが落ち目の現在、日本よりは安くお買い求めになれます。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    Re: 期限間じかのパス・ポート

    回答ありがとうございます。

    少し調べたところ即日発行ではないところもいくつかあるようなので、早いうちに即日発行の場所で延長してもらおうと思います。

  • パスポート残存期間

    今回は大丈夫です。下記でお確かめ下さい。バチカンやサンマリノはイタリアに準じると考えていいでしょう。
    http://shop.knt.co.jp/holiday/guide/pp_visa.html

    ただ,シェンゲン協定国間の移動でも,時折,パスポートのチェックが行われます。スロヴァキアで国際列車から下車したとき,経験があります。パスポートは必ず携行して下さい。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    Re: パスポート残存期間

    回答ありがとうございます。

    ではチェコからは明日出国するので大丈夫だとは思いますが、最後のフランクフルトに行くときはギリギリ三ヶ月を切ってしまうのでチェックがあるとまずいかもしれませんね。

    パスポートの延長手続きを検討してみます。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • パスポートの有効は9年半

    EU加盟国でなく、シェンゲン協定で欧州の大半の国は出入国手続きをかなり前から廃止しています。
    シェンゲン協定で検索して見て下さい
    つまり欧州は入国管理に関しては一つの国です。いくつかの例外国があるだけです。
    パスポートは3ヶ月か6ヶ月の残存期間がないと入国拒否となる国が世界中に沢山あるので要注意です。
    それで行けなくなった方ってものすごく多いのですよ。

    10年でなく有効は9年半と考えて下さい。よって半年直前に新しいパスポートが申請できます。

    • いいね! 0
    • コメント 2件

    Re: パスポートの有効は9年半

    素早い回答ありがとうございます。

    やはり何事も余裕を持たないと駄目ですね…
    とりあえず今回の旅行は続けられそうなのでよかったです。

    本当に助かりました。ありがとうございます。

    • いいね! 0
    • コメント 0件