経済不安に関して、 ブラジルからポルトガル&イギリスを経由して日本を往復しています。 EU内で次にデフォルトするのはポルトガルか?、なんて囁かれていますが、 ポルトガルで病院に通ったり一応社会インフラのお世話になって思う事は、 ブラジルとポルトガルは同程度でかなり楽、予防接種もかなり早い段階で出来ます。 問題なのは日本、医療の面では20年周回遅れ、 無料医療なんて100年遅れではないでしょうか。(笑) 後期高齢者医療制度など最悪の住民サービスで絶望を感じます。 インフルエンザ・スイーナの時は、妊婦と一部の高齢者にだけ実施され、 一般国民には完全スルーだったそうですね。 日本政府が接種順番を決め兼ねている時にポルトガルとイギリスは全国民に接種終了でした。 国民を守る基本は経済状況に関わらず秀でていると感じますけど。 もし、ポルトガルがデフォルトを迎えてしまっても、 ポルトガル人の友人たちは、「ブラジルに行けば良いのさ~」、 行ける場所があるから悠然と構えていますねー。 ブラジルではポルトガル国籍者は無条件で永住出来ますし身分証明書も特別なのを使用。 イタリアもスペインも移民関係の条約でもあるのか至って普通にブラジル行きを仄めかす。 それに引き換え我が祖国、アカン時に行く場所が無い! 生まれてから死ぬまで健康には費用が発生し病気にならない様に心掛けても、 放射能の撒き散らしという大サプライズを掻い潜らないといけません。 それにイスラエルとイランの関係も直撃ですし、国債デフォルト問題もあるし、 いや~、大変なのはどちらでしょうね~。
ブラジルを褒めるのは良いですが 日本を現実以上に歪めて非難するのは何か日本に恨みがある様で一般には、外人を含めて通用しません。 私は先日脳梗塞で入院しましたが、日本に居て良かったと思って居ます。 退院後ボタンを押すだけで救急車につながる機械を役所に取り付けてもらいました。 外国旅行中でしたら今頃この世にいなかったかもしれません。 お国自慢したい気持ちはわからなくは無いですが、シロカイーナさんは言い方が極端です。国籍をブラジルに移して将来後悔しないことを願っています。 歳を取ればいくら元気でも、色々な予期しないことも起きます。
ドナルド・キーン氏のこと 大震災とりわけ福島の原発事故以来日本を脱出して帰国、移転する外国人が多かった。 当然ですし責める気もありませんが、この間ドナルド・キーン氏が日本国籍を取得して 日本に永住することになったとニュースしてました。大好きな日本と人々に少しでも力になれればと 思ってのこととか。去る人もいればわざわざ米国籍を捨ててまで来てくれる人もいる。うれしかったですね。
日本はこれから正念場 この5年以内に劇的変化が訪れる国に居たいとは思いません。 それに人類が体験した事のない大問題も抱えていますでしょ、 極端か極端でないかは数年で分かるからね。 東京の一世帯辺りの人口が1.99で2を割りましたね。 孤独が平等に訪れた国ではボタン1つで救急車直結は有難いでしょうけど、 孤独が無縁な私にはAmorが溢れていて素晴らしいと感じます。 ま、長生きして下さいや。