プラハから往復か行きはウイーン経由で

パスがあるのに空路はもったいないの極地です。
チェコもスロバキアもパスが通用、その国境からクラクフはすぐですから、追加運賃はわずかです。プラハからオストラバ経由でカトビツエ(要予約)に出ます。直行で5時間半です。ただ、ここからアウシュビッツ(1時間)は本数が少ない(1日3本)なのでクラクフまで行き(6時間半)、そこからだと1時間20分(1時間ごと)またはバス多発です。

チェコは予約不要ですが、このポーランド方面行きだけ要予約です。
プラハからの往復が最短ですが、同じコースはつまらなければ、ケルンからミュンヘン経由かニュルンベルク、リンツ経由でウイーンに出て、そこからクラクフは7時間20分です。

クラクフは世界遺産第1号の素敵な街なので、そばまで行ってアウシュビッツだけはないですよ。半日でもいいのでぜひ。ヴィエリチカ岩塩鉱も同じく世界遺産第1号(世界で12ヶ所だけ)です。クラクフから多発の電車で30分です。3ヶ所で2日で見れます。
他をカットしてどうぞ。

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1件のコメント

  • Re: プラハから往復か行きはウイーン経由で

    そうですね
    パス適用外なので、どうしようか迷っていましたが、
    追加料金を支払えば行けるんですね。

    なるべく空路は使いたくなかったので、詳しく行きかたを教えていただいて
    本当に助かりました。

    クラクフも行ってみますね!!
    世界遺産第一号の街・・・楽しみです!!


    毎回丁寧にご回答いただいてありがとうございます!

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    カット候補地?

    ケルンからウイーンは所要時間は省略したので、余り丁寧ではなかったですが、ウイーンに行くならそこからクラクフは意外と便利なのです。

    以前は特急がクラクフの途中にアウシュビッツへも停まって便利だったのですが。

    ウイーンはハプスブルク帝国の首都だったので、そこからプラハやブダペストなど帝国主要都市へ放射状に鉄道網が延び、帝国の北の中心クラクフへはいまでも直通列車が出ているほどです。

    ヨーロッパの街では最初に世界遺産に選ばれたのはクラクフだけです。パリやローマ、ベネチア、フィレンツエなどをさしおいて。
    ドイツのアーヘン大聖堂もそうです。欧州では確か3つだけです。
    最初行く予定だった街を挙げてくれれば、どこをカットしたらいいのかアドヴァイスできるかも知れません。
    ◎をカットしたらもったいないし、○か△を削らざるを得ないでしょう。