西地中海クルーズ　おすすめ観光スポット

Re: 西地中海クルーズ　おすすめ観光スポット

乗船当初の飲料水、日本から２L１００円位のペットボトル水を
持参すると、最初の数日、上陸地でペットボトル水を調達するまで、
役に立ちます。

つっかけは、室内履きに必要です。
歯ブラシやペイストも用意されていませんから、持参しましょう。
タオルは大、中、小の３枚があります。
冷蔵庫も多分あると思います。

日本人CAが乗っていない船なら、デイリーコンサイスサイズの
英和辞典もあった方が良いでしょう。

船の食堂には、有料食堂がありますが、お金を払ってまで行く
価値はありません。
無料のメイン・ダイニングで、コースを頼むのが、一番の楽しみです。
夕食だけでなく、朝食も。

ローマの上船地まで、どのように行くか、充分考えましょう。
ローマにはぼったくりタクシーが余りに多い。

チュニスでは、カルタゴが定番ですが、カルタゴはあまりに
破壊が進み、往時の遺跡があまり残っていない。
パレルモは、周辺に結構、古代ローマ時代の遺跡があります。
シシリアはマフィアの本場ですが、男共は、マフィアの
雰囲気を漂わせていますが、犯罪者でもなく、結構、治安は良いです。

クルーズは船上の時間があまり余る旅です。新しい配偶者と
ゆっくり話し合う、観察する時間があると思います。

多分、日本人は５０人程度は乗っていると思います。ツアーで来た
客は、論外の方が多いですが、個人で来られた方とは、親交を
結びましょう。

夕方のショーを、必ず見に行きましょう。ミュージカルや手品など、色々ですが、
１時間、ヨーロッパの文化を観察しましょう。
もし、お気にいれば、今後、ロンドンへ、ミュージカルを見に行きましょう。
ロンドンの方が、NYよりも、入場料が安い。

寄港地のツアーは、私はあまり買いません。町の中心部までバスで送ってもらい、
自分でガイドブックを読みながら歩くことが多いです。

ミシュラン・グリーンガイドのイタリアとスペイン（いずれも英語版）を持っていくと、
寄港地の建築巡りに役立つと思います。地図が精緻なガイドブックで、
アマゾンに注文すると、３日もすると、届きます。

以上、思いつくまま。

Re: 西地中海クルーズ　おすすめ観光スポット

2012年GWあたりに、MSCファンタジアに乗船しました。
旅行記を作成していますので、よかったら参考にしてください。

ジェノバ→港から徒歩で観光できます。私が行ったときは日曜で、お店はほとんどクローズ。観光名所はだいたいあいていましたが。

マルセイユ→船からタクシーで大聖堂まで行きました。大聖堂は高台にあったので、楽で良かったです。マルセイユでは、ブイヤーベースを食べてください！

バルセロナ→私はここが乗船場所だったのですが、もしかすると、エクスカーションに申し込めば効率よくあちこち回れるかも。もちろん、個人で観光しても十分に楽しめると思います。はずせないのはガウディの建築でしょうか。あと、バルに是非行ってみてください♪

チュニジア→港と町が離れているので、タクシー利用かエクスカーションに参加することになると思います。旧市街は、海外旅行に慣れていないのであればエクスカーションがベターかと。道が入り組んでいてわかりにくいし、ちょっとコワイと感じるかも。

パレルモ→街歩きが楽しかったので、ウロウロ歩き回るのがおススメです。建築に興味がおありなら、エクスカーションより自分のペースで街をじっくり見られる方が楽しいと思います。


服装→フォーマルは必要ですが、フォーマル度合は人それぞれなので、神経質になりすぎることはないと思います。MSCファンタジアは、レストランが複数あり、フォーマルドレスがない場合、その日は別のレストランに行くことも可能でした。
私は、フォーマル用にロングドレス（自分が着たかったから）、セミフォーマル用にワンピース（ちょっとオシャレなレストランに行くとき位のもの）を持っていきました。
デッキの上は風が強いので、防寒対策も忘れずに！
街の道路は石畳のところも多く、ヒールが細い靴ではなく、スニーカーや歩きやすい靴がいいと思います。

食事→基本、朝、昼、夜の全てが船内です。ただ、昼間は観光に出ていて外で食べることが多かったです。部屋に湯沸かしポットがないので、暖かいものはカジュアルレストランにその都度飲みに行ってました（そのレストランは無料）。水は、乗船前にエクスカーション等と一緒にチケット購入していました。これは夕食時に頼み、余れば部屋に持ち帰っていたような。

部屋→乗船したら、スーツケースの中身をすべてクローゼットに収納して、スーツケースはベッド下等に。

他の方も回答していますが、乗船下船に時間がかかりますので、予定は分単位で立てることがほぼ不可能。余裕をもって時間単位で計画するくらいにしておいた方がいいと思います。
下船後、飛行機の時間まで余裕があったので、港から空港までの荷物送迎サービスを利用しました。

楽しんできてください。

Re: 西地中海クルーズ　おすすめ観光スポット

Pyrolinさん、こんにちは。
ご結婚おめでとうございます。
ハネムーンに地中海クルーズ、素敵ですね。

さて、昨年の９月に姉妹船のMSCファンタジアで似たようなコースを利用
しましたので、ご参考になれば・・
私が行ったときのコースはジェノバ→ナポリ→パレルモ→チュニス→バルセロナ
→マルセイユ→ジェノバでした。
事前に調べて自分の興味があるところを中心に回ったのでお好みとは違うかもしれませんが。
ローマ（チビタベッキア）はパスで・・・

○ジェノバ・・・私はここから上下船だったので観光は特にしていないのでこちらもパス。

○マルセイユ・・・船が着く港は街から遠く離れています。船主催のエクスカージョン利用
なら船を降りた所から指定のバスに乗ります。そうでなければ、船が有料でシャトルバス
（往復で当時15ユーロ）を用意しているので、あらかじめ船内でチケットを買っておきます。
私はシャトルで旧港に行きそこから６０番のバスで丘の上のノートルダム大聖堂（だったと）を
見学、同じくバスで戻ってからギャラリー・ラファイエットでお土産などを購入しました。

○バルセロナ・・・同じく港は街から離れています。シャトルバスは8ユーロでコロンブスの塔の
あたりで乗り降りします。私はカテドラル、サンタマリアデルマル教会、ピカソ美術館、
サンタマリアデルピ教会、歴史博物館、サン・ジュセップ市場をすべて歩いて観光しました。
友人はモンジュイックの丘にのぼりカタルーニャ美術館に行き、そこからカテドラルなど。
モンセラットに行きたかったのですが、そこに行ってしまうと旧市街をまわる時間がなくなるかもと
あきらめてしまいました・・・

○チュニス・・・私はアラビア語もフランス語もダメなので船主催の１日観光コースで
メディナ、バルドー美術館、カルタゴ遺跡、シディ・ブ・サイドとまわりました。このツアーは
最初のメディナで絨毯屋、香水屋と長時間取るので買い物をしない私には・・・

○パレルモ・・・港が街に近いので、ポリテアーマ劇場まではラクに歩けます。そこはたくさんの
バスが通るので便利でした。私はそこからバスを一度乗り換えて郊外のモンレアーレの大聖堂を見学、
戻ってノルマン宮などを見学したところで時間が怪しくなったので、またバスと歩きで港に戻りました。

観光ですが、下船に意外と時間がかかり、船の到着予定時間すぐから動けるわけではないので
余裕を持った計画を考えたほうがいいと思います。またたいてい各港にはタクシーや
シティサイトツアーバス（観光地を巡回していて乗り降り自由といった）が待っているので
利用を検討するのもありかもしれません。

船内ではWI-FIの利用がキャビンではできず、有料なのが残念・・・
またフォーマル指定の服装もそう堅苦しく考えなくても大丈夫ですが
いろいろと着替えるのも（女性は）楽しいですよね。

思い出深いご旅行になりますように。

Re: 西地中海クルーズ　おすすめ観光スポット

このクルーズは、普通はジェノバでの上下船ですが、
ローマでも可能なのでしょうね。

美術や建築に興味がおありなら、良い目的地でしょうね。
古代の石造遺跡が、たくさんあります。
チュニスやパレルモの市場は面白いと思いますよ。

クルーズだけを買われて、航空券は別に手配したのか、
日本からのツアーなのかは判りませんが、単独に行かれるなら、
乗船場所を日本で、くどいほど確認されておくことをお勧めします。

クルーズは、とっかえ、ひっかえ衣装を替えなきゃならないので、
衣類が結構負担になります。そして黒靴も。フォーマルの日用の
衣装が結構重い。
プールがあるので、水着も必要です。室内と
プールサイドで履くつっかけも。

客室に無料の飲料水がないことがあります。２Ｌの大きなペットボトル水を
1本持参されることをお薦めします。後、ビュフェから水を貰ってくる
ための500㏄のペットボトルも一人1本。

私はワインが好きなのですが、船へのワイン瓶の持ち込みは禁止、
あるいは高い持ち込み料を取ります。簡単なワインの栓抜きを
100円ショップで買って、市内に出た時にワインを小売店で買い、
栓を空けて、外で飲んできます。果物の持ち込みは問題がないので、
やはり100円ショップで買った鞘付の果物ナイフも持って行ってます。

チュニスとパレルモの治安は悪くありませんが、それ以外の場所は、
悪名高い。けちな犯罪、例えば、すり、ひったくり、偽警官を含む詐欺、
タクシーのぼったくりなどに注意して下さい。

主なチップは室内キーを兼ねたプラステックカードへ課金されますが、
部屋係のメイドの仕事が良ければ、少し追加のチップをあげましょう。
その際には1ドル紙幣、5ドル紙幣、10ドル紙幣が役に立ちます。
ユーロは最小の紙幣が5ユーロ札なので、不便です。