現地のトカイワイン。

マ3さんやみどりさん並みに古い昔話ですが、
東欧革命の数年後、ハンガリーのトカイの食堂で
トカイワインを飲みました。
高いワインで、さばけないようで、保存の悪いワインで美味しくなかった。

普通の食堂なら、一番さばける安いハウスワインが一番ですね。
ワインが安くて美味しい国は、クロアチアが一番です。

韓国慶尚南道のチョンド(清道)の柿ワインは、
現地のワイントンネルで飲んだらすごく美味しかった。
買って帰って、冷蔵庫に入れ、忘れ、
1年後に飲んだら、変質していた。

持ち帰られたワインは、早く飲むことを、
ケンチャナヨさんと同様、お薦めします。

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1件のコメント

  • Re: 現地のトカイワイン。

    岡山1さん、こんにちは。

     おっしゃるとおりで、行きつけの酒屋さんならいいのですが、初めて行く酒屋さんは「熟成」なのか「不良在庫」なのか区別がつかないですからねえ。セラーに入れて売っている高いワインは別ですが・・・・早めに飲んでみることにします。

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    13/03/18 11:00

    Re: Re: 現地のトカイワイン。

    私は元酒屋です。時代の流れでまだ免許が価値があるうちに十数年前に廃業しました。
    その記念に廃業時トカイエンセンシア、シャトーマルゴー、ドイツのトロッケンベーレンアウスレーゼ、ナポレオンコニャックなど高級品のみとってあります。
    シャトーラフットロートシールドは1962年でもう半世紀もたっています。

    封を切らず家宝として子供に引き渡すつもりです。しかし味は当然悪くなっているはずです。唯トカイワインだけは飲んでしまいハンガリーでトカイアスーエッセンシアを1本1万円くらいで買ってきてそれも飲んでしまいました。
    私が外国で買ってきた唯一の酒類です。トカイ高級ワインも年数がたつとだいぶ色が濃くなっていました。

    長期保存ですが20年くらい前にニュースになりましたが明治4年に岩倉遣欧使節団がもらってきたオールドパーが半分くらいになっていたそうです。

    またデパートで見たのですが幕末幕府が接待のために出した残りのフランスワインが封を切らずカビだらけになって陳列してあったのを見ました。

    私の廃業とも関係しますが世論調査によると農協がTPPに猛反対していますが、消費者を含めた全体では参加賛成者が多数です。
    何でも先を見てプラス思考にならなければただ守ることを叫んでもだめです。
    私の時も酒免許制度を死守と組合は叫んでいましたが、今ややりたければ酒屋は誰でもできます。しかし酒は酒屋でなくスーパーで買う時代になりました。経験者としての余計なひと言ご容赦
    もし廃業しなければ海外旅行など永久の夢になっていたでしょう。引き時が肝心です。

    酒の話題には値段も忘れたので殆ど参加しませんが、多少懐かしさをこめての語りです。