スケジュールの一部ご提案など > リスボン滞在にかける日数 他の欧州の都市に比べるとリスボンは小さく思えてしまうかもしれませんが、 年々増殖を続けているため、15年前くらいは「新市街」と呼ばれていたところも 街の中心部になりつつあります。 世界遺産が集まるべレン地区をはじめ、いろんな街区がありますので どこをどう回るか?によってもリスボンの滞在日数の目安が変わってくるでしょう。 パックツアーではリスボンに2泊ぐらいのところが多いように思いますが、 これも主要な観光地に行くだけであっと言うまに時間が過ぎてしまいそう。 > 週末にシントラ シントラ~ロカ岬を土・日に行くのはいいと思います。 シントラはリスボン周辺では屈指の観光地のため、むしろ週末の方が賑わいます。 (お店も観光客相手のところが多く、日曜もやっていますし) エストレモス泊かエヴォラ泊か?・・・については 翌日にファロへの移動することを考えるとやはりエヴォラ泊の方がいいでしょうね。 いっそのこと、リスボン連泊にしてリスボン~エヴォラ(&エストレモス)~リスボンのように 日帰り旅行にしてしまって、翌日ファロへはリスボンからのALFAに乗車する方法も。 意外に一筆書きにこだわってアレンテージョの都市で1ストップするより、 リスボンから各地を結ぶ交通網をうまく使った方が早く移動できたりもします。 リスボンからアレンテージョへ行ってまたリスボンに戻り、 次はアルガルヴェへ向かうとなると、一見無駄なことをしているように 思えるかもしれませんが、早く移動するためにはこの方がいい場合もありますよ。 > その他、リスボン観光を増やす方法 ・9/20は朝の早い時間にリスボンに着後、荷物をホテルに預けて エヴォラ(&エストレモス)へ日帰り旅行に行く。(リスボン泊) ・9/21はリスボン観光とシントラ&ロカ岬観光で分ける。(リスボン泊) ・9/22はリスボンからALFAでファロへ向かい、ファロ観光もしくは周辺の町観光をする。 リスボン観光の時間が足りないようなら、午前中の時間をリスボン観光にあてる。(ファロ泊) ※最終日にまるまる1日、リスボン観光の日があるのでべレン地区観光、 お土産などのまとめ買いショッピングなどもカバーできるでしょう。 > バスの切符購入に関して バスのチケットはREバスやEVAの長距離路線は必ず切符売り場で購入してください。 リスボン~オビドスのバスや各地のローカルバスは バスの運転手から切符を購入します。 列車は中~長距離路線の高速鉄道に関しては 数日前から切符を予約購入することができます。 私はいつも現金で購入しています。お釣りもちゃんと額面通り返ってきます。 その場合は小額紙幣が好まれますので、 購入額に合わせてあまり大きすぎない紙幣を渡すようにしてください。 以前市バスに乗るのに、100ユーロ札を出したカップルを目撃したことがあったんですが 運転手が絶句してその100ユーロ札をしばらく茫然と見つめていたことがありました。 CPでは少しぐらい高額紙幣を渡しても大丈夫ですが、 それでも50ユーロ札が限度かな・・・と思います。 クレジットカード払いは交通機関の窓口ではやったことがありません。 CPでは有人窓口ではなく、長距離列車用の券売機ではカードが使えるようですが、 これもカードの種類が限られますし、メトロなどの券売機で使おうとすると 何故か日本で発行されたカードだとはじかれてしまうことも多いです。 REバスの窓口ではカード払いで切符を買っている人を今まで見たことがありません。 おそらく窓口購入ではカードは使えないのでしょう。
Re: スケジュールの一部ご提案など >>意外に一筆書きにこだわってアレンテージョの都市で1ストップするより、 リスボンから各地を結ぶ交通網をうまく使った方が早く移動できたりもします。 確かに列車はリスボンから放射線状にはしっていますね。 時刻表みて思ったのですが、エヴォラ00時発、3:45ファーロ着ってどうでしょうか? たぶん効率はいいのですが、治安と、時間つぶす場所(特に夜)が心配です。 4時間程度の移動を一番いい時間帯にするのはもったいないなとは思うのですが。
治安と体力面で難あり・・・でしょう。 仮に3:45にファロに着いたとしても、移動時間中に数時間仮眠するだけで 到着以降ずっと起きっぱなし・・・と言うのは翌日の観光に支障をきたしそう。 効率を求めるあまり、体調を崩しかねないスケジュールは避けた方が賢明です。 もしもこの時間に移動するなら、少々無駄になるかもしれないですけど 高級なホテルでなくてもいいので、適当な宿で睡眠時間を確保されるといいでしょう。
オビドスでなくナザレ泊のがいいかも オビドスのお姫さまの城だったポウサーダに泊まりたいなら別ですが、オビドスとナザレのどちらかを昼の半日程度の観光にする場合、ナザレ泊のほうがいいです。 ここは見所はケーブルカーで登った丘の上からのビーチ&漁村一望くらいですが、漁村(といってもリゾート化していますが)の生活を垣間見るのが楽しいです。のんびりとした雰囲気を味わう街です。 よって夕日の頃の浜辺に面した魚介レストランの店頭でイワシの炭火焼に日本との類似を見つけたり、早朝に網のつくろいをしてる住民などが独特のムードをかもし出だす不思議な漁村です。 で同じ半日滞在でも夕方から午前中の滞在がベターかと。 特に3大がっかり岬があるということではありません。 サンヴィセンテ岬を訪れた翌日に北上してロカ岬に行ったので、すごい光景を見たあとなので、それと比較すると平凡な岬に感じ、期待が大きかっただけにがっかりして、「コリャ3大がっかり岬だな」と思ったしだいです。 ここに立つカモインスの詩「ここに陸尽きて、海始まる」にピッタリな光景は、もう昨日見たよ!という感じだったからです。 イベリア半島の地図を見ればわかりますが、L字形になったイベリア半島西南端は鋭く尖がって大西洋に消える地形になっています。地図を見た方はきっとここにロカ岬があると思うでしょう。 先にロカ岬に行っていたら、もっと素直に最西端の感概に浸れたでしょう。 最初のプランでサンヴイセンテ岬先行でしたから、先に行かれたほうが両方楽しめるとアドヴァイスしたしだいです。 スイスのベルニナ急行に乗った翌日に氷河急行でツエルマットに向かうと、多くの方が氷河急行を物足りなく思います。実際氷河は間近に見えるのはベルニナ急行で、氷河急行からは見えません(昔は見えましたが、トンネルにななったので)。 で、最近はチューリヒから左回りにスイスを一周、先に氷河急行に乗る旅程を薦めています。 決して氷河急行の景色が悪いわけではなく、ベルニナ急行が欧州一といわれるほど素晴らしすぎるだけなのです。 他の方がいわれているようにポルトガルの鉄道はフランス(パリ)に似て首都から各地に放射状に運転されています。地方都市間の乗り継ぎが不便なので、リスボン連泊で各地日帰りのほうが効率的かも知れません。 その際、リスボンだけでは変化がないので、1泊はシントラにされるといいかと。 緑のジャングルの中にたたずむ宿がオススメです。 リスボンからの日帰りを多用する場合、ユーレイル・ポルトガルパスの利用がいいかも。特急アルファなど特急以外は予約不要(不可)です。 オビドスは列車でオビドス駅へ行くと、オビドスの街が天空の城のように頭上に聳え、素晴らしいです。石段の登りが大変ですが。
すみません。よく分かりませんでした。 「特に3大がっかり岬があるということではありません。」 と述べられた後、すぐに 「サンヴィセンテ岬を訪れた翌日に北上してロカ岬に行ったので、すごい光景を見たあとなので、それと比較すると平凡な岬に感じ、期待が大きかっただけにがっかりして、「コリャ3大がっかり岬だな」と思ったしだいです。」 とあります。 3大がっかり岬があるわけではないと言っているにに、そのすぐ後で3大がっかり岬だなと思われたことが理解できませんでした。よく理解をしたいと思いますので、お手数ですが解説をお願いできませんか?