今から時間をかけて個人旅行の計画作りや調べ物をするより有意義なこと それは、欧州の美術、文化、歴史に関する書物を何冊か読んでみること。 美術でいえば入門編として「カラー版西洋美術史」とか。 薄く広くなんていって、安く効率的な移動法ばかり調べることで時間を浪費すると、実際の旅行はガイドブック1冊だけもったチープで薄っぺらい観光旅行になってしまう。 ガイドブックに載っている観光地の写真のただの確認作業であったり、自分で調べた移動経路や所要時間、タイムテーブル、経費の追認作業だ。 旅行の目的はなんなのか? 充実した観光にするために何が大事か。 時間がないなら答えは明らかだ。 ツアーにしてしまえば、旅行までの期間にいろんな本を読める時間が取れて、実際の旅行時に充実した鑑賞ができるだろう。
miki^^様、迅速な回答ありがとうございます。 私が最も興味があるのは、ベネチアの街です。 こればっかりは弾丸旅行でも実際に行って、ベネチアを体感するしかないと思っています。 欲を言えば、一日中自由気ままに散策したりしたいのですが、友人が同行しますし、旅程的にも厳しそうなので今回は諦めていますが・・・。 ベネチア以外の街に関しては、miki^^様の言う通り「行った」というだけの薄っぺらい思い出(たしかにシンガポールは大半がそうなりました・・・)になってしまいかねないで、これをいい機会に美術や文化、歴史に興味を持ってみたいと思います。 興味本位の質問ですが、miki^^様のお気に入り、おすすめの美術館等はどちらでしょうか? よかったら、ご回答をよろしくお願いします。 ありがとうございました。