カジュアルな大型船のみですが kiyaさん、こんにちは。 カジュアルなクルーズ船のみなのですが、ご参考までに。 2008年にコスタで東地中海7泊、2010年にコスタで北欧7泊、 2012年にMSCで西地中海7泊のクルーズに参加したので、ちょっと情報が古いのですが・・・ いずれもカジュアルタイプの大型船に分類されると思います。 (プレミアムやラグジュアリータイプの経験がないので、比較はできないのです。) 内装などはすでに写真などでご確認なさっていると思いますが、その通りでして、 そしてざわざわと陽気な感じがすると思います。 >ディナーはフォーマルな船にしようかと 上記のカジュアル・クルーズ7泊コースでも2回ほどはフォーマル指定の夕食がありました。 私や友人もそうなのですが、ワンピースだったり光る素材の上下だったりくらいの方が 多かったです。男性はダークスーツだったりネクタイとジャケットだったりでしょうか。 でもロングのイブニングドレス姿の女性やタキシードの男性もおられて、 目を楽しませてくれましたよ。 意地悪く言うとそう上等な生地や仕立てではなさそうなんですけれど、でもおしゃれが 楽しいのは伝わってきて、いいものです(^^) きっと、プレミアムやラグジュアリータイプの船だと、そのような人の比率がずっと高くなり、 ドレス自体やアクセサリーも上質になっていくのだろうと思います。 あまり構ってないような人ももちろんいます。 私は女友達と出かけるし(上のクラスの船になるとご夫妻の率がずっと高くなるそうです) 上等な衣類も持っていないのでその気楽さが気に入っています。 でも狭い船室で女二人も・・・とキャビンはちょっと奮発しています。 これもカジュアルクラスだから、できることでして。 >毎日キャビンへの朝のフルーツ ちょっと記憶が曖昧で混ざっているかもしれないのですが、コスタのスイートキャビンでは 果物の盛り合わせがいつも部屋に置いてありました。掃除のときなどに適宜交換しているようで、 茶色くなるのを待っていたバナナ、さて食べようかという日に緑色の固いバナナに(><。) MSCはヨットクラブを利用したのですが、果物があったかどうか・・専用のラウンジがあり、 そこではいつでもチョコレートや果物が用意されていたので随時もらっていたかな。 ミニバーの飲み物やスナック類はサービスだったと思います(適宜補充されてました)。 旅行の一部の船旅、いいですね。運転をしながらの旅行ときっとまったく違う、 あなた任せなのんびりした時間を過ごせるのではないでしょうか。 ちょっとしたことですが、靴はフォーマルなもの、寄港地で歩きやすい靴、 船内で過ごすときのサンダルやデッキシューズとご用意されるといいかなと思います。 ご参考になればよいのですが、、、 プレミアム・ラグジュアリークラスの雰囲気を知らせてくださる方がいらっしゃるといいですね。 岡山1さんが私などよりもずっとクルーズにお出かけで、詳しかったのですがーーーー。
詳しい説明を、有難うございます。 説明して戴いたので、何となく雰囲気がつかめて来ました。 カジュアル船でも、航海の気分も味わえるし、それなりに良さそうで楽しめそうですね。 少しフォーマルな食事が、たまにあれば十分です。 子供がバタバタと走りまわったり、暴れたりしていると、 クルーズ気分が損なわれて気になりますが、いかがでしたか? 船の料理はどんな感じでしょうか、美味しいと思いますが・・・。 また、基本はセルフサービスですか?それとも自分で取らなくてもサービスされますか? 僕ら夫婦のクルーズ経験は、20代の若い時に一度だけ有ります。 当時、日本に寄港した一番大きな船に乗って、初めて海外に行きました。 それでも45,000トンですから、今とは比べものになりません。 ・・・あれから40年、いやいや、もっと前です。(笑) 今のクルーズ船は、どうなっているのか、とても気になってます。 あのときはまだ、結婚3年目で、何も怖い物なんて無く、 明るい未来を夢見ての、無心の旅でした。 船には、たまたま船好き作家の阿川 弘之さんと息子さんが乗っていましたが、香港で下船されましたね。 いま、高齢者になって、船旅をもう一度だけ、体験したいな―と思っていますが、 年金暮らしなので、海側の部屋なら一番下のクラスで良いから、格安に行きたいのです。 でも、ケチッたばっかりに、行ってみたらガッカリ、という失敗は嫌だなと思っています。。
続きです。 kiyaさん、再びこんばんは。 早速ですが、 >子供がバタバタと走りまわったり・・・ あぁぁ、コスタやMSCの家族連れ歓迎の船ではやはりこの問題はあります(><) 子供向けのプールやキッズルーム、お子さん向けのプログラムもしっかりあります。 学校がお休みの時期だったりすると特に、ではないでしょうか。 プールで遊ぶ子供たちや、フォーマル指定の夕食の席で一人前にネクタイをした男の子を 眺めるのは楽しいですが(←おかしな趣味ではありませんぞよ)。 やはりキャビンの廊下などをバタバタとワーワーと走ったりすること多しです。 そして、ちょっとお行儀が悪かったり、悪ふざけしたり、逆にむすっと「つまんない」オーラを 出しているティーンエイジャーもかなり。 さらに、こんなことを書いていいのかとも思いますが、近年とても大陸のお客様が多いような 気がします。ええっと、マナーが日本流とは違うので、ビュッフェなどでは眉をひそめることもあるかと。 私と友人はこのような諸々を避けるためにキャビンを奮発している、という面もあります。 (また円高ドル安でしたので、かなりお得だったのです) お食事については・・ どちらの船もメインダイニングでの食事とビュッフェでの食事とあって、朝昼晩とも好きな方に 行けばよくて、ダイニングでは給仕さんがサーブしてくれて(コース料理になります)、 ビュッフェではセルフ形式です。 お味については、うーむ。悪くはないです。 どちらの船もアメリカやアジアの船に比べるとずっと美味しいです。コスタよりもMSCの方が美味しいかな・・ が、しかーし、所詮は船上での大量調理となるので・・・ kiyaさんはいつも車で小さな村や町を旅行しながら、その地ならではの新鮮な素材や料理を楽しんで おられますでしょう?バターやジャムやチーズや・・いろいろなお話を指をくわえて拝読していました。 そういった本質的な美味しさとは、違う気がします。 らいとはうすさんがご紹介のオーシャニアクルーズもよさそうですね。 サイトを見ていつか機会があれば・・と思いました。 なんだか、よくない話を並べてしまいましたがーーーー でもやっぱりクルーズはクルーズのよさがあって、それはとてもいいんですよね。 とくに地中海は、入港出港の景色がすばらしい街も多いですし。なかでもヴェネツィアとイスタンブールは たまらなく心が揺さぶられる景色を楽しめます。 どうぞぜひお出かけになってくださいね。 すみません、さらに続けてしまいます。
ちょっと横道です kiyaさん、しつこくすみません。 お若い頃にご夫婦でクルーズを体験されているのですね! その頃の船旅は、今よりももっと特別で、印象深いものでしたでしょうね。 結婚して最初の頃に行かれて、今また長年連れ添った奥様と・・・って本当に うらやましいです。 夫を置き去りにして友人と行くクルーズには、そういった味わいがありません! 阿川弘之さんと乗り合わせておられたのですか(@@) 阿川氏は海軍におられて、そして船がお好きらしく、どなたかのエッセイの中で「阿川提督」などと 呼ばれていましたような。 平岩弓枝さん、内田康夫さん、お亡くなりになった杉浦日向子さんなどもクルーズがお好きだったようで、 平岩弓枝さんや内田康夫さんはクルーズを舞台にした小説なども書いておられ・・が、他の著作に比べると いまひとつな気がするのが不思議です。 タイトル通り横道にそれましたが・・船を選ぶのは難しいですね。 私はなんだかオーシャニアクルーズが気になってきました。しばらくは行けそうにないというのに。 kiyaさんご夫婦にとってよいクルーズがみつかりますように!