個人的に滝をみて周ることや氷河やにあまり興味が無いので、どちらを選ぶにも好み次第…としか言えませんが、短時間でできるだけ盛り込みたいなら、たとえば Grayline (アイスランドについては旧・Iceland Excursions。首都拠点とするならここと Reykjavik Excursions が2大ツアー催行会社。より小規模の組織で催行するツアーも、これら2社で扱うことあり。たとえばホテルピックアップのヴァンがこれらの会社の営業所に集まって、そこで当日の受付をしてツアーバスに再乗車するとか。私のシュノーケリングもそうでした。)で、South Coast and Jökulsárlón Glacier Lagoon というツアーを出していて、9末までであれば曜日を問わず募集はしています。各地でそうユックリは出来ないかも知れませんが(私はこのツアーそのものにのってはいないし天候や現地の状況により多少の行程は変わり得る)、南海岸のメジャーな滝や海岸、氷河湖 Jökulsárlón、Vatnajökull が盛り込まれています。或る意味、それなりの規模の氷河はどこでも、その端をちょっと舐める程度であり、それだけでも充分広大さを味わえるので、チャーター機で空から全貌(かそれに近いもの)をみるのでもなければ、Vatnajökull でも Langjökull でも Mydalsjökull でも、場所自体に拘らなくてもいい気はします。それよりツアー全体の中で何ができるか…滞在時間(色々盛りこみたいのか1か所をユックリみたいのか)や、あとは、氷の洞窟とかスノーモービル体験とか、何かアクティヴィティをつけたいのか、などにより、色々選択肢があると思います。そういえば、10末に Langjökull でスノーモービルをしようとした年には今と逆で温暖すぎて氷が緩み、Mydalsjökull に変更になったことがありました。私は Vatnajökullについては 南からのアプローチではなかったのですが(但し近年の長期噴火より数年前だし夏の、氷河の麓の山小屋泊でのトレッキング)実際その場に身を置いてしまった時点では、地図上では規模の違う Mydalsjökull でも Vatnajökull でも、広大な氷河に違いはないです。なので是非、目的地はほぼ同じでも少なくとも大手2社含む色々検索をしてツアー内容と催行日を御確認のうえ選ばれるといいと思います。そうそう、Mydalsjökull に行った日は10末でも超晴天でしたが、氷河でのスノーモービルと南海岸観光地めぐりと夕食のロブスター祭で盛り沢山で時間押しちゃって、見事な滝は、徐行する車中から見て終わっちゃいました。裏を歩ける滝は Seljalandsfoss で、私は残念ながら「見ただけ」でしたが、ここはもちろん、Gullfoss など他の滝でも、近づくとよく濡れます。できるだけ滑らない靴と、撥水仕様のはおりものを。

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  • 土産… 町なかや帰りの空港免税店にも土産屋は多々あり、品数は随分豊富になりましたが、気が利いたものはあまり無い。品数少なかった10年前後前には、トランジットのコペンやロンドンで土産買う人もいました(私も、既にアイスランド産に興味示さない身内には、そうします・苦笑)。ニットやアクセサリーなどお高いものを除けば、お菓子(大手 Noi Sirius のチョコは色々あって私は好き、蕗主体のハーブキャンディーもばらまき土産に便利)、スーパーの食糧や日用雑貨、ほか、書店で文具やアイスランド料理の本(英語書籍もあり)、映画や音楽が好きならCDやDVD、重いけどお好きな方がいれば水質がいいので氷国ビールは日本で入手できないと思う(氷国産ワインもどきや苔入りリキュール、伝統的シュナップスは独得だけど味はアレ)、そうそう、私は次回こそバターを持ち帰りたいです。工夫は必要だけど、複数持ち帰って自宅で冷凍保存する人もいます。コスメや温泉の素は日本に多種いいのもがあるから… と私は思いますが、Blue Lagoon の商品は、アイスランドに憧れる人にはいい…かも? 現在のラインアップを調べてませんが、ミニサイズのキットやバスタブレットを買ってバラして、他の小物と組み合わせて土産にしたことも。んまぁ元々「観光客価格」って感じの品々です。職場へのバラマキ手土産は Noi Sirius のチョコ―アソートと 評価がアレなリコリス菓子を組み合わせたことがあります。少なくとも当時、アソートチョコのフィリングやフレーバーの表記が氷語のみで、選んでもらうのに呪文で面白がってもらえました。ツーリストインフォメーションやホテルフロントや市庁舎などにある無料ガイドや地図も、日本での情報入手が以前は面倒だったので重宝されましたが、今は結構webで色々みられるので相手次第。

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  • ④⑤

    アイスランドならではのアクティヴィティに思い入れあるのはペルコさんだけかな?という気もしますが、シュノーケリングにお付き合いいただくのは大丈夫なのでしょうか(笑) 悪天候で脱輪だのガス欠だのなければ、大概半日ツアーかと思うので、その間にお二方にショッピングモールをゆっくり堪能いただいて、追ってお二方に案内してもらうのも面白いかもしれません。宿泊場所にもよりますが、その場合であれば、モールは Kringlan をお勧めします。首都中心地側なので。多分もう一つのモールは Smáralind のことかと思いますが、厳密には隣町って感じの場所です。宿泊場所と天候によっては どっちにしても2つともバス移動かもしれないけれど、店舗数は同じようなもん。Smáralind のほうが新しいですが、どちらかに行けば充分と思います。Kringlan は徒歩圏内の可能性もあるし、あるいは両者へのバス路線のアクセスしやすさで選んでもよいかと。いづれも勿論アイスランドならではの店舗だけが入ってるわけではなく(観光客だけの為の施設でもないし…)アイスランドの店で観光客に超有名なものは大体両者にあります。どちらのサイトにも英語で全店舗リストがあります。50代女性だったら(私もです)巨大スーパー Hagkaup の棚を舐めて歩くのは案外面白いかも?私は ”いかにも”な気張った土産以外の気軽な手土産としては、スーパーを使うことも多いです。ドンブリ Hagkaup は品揃え良さげで 首都メインストリートにもある Bonus はお手頃って感じなので、時間あれば比較も愉しい。そうそう、「同級生同士高齢女性3人組」であれば、お食事、一度はちょっとヤボったいくらいの老舗レストランでされるのも良いでしょう。日本語ガイドブックにもあるような Lækjarbrekka (”重い”という人も)、Þrir Frakkar (当り外れあるみたい)、あとガイドブックに多分 Humarhúsið とか Lobster House とかある店は 現在 Torfan と店名変わったみたいですが定評あり。Perlan の上階には首都をみわたす周回式展望レストランあり(私見では味は普通)。多々あるカフェも愉しいでしょう。敢えてアイスランドのチェーン店とか、または Hallgrimskirkja斜め向かいの2階 Cafe Loki は席はちゃちっぽいけど窓に教会ながめつつ、興味あればアイスランド伝統食っぽいものが少しづつ盛合せでも食べられて、良い意味観光客向け。どこも、前回書いた Visit Reykjavik から各店のサイトに飛んでメニューなど見られるかと思いますので、事前にオーダーのあたりをつけるのも愉しいかも。ハイシーズンを少しはずれてるものの、老舗処のディナータイムでしたら是非事前予約を。

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  • ③つづき と ①②

    氷河のツアーとしては、こんなのも出来たのですよ。Vatnajökull の端、Skaftafell の洞窟ツアーに憧れる人が多いのですが、そちらは9月にはまだ入れませんしアクセスや日程が面倒でもあります(真冬でないと逆に氷がゆるんで危険)。行けない場所をお知らせしてもなんですが、Langjökull のほうは人工的に開発したとはいえその分条件が便利なのでしょう、ということで比較情報として。
    https://www.extremeiceland.is/en/activity-tours-iceland/glacier-hiking-iceland/ice-caves/ice-cave-langjokull
    http://www.glacierguides.is/day-tours/glacier/skaftafell/into-the-glacier

    ③①② 泊まる施設によってはデイツアーの申し込みをホテル内でできたり、或いはツーリストインフォメーションや直接営業所で申し込んだりもできるので、こうしたメジャーなツアーであれば現地の天候やメンバーの体調をみて現地で申し込むのもアリといえばアリ。また、Keflavík の空港から首都までもシャトルバスも、Reykjavik Excursions の扱う Flybus のほか、近年は Grayline でも扱いがあります。いづれも現地でその時に空港で手配しても大丈夫、ハイシーズンで乗り切れない場合も適宜台数を出したりします。空港→首都便はフライトにあわせて適宜出発するので、タイミングによっては便が出たばかりで車中で「いつ出るの~」と待つ場合も無くはない。それでもホテルC/Iに問題はないので、他の旅行者としゃべったりメンバー間で情報交換や確認をして待ち時間を愉しんだり、なるべくサッサとことを運びたいなら空港内で必要以上にウロウロしないほうがいい…という説もありますが、ま、出る時に出ます(笑) シャトルバスや Blue Lagoon への往復をいつどう予約するかはお好みで。ハイシーズンなら旅行者激増の折、宿泊施設や Blue Lagoon予約や 足の確保を早めにおすすめしますが、なんせ天候不順だし、ほかにも体調や混雑状況など不確定要素に拠りますから、考え方次第かと思います。支払方法の好みやメンバー間清算の都合もあるでしょう。

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