それならワルシャワインでいいかと。

希望通りのワルシャワインでいいかと。ワルシャワアウトの方が現地滞在が2時間半ほど長く見えますが、ワルシャワ空港に10時半前着とすると、市内発9時半～10時前で、ほとんど散策くらいしかできないからです。

ただ、全体の日程が短いのでワルシャワ・アウトで旧市街泊、朝早く起きて9時半ころまで旧市街散策（ワルシャワはこれにとどめる）だと、半日は余裕ができるのも事実です。

ワルシャワインの場合

１３ワルシャワ泊
１４午前観光。15時前後クラクフ着。20時過ぎまで市内観光・散策。クラクフ泊
１５日帰りで終日アウシュビッツ見学（ここがメインなので）
１６午前ヴエリチカ観光。午後列車かバスでザコパネへ（15時前後着）、20時すぎまで観光。泊
１７　朝のバスでタトランスカーロムニツアへ。ロープウエーでタトラ山頂へ。ランチ後、登山電車で車窓からタトラ山脈の絶景堪能。2回乗り換えでシュトールバへ。夜行（寝台）でプラハへ。
１８朝着。終日プラハ観光泊
１９朝の列車でチェスケ・ブジヨビツエへ。中世のものとしては欧州最大級の旧市街中央の正方形広場を黒い塔から一望、そばの細長い16世紀からのビアホールのマスネー・クラームイで食事とビール。その後バスでチェスキー・クルムロフへ。観光、泊
２０朝のバスでプラハへ。午後観光。泊

ヴィエリチカは確か最終ツアーが18時なので、14日かアウシュビッツが早く終われば15日夕方でも可能です。

そうすると１６午前クラクフ滞在可です。１４の１５～20時だけではクラクフがやや短いきらいあり。
ワルシャワ旧市街をざっと見て早めにクラクフ着もありです。

懸念は夜行（寝台）が取れるかです。
もし不可または夜行は避けたいならタトラで泊まり、朝の特急でプラハ16時ころ着、１６～20，21時まで観光を。

3泊プラハより1泊クルムロフ泊をお勧めです。素敵な街では必ず1泊するようにしてください。ここも夕方から午前早くがゴールデンタイムで、プラハから日帰りだとそれを逃します。
せっかくクルムロフに行くのにもったいないです。

3国周遊でスロバキアはブラチスラヴァだけ、または＋スピシュ城という方も多いのですが、これでは世界遺産でいうと3国とも文化遺産だけ巡る感じでやや単調に。それらよりアルプス並みに美しいタトラ山脈の大自然を堪能されるといいかと。2国の国境を東西に延びる山脈で、ポーランド側の観光地がザコパネです。

ルーマニアのカルパチア山脈（シナイアが中心）と並ぶ東欧の２大山岳・高原観光地です。

タトラ山頂へのロープウエーは途中1回乗り換えですが、そこにある湖が絶景なので時間をとってください。