18/01/17 23:14

トピックズレですが

夏草やさん(夏草屋さん?)
横から失礼します。

船を乗せたソリで修羅を思い出しました。
古墳時代から江戸時代位まで使われた道具です。速くは無かったでしょうが、雪上ソリで小型の船なら引く方法があればスピードはでそうですね。

件の設問に関しては原題を確認していないので何もいえないのですが、少なくともフィンランドへの興味を持ちました。出題者の意図ではないでしょうが。
フィンランド語は大変そうですね。言語学全く判らないですが、格変化がドイツ語より余程面倒臭そうです。www
そういえば昔買ったムーミンの翻訳本がどこかにあるはず。挿し絵がアニメと全く違って驚きでした。妖精というよりUngeheuerという感じでした。
トピズレ失礼しました。
しかしこの掲示板の良い所は、自由なコメントから思わぬ知識が得られることで、旅への興味が沸くだけでなく、より深い面へ目が向くことだと思います。
ガイドブックの確認以外の旅のきっかけになりそうですね。

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1件のコメント

  • Re: トピックズレですが

    そうです夏草屋です。
    しばらく旅行から遠ざかっていたのですが、今年こそと思っています。
    うまくいくといいがなあ。

    修羅ってどこかで聞いたことはありましたが、よく考えたことはなかった。
    そうか、原理は同じですね。
    検索したところ、大阪にデカイ実物展示があるようだ、いけるかな。
    (それと、ネーミングの由来に驚いた(笑))

    環境特性を活かした生活の知恵みたいなものが各地で生まれて、それが長い時間をかけて汎用テクノロジーへと進化し、世界を変える、みたいな流れの、ええと、何と言いますか、その流れの初動の部分、土台となったアイデアを、行く先々の小さい博物館で見つけるのが楽しみです。旅行から帰ってからも、何年も妄想(!)を楽しめるし。

    フィンランドでは、ソリの威力に驚いたんですよ。
    雪に閉ざされる冬は、物資輸送が難しいから備蓄で耐え抜いたのだろう、といったイメージをもっておりましたが、ソリが世界を変えるんですね。
    ソリがあれば、雪の大地は高速舗装網と化す。湖だろうとときに川だろうと、凍ったうえに雪が覆いかぶさるから、そりゃもうどこへでもスピード移動し放題で。冬こそ移動と輸送の季節。しかも、この冬は長い!
    北国の人には常識なんだろうけど、私は目からウロコが落ちる思いでした。
    船にソリをとりつけるアイデアも、ホラでもないかもしれない、と修羅の仕組みを知って思ったのでした。

    朝から取りとめもない話をしてしまいました。

    >しかしこの掲示板の良い所は、自由なコメントから思わぬ知識が得られることで、
    >旅への興味が沸くだけでなく、より深い面へ目が向くことだと思います。

    まさに、そうですよね。
    高島さんのこのトピのおかげで、言語から童話からバイキングから、いろいろと知識も増え、たのしめましたよ。

    では~

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    フィンランド兵がソ連に善戦したわけ

    ソ連との戦いでフィンランドのそり部隊がソ連軍を悩ませました。そりで突然現れ、去っていくゲリラ戦みたいなものだったのでしょうね。
    帝政ロシアの支配下前にもこのようなそりを駆使した戦いがあったかも知れませんが、よくは知りません。