ポルトガルのお勧め地

フィンランドもハンガリー、トルコとともに欧州では例外的なアジア系民族の国で親日御三家ともいわれるほど日本人には居心地のいい国ですから一度は行かないとダメですが、白夜のころが最高です。北部ラップランドの北端まで行けば真夜中の太陽も見れます。冬（冬至）のころは逆に夜だけの黒夜で、2月も夜が長いわけです。

ポルトガルも親日的で、素朴で親切です。英語もスペインよりはよく通じます（特に英国の影響が強い南部）。
7日あれば、ハイライトコースであるリスボン１、シントラ＆ロカ岬１、ナザレ0.5、オビドス0.5、コインブラ0.5、ポルト１、エヴォラ0．5、サンヴィセンテ岬0．5と一周できます。（1は要1日、0.5は要半日）観光計5.5日、移動分1.5日計7日です。

小説深夜特急の舞台、欧州大陸最西南端のサンヴィセンテ岬は垂直に落ち込む断崖が長く続き、大西洋に落ち込むます。まさに地涯てる地で絶景です。岬自体は1時間もあればいいので近くの城壁の街ラゴス（ここも素敵）と一緒で半日です。
この岬の後に、ロカ岬に行くと、平凡な岬に感じ、がっかりする恐れがあるので、先に。

ナザレは夕景。夜、朝の風景が素晴らしいので必ず1泊を。そばのオビドスと一緒に1日で観光可です。

時々、ポルトガルはリスボンとポルトというだけの方もいますが、外国人が日本に行って東京と大阪だけしか行かないようなものなので、これだとポルトガルの魅力の半分しかわからない気がします。京都、奈良、富士山などに当たる上記地方都市＆絶景も回ってください。