旅仲間募集

スイス旅行

公開日 : 2025年07月04日
最終更新 :

8月にひとり旅でスイスに行きます。
19日ユングフラウヨッホ
21日ゴルナーグラート
を予定しています。
ひとりでハイキングするのは心配なので、ツアーに申し込む予定なのですが、最小催行人数2人~という条件があったり、ひとり参加だと値が張ってしまいます。
女性の方で一緒に日帰りツアーを申し込んでいただける人はいないでしょうか。
当方20代女性です。

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7件のコメント

  • なおさん。又お伝えしたいことを思い出しました。
    治安についてです。ハイキング中にひったくりなどは起こりにくいと書きました。
    実は昨年7月の初め、我々10人ほどのグループか゛グリンデルワルト駅(終点駅)へ午後4時頃の電車で着きました。多分今年はホームに屋根ができたのではないかと思いますが昨年は屋根なしでした。我々の電車のドアからホーム先端までの30mほどの間に、一人の女性のA4サイズほどのファスナー付きトートバッグから財布を抜き取られたという事件がおきました。ホテルへついてトートバッグのファスナーが開いているのを発見。財布には現金50スイスフランとクレジットカードが入れてあったため、カード会社への連絡、警察への届けと到着早々に大忙しとなりました。
    海外では観光都市やにぎやかな街、駅等で日本人を狙ったスリ、ひったくりが多発していることはご存じでしょうが、僕としてはとうとうグリンデルワルドでもかと残念な思い出があります。
    ザックを背負っていくのではと思いますが、後ろがU字型に開くファスナー付きのものは危険。トートバッグなどは肩にかけて脇でおさえるなど事前の盗難防止を心がけてください。
    危険意識が乏しい日本人は泥棒さんにとっては カモ。人ごみの中では特に持ち物をしっかり抱えるなどの注意をしてください。水を差す話ですが重要な注意事項ですのでおしらせします。 

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  • なおさん。もう一言、
    アイガーグラッシャー駅はこの鉄道開設時からある既存駅です。2021年開通のアイガーエキスプレスのためにアイガー裾の岩稜にグリンデルワル側にあけたトンネルで既設のアイガーグラッシャー駅とつなげたいわば改築駅です。
    駅舎そのもの外観は素敵といえば素敵ですが印象は人によります。ただ谷を隔ててユングフラウの大岩壁と氷河が迫りそちらの景観は見ごたえがあります。谷側の建物にレストランがあります。もし高度障害が心配でヨッホに上るのをあきらめざるを得ない時はここまで来てランチ。ここからクライネシャイデックまでのハイキングというのも楽しいですよ。夏の終わりの花々が歓迎してくれることでしょう。普通の人は1時間はかかりません。
    クライネシャイデックからの鉄道もここまで来ますから、どちらの交通機関でもアイガーグラッシャー駅は経由することになります。
    クライネシャイデック アイガーグラッシャー駅間は無料か?とありますが、フリーと書いたのは予約は必要ないという意味です。電車賃 !! は必要です。多分パスを利用すると思いますのでこれがあれば問題なしです。

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  • なおさん。又一言付け加えたくなりました。
    ゴルナーグラートからツェルマット迄歩くという計画にです。電車で登りながら周囲の景観をよく観察してください。山頂から下へ一駅目のローテンボーデン(リッフェルゼー)経由、二駅目のリッフェルベルクまでは常にマッターホルンを見る、展望もきく比較的緩やかなハイキングコースです。もう一つ下のリッフェルアルプまでは半分は電車線路に沿っていますので写真を撮るのには絶好ですが、その下ツェルマットまでのコースは眺望のきかない林の中を延々と歩く退屈なコースです。僕はこの時間は別の目的地を訪ねる時間にしたほうがいいと思います。
    リッフェルベルクから電車で下り、ツェルマット駅から5分歩いてスンネエキスプレスに乗り、さらにウンターローホルンへ。                                               又はリッフェルベルクから近年開通したロープウェイでフーリまで行きマッターホルングラッシャーパラダイスゴンドラに乗ってクラインマッターホルン(3900m、寒く高度が高い)を目指す。このどちらかをお勧めします。
    スンネガまでは地下ケーブルカーで5分。レストランがありマッターホルンを最も美しい角度から見ることができま
    す。クラインマッターホルンへ行くという場合は先に書いた高度障害への注意が必要です。

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  • なおさん。前便でお名前が誤っていました。失礼しました。
    もう一つの目的地ユングフラウヨッホへは5年ほど前まではグリンデルワルドから登山電車で行く方法しかありませんでしたが、2001年電車路線の途中まで行く長大ロープウェイ(アイガーエキスプレス)が新設され所要時間は大幅に短縮されました。この路線はグリンデルワルドターミナル駅からアイガーグレッチャー駅までロープウェイ、ここで従来からの登山電車に乗り継ぎます。この駅で標高は2300m。ここから登山電車でユングフラウヨッホ(3500m)まで行きます。
    ロープウェイを下りたところで不調を感じたら上へ行くのはやめましょう。
    グリンデルワルドからの登山電車は健在です。時間がない人たちはロープウェイで行くというのが主流になるでしょうが、緑の草原をゆっくり右に左にと曲がりながら急坂を登る電車の旅もいいものです。時間がかかるだけ高度順応にも効果的だと思います。クライネシャイデックという駅で乗り換えですが、ここから先へのヨッホ行の電車は定員乗車となっていますので(正確にはアイガーグレッチャー駅からヨッホ迄でクライネシャイデックからアイガーグレッチゃー迄はフリー)前もって予約が必要になりました。駅、案内所で予約ができます。
    もし何らかの事情でヨッホへいけない時は村を下ってラウターブルンネンへ行き、大きな落差の滝や岩山の中を氷河の解けた水が作った滝トリュンメルバッハ。300mの崖の上のミューレンという集落へ行ってみてはどうでしょうか。一日コースとしてはちょうどいいと思います。トリュンメルバッハは圧巻!!です。他では見られない光景です。
    一人旅を決心したら必ず海外旅行傷害保険をかけ、高所へ行く服装を備え、もし不調を感じたら躊躇なく引き返す、または周囲の誰にでも訴えることです。
    20代での一人旅を無事終えれば人間が一回り大きくなりまたスイスへ行きたいというようになること請け合いです。
    チョー高上りの旅でしょうが好天と幸運を祈ります。

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    25/07/09 19:25

    お返事遅くなり申し訳ございませんでした。
    ゴルナーグラートへは登山電車を使い、そこからツェルマットまでハイキングをしようと考えています。
    ユングフラウヨッホへはアイガーグレッシャー駅を通って行こうと思います。アイガーグレッシャー駅も素敵みたいなので、、
    クライネシャイデックからアイガーグレッシャーまでは無料なんですね!アイガーグレッシャーからユングフラウヨッホまでの予約、忘れずにします。ありがとうございます。
    3日間ベルナーオーバーラント地方を観光する予定で、おすすめしてくださったラウターブルンネンを訪れる予定です。トリュンメルバッハ…知りませんでしたが、調べてみたら岩から流れ出てきて壮大ですね!ぜひ行ってみようと思います。
    しんしゅうこんちゃんさんのようなスイス旅行に精通した方にアドバイスしていただけて、非常に助かりました。
    ドキドキのスイス旅行ですが、しんしゅうこんちゃんさんのアドバイスをもとに色々調べてみます。ありがとうございました!

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  • 尚さんの不安要素が少しわかってきました。
    高度障害は確かに重要問題です。が何も考えずに山へ行く人もあることを考えれば思慮ある心配です。
    国内では経験できない高所へ簡単に登る交通機関がありますので、服装と高度障害に備える心がけは重要です。
    あなたの目的地の一つゴルナーグラートへは登山電車で登ります。最近はスピードアップされましたがロープウェイで一気に登るのとは違って高度障害は比較的起こりにくいとされています。しかし山頂は3100m体調次第では障害は起こります。
    我々の25回ほどの旅の経験ではこの山で障害を訴えた人はありませんが、ツェルマットから行くもう一つの路線ゴンドラで行く2500m付近で不調を訴えて即刻下山させた男性があります。もしこの路線(マッターホルングラッシャーパラダイス)でクラインマッターホルンを目指すときは、ツェルマット郊外からのゴンドラ路線の終点(2900m)トロッケナーシュテックで健康チェックをするといいと思います。この地点で少しでも異常を感じたらもう1本乗り継いでさらに上へ上るのということはやめましょう。重い場合は躊躇なく周囲の誰にでも訴えましょう。駅にはそれへの備え
    があります。
    スイスは3000mの高所へ行く交通機関は当たり前です。どこも高度障害はあり得ます。

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  • 20代だといわれる女性の独り歩きをけしかけているようですが、出国し現地まで一人で行ける人なんですから、スイスのいわれるようなルートのハイキングにはそれほどの危険はないと思うという主旨です。
    健康状態、脚力、体力に問題ないことは当然の条件で、現地では前日、または当日朝のホテル側、また現地の案内所等の気象状況に注意を払って出かけるということは必須です。
    これらの条件を乗り越えることはそれほど難しいことではありませんが、現地ツアーに参加するというのはこれらの注意点を一人で考えなければならないのが嫌、全部お任せというのがいいんだというのであればそれは現地ツアーのメリットでしょうから、一人参加のデメリットを承知していくしかありません。
    ほかに一人日帰りツアーを申し込んでくれる人があると希望は叶うのでしょうが来月の旅! 見つかるでしょうか。
    思い切ってひとり旅を決行! してみてはいかが。そのための心配事があれば何度でもこの掲示板に尋ねてみてはいかが。

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    25/07/05 16:50

    しんしゅうこんちゃんさん。すごく丁寧にご教授いただきありがとうございます。
    ひとりでハイキングすることの不安要素は、ハイキング中に具合が悪くなったときの対応ですね、、運動習慣はあるので体力は人並みにはあると思いますが、国内ですら登山経験がほとんどないため、高山病になるのではないかという不安があります。
    ですが、しんしゅうこんちゃんさんのおっしゃる通り、体力と相談しながら、徒歩と交通機関を使い分けるのがよいと思いました!
    たしかに、ハイシーズンで同じ目的の旅人がたくさんいますね、、!そう考えると、案外寂しくないのかもしれません(笑)
    せっかくのひとり旅、自分のペースで過ごせるよう、よくよく検討したいと思います!
    大変参考になりました。本当にありがとうございます。

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  • なおさん。一緒に歩ける人がみつかるいいですね。見つかれば歩けるというのでしょうから体力、脚力には問題ないというのですね。確かに目の前の景観に感動するときは一人ではないほうが楽しいのですが。
    二つのルートとも(ユングフラウヨッホからは歩けませんから、鉄道乗換駅のアイガーグレッチゃーからです)ルートの危険度という意味では一人でも問題ありません。治安が気になるというのだと程度の問題ですが、8月は人であふれるほどのルートですからこの点もまず問題ないでしょう。といってもトレッキングのさなかに荷物をひったくられたり持っていかれたりするのではというのならこれは油断というものですが数十回のトレッキング経験では聞いたことがありません。一人では心配というのは何が心配なんでしょうか。
    アイガーグレッチゃーからクライネシャイデックまでは1時間半あれば十分ですし、ゴルナーグラートからリッフェルゼーまではやや岩場らしきルートですが、1時間半あればよく、もしここまでで疲れてしまったらここから電車に乗ることができます。もうひと区間、リッフェルベルク迄歩くとしても(この区間は草原の中のゆるい下りです)1時間で駅に着きます。
    道しるべは完璧ですし、同じルートを歩く人はいっぱいです。心細い!ということ以外は一人旅もいいものだと思います。この心細さだけはどうにも仕方ありませんが、僕は町中を一人で歩くほうがむしろ心配だという経験があります。事前にルートをしっかり頭に入れていけば一人でも歩けないということはないと思うのですが。

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