3月7日にデリンジャー現象のピークがあったようです 太陽黒点というよりフレアが特に影響するデリンジャー現象。 子供の頃に日本標準時JJYの単調な時刻放送の受信報告書を送ってベリフィケーションカード 発行をしてくれた東京の小金井を本部とする独立行政法人 情報通信研究機構で計測値を発表しています。 http://www.nict.go.jp/info/topics/2012/03/announce120307.html 画像データを見るとデリンジャー現象は3月7日に一つのピークだったようです。 http://wdc.nict.go.jp/IONO/ オーロラは欧州から日本への帰国便の機内でお知らせがあって眺めることが出来たことはありますが、出現率が高いスポットでも必ずみれるとは限らないのが難点ですね。
環境放射能の測定値が少し増えています これも太陽フレアの影響でしょう。 http://housyasen.taiki.go.jp/ 地球の気象に影響しますし、南極のオゾンホールも無関係じゃないでしょう。 全般の概説に良さそうな読み物がありました。 http://hirweb.nict.go.jp/telephone/gbook.html
カナダの現地サイト http://www.spaceweather.gc.ca/index-eng.php
こちらはオーロラ帯のリアルタイム・ビジュアル情報 https://cssdp.ca/ssdp/app/static/related_projects/rt_oval.html
今も プロトン と 電子 の流れにより オーロラは活発に出ているようです 今般のような大規模フレア時には、電子の流れの他にプロトン(陽子)が流れてくるようです。 そして其のプロトンが発光してオーロラとして見えるということらしい。 電子によるオーロラとプロトンによるオーロラとで色や光度の具合については私は良くわからないが、今回はプロトン・オーロラも見るチャンスのようです。 今日もオーロラが良く出るようです。 白や赤色のオーロラも出ているとのデータがあります。 https://cssdp.ca/ssdp/app/static/related_projects/rt_oval.html
気象庁地磁気観測所の情報も http://www.kakioka-jma.go.jp/ 現時点、反動で著しく下降(減少)しています。 リアルな観測データ。予報は出していないようです。
オーロラの輝きで昼間のように明るくなるのでしょうか? アイスランドのオーロラの画像をみると、周辺の景色が良く写っています。 http://www.spaceweather.com/ (2012.03.10の情報です) 幾らカメラのISO感度を上げるだけでは、このようには写らないので、やはりオーロラの直ぐ傍は明るくなる事もあると理解しました。 綺麗なもんですね。
説明不足の補足 アイスランドの画像の下に世界各地のオーロラ画像へのリンクがテキスト文に埋め込められています。 ちなみにニュージーランドの画像は微かにオーロラかなぁーと判るものでした。 今日は オーロラ づくしで 失礼しました。
磁気嵐 私も無線をやって居るので関心はあります。 磁気嵐のニュースは今日もやっていました。周波数にもよりますが磁気嵐、デリンジャー現象は通信途絶などが起こり歓迎しません。 黒点が多い時は、高い周波数の遠距離通信は好調です。 またオーロラ伝搬もあり電波伝搬は複雑です オーロラにもよりますが私が見たオーロラでは昼間の様にまでは明るくなりませんでした
Re: オーロラの輝きで昼間のように明るくなるのでしょうか? いろいろな情報ありがとうございました。 地面(雪面)が明るくなるのが目で判るほどのオーロラは稀で,明るくなるにしてもほのかにという程度です。写真では感度を上げたり露光を長くすると明るく写ります。オーロラがなくても月や空全体の明りで見た目よりはだいぶ明るく写ることもよくあります。
3月7日にXクラスのフレアが発生してデリンジャー現象が起きた デリンジャー現象は、電離層の地球に一番近い D層 (60km - 90km)の電子密度が増大することで、短波の電波が吸収されてしまって、通常F層 (150km - 800km) で反射されて遠くまで届く短波通信が困難になるのですが、太陽フレアによりD層に届いたX線や紫外線が急増するタイミングは早いのか? でも太陽風が太陽嵐となって地球に到達し、その挙句にオーロラの見える頻度が高くなるタイミングは数日後なんですね。 地球物理学者でなくても、地球に到達するのが早い物質と遅い物質の差と、磁場の向きなどが、関係するのは理解できますね。(原理を詳しくしらなくても) なお地震への影響は証明されていません。巨大フレア発生後に地震が起きるというのには惑わされずに、通常の注意をすれば問題ないでしょう。
太陽からの磁場強度 地震と関係あるという統計データがあるようです。 でも未だメカニズムなどは判っていません。 昨晩ふとの磁場強度を見ていたら、あれれー、スマトラで大地震が。 磁場強度が強めで継続して推移していたのは偶然でしょうか。 今朝はメキシコでも。 その間の磁場強度の推移を、馬鹿の一つ覚えとしてみます。 http://www.swpc.noaa.gov/ace/ace_rtsw_data.html 遠地地震は最新のが公開されたので此れをみてます。 http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ JST = UTC + 9 http://www2.nict.go.jp/aeri/sts/tsp/JST/JST5.html すみません。ここに書いておいたほうが良さそうなのでお許しを。
4月24日 現在 何となく変わった強めの太陽のデータが 固体じゃないので特異な自転をしている太陽の、今は地球から観測できない角度で何か強い活動でもあったのでしょうか? http://swnews.jp/ 2012/ 4/26 09:23 の宇宙天気ニュース 今オーロラが出るかはAuroral Electrojets のリアルタイム測定値のグラフに表れるとのこと。
オーロラは、こっちのほうが参考になりそう 宇宙天気情報センター。 http://swc.nict.go.jp/contents/index.php デリンジャー現象は周りくどいので。 オーロラは此処暫く期待できそうですね。