食堂車も海外旅行体験対象かと

かつては新幹線や寝台特急のほとんどにあった食堂車も５０万円以上するクルーズトレインを除き日本では絶滅しちゃたので、まだまだ健在のヨーロッパ各国でが体験したいですね。
味はやはり概して街のレストランには敵いませんが、時々おいしい料理にも出会えて、楽しいです。
フィンランドでは夜行列車のサンタクロース、エクスプレスだけでなく、昼間の特急ICでも食堂車が付いていることが多いです。
走るレストランは１等席仕様風で、２等座席以上にゆったりしていて、森と湖と古城を眺めながらの食事は一層おいしく感じられます。
車内で移動中に食事ができるので、着いたら即観光に移れ、観光時間も増えます。
私もお腹がすくまで目いっぱい観光し、食堂車に飛び乗ります。居心地がいいので、待つ人がいなければ、お酒とかが入ってしまうと席を探すのがおっくうになって、食後、コーヒーとケーキでねばり、そのまま下車することも。
朝食、午前のお茶タイム、ランチ、午後のお茶、夕食と１日中通しで営業してることも多いです。お茶の時間帯にも食事が注文できたりと便利です。

空路で往復してはいけない理由です。
他の国を旅する時も食堂車も楽しめる列車で回ることをお勧めです。