Re: 私は日本人の血というのは南方系のほうが濃いとおもってます。 ポチとミケさん、こんばんは >私は日本人の血というのは南方系のほうが濃いとおもってます。 感覚的には、大陸の北の方の人々よりは、東南アジアの人々かミクロネシアの人々に近いんじゃないかなあと私も思います。食べ物の好みや外見だけでなく、怒り出すタイミングも(笑)。 History of Japan ↓東海岸の若い人がつくったのかな、秀逸な出来で天才かと思いましたよ。 https://www.youtube.com/watch?v=Mh5LY4Mz15o&t=13s 答えは、これの冒頭の、”some people walked to it.”のsome people誰だったのかにかっていると思うのですが、『縄文語の発見』の著者が想定しているようにSundalandからのAustronesian peoplesだったのならば日本人の基層は南だろうし、このyotuubeをつくった人が表現しているように朝鮮半島やシベリアの人々だったら大陸系だろうし、どうなのだろう。
History of Japan! これこの前(先週です!)娘(11で 一応日本語できるけど、 読むのは英語の本ばっかりに どうやって日本の歴史を教えようかいろいろ考えているのですが)が見ていたので、 みたら結構面白いのので、 そのうちここでも紹介しようかなと思っているの先こされました!
Re: History of Japan! やはりご覧になっていましたか! すごいよね!
最近の研究 でかなり解ってきているはずです。 今資料が手元にないのですが、少なくとも何度かに渡って渡来があったのは確かで、ミトコンドリアの分析と旧石器時代細石器の形式はシベリアと近く(北方からの流れ)、縄文では南方系からの流れがあったはずです。 その後は稲作と共にどの程度の渡来(この言葉はふさわしくないけど)があったか、稲も南方からなのか、朝鮮半島経由なのか、それにより言語の変化がどの程度あったのかを考察する方法が私にはしっくりきます。 何にしろ我々日本人は旅をし、様々な文化を融合してきた民族なのでしょうか。 歴史学と考古学の関係に関しては、半分は同意できますが大元で私の理解とは違いますが、それは別の折に。 ロッキーさんの書かれている辺り、昔読んだ別の本とかさなるので、家の中を探してみたいと思います。 この話題面白いですが、私の観点は皆さんとは全く別なので、ここまでにします。
ミトコンドリアDNAから核DNA解析へと時代は流れています。 ですから、最近の研究をトピックにするなら縄文人の核DNAをキーワードにお調べになったほうがよろしいかと。ミトコンドリアは塩基数約16000個に対して、核DNAの塩基数は桁違いの約30億個、そこから得られる情報量はそれに応じて多くなります。 稲作を持ち込んだと言われる渡来人は、西日本を中心に勢力を伸ばし、当地の縄文人との度重なる戦乱に打ち勝ち、関西は完全に渡来人による支配が成立しました。天皇家は縄文人ではなく、渡来人です。 以上の事は少しお調べになれば簡単にわかることです。つまり、日本語は渡来人系言語だと考えるべきでなのです。
Re: 最近の研究 REI007さん、ふたたびこんばんは 解説ありがとうございます。 ミトコンドリアやNDAの「塩基配列」は言葉の「音」とは違って人体に物証が存在するだけに、結果のブレ幅がさほど広くならなそうな分析道具ですね。 人の集団が日本列島にわたってこなければ、言語が日本に伝わることはない。文字以前の言葉の歴史を再現するにあたって、言葉の移動の初動の部分には塩基配列の分析が強力な道具なのだと理解しました。しかし、人が移動したあと、その言葉は現地語との関係においてどうなったのだろう?は、分子考古学的明快さをもった方法は存在しなさそうだとも。 いまのところは、旅先で出会う言葉に「おや?」と感じるところにヒントが潜むのかもしれないな~とワクワクしとくくらいが私の限界です。 レスが集中しているようですので、私へのレスのご心配は無用にて。 では!