Cタイププラグ

基本的にはCだけで良い

と思いますが、私は常に両方か、マルチタイプを必ず持ちます。大した重さではないことに加え、よくなくすことが多いからです。なくすと言うよりも付けたままで取り忘れることが多く、先日も某国ラウンジで忘れてきました。最近はほとんどUSBタイプのACアダプターをつけるので、これを回収してもその先のものは気が付かないことが多いからと、久々のアダプターだったからだと思います。現地では意外に入手しにくい（必要とする人がいない）し、現地では高いしでかいので、予備としても多く持ちます。

正確にいうとアダプターにはSEがあるのですが、壁側にはそのような規格は存在せず、Fとなります。マルチポートのUSBアダプターを付けると重くなり、FにCアダプターを刺すと外れやすい可能性はあると思います。このような時に、マルチタイプはC型のピンが外側に広がって押さえるので外れにくいのです。また、国内で売られているCタイプ変換器には粗悪品もあり、Fにうまく接触しないこともある気がします。この点、ほぼ日本でしか手に入らない（香港や台湾なら売られています）マルチタイプは役立ちます。

この際、マルチタイプも一つ購入してはいかがでしょうか。経由地でも必要となる可能性もあるし。サービスアウトがあったりするものを買えば、一個で済むし、今は、さらにUSBポートがついていたりするのもあるので、便利です。なお、SEはFに対応しますが、ピンが太いのでCには入りません。Cは細いのでFには入るがものによってはぐらついたり、重さで脱離する可能性があるのです。

Cだけで事足りました

フィンランドで、Cタイプが使えないコンセントはまずないと思います。

他のヨーロッパの国でも、行ったことのある20か国以上でCが合わなかったことはありません。イギリス、アイルランドは別として（ま、私は入れちゃいますが）。

どの国へ行くか

欧州でもドイツやフランスでは両方共使われています。
古いホテル、安いホテル、新しいホテル等で異なっている。

なので両方持って行くのがベター、安いしがさばらない
ので悩む程ではないでしょう。