蔵王スキー場でフランス人に フランス語で話し掛けられたことがあります。 こちらは英語だって怪しいのに。 大体日本でフランス語が通じると思っているのか、このフランス人は。 カチンときて(フランス語で) 「ジュ ヌ パールパ フランセ パルレ ラングレ スィルブ プレ」 (フランス語を話せないので、英語で話して下さい) と言ってやりました。 その時、そのフランス人は何と言ったと思います? 「アイ キャンノット スピーク イングリシュ」 だって。1本取られました(笑)。
あはは 「パルレ ジャポネ」と言ってやれば、良かったのに。 でも、そうすると、日本語で答えが返ってきたかもしれませんね。 どこかのクラブメッドで、なるべく多くの外国語を覚えることを趣味にしているという欧米人(どこか忘れた)から、日本語を教えて欲しいと言われたことがあります。 彼が教えて欲しいと言ったフレーズは、 「私は日本語がわかりません」 でした。 海外で、「お国の言葉がわからなくて、ごめんなさい」みたいなことを言うと、「私も、日本語はわからないんだから、気にしないで」などと言ってくれることがあります。 お互い、片言でも気持ちよく意思疎通するには、そういう気持ちが大切かもですね。
あははを思い出した ららさらまさん、こんばんは。(こっちは夜なので) スペインに行ったとき、ウチの娘はその国の言葉を少しでもしゃべることは礼儀だと言い、飛行機のなかで急いで覚えたスペイン語で、「プラド美術館はどこですか?」と、通りであったおじさんに尋ねました。 おじさんはスペイン人なので、もちろん流暢なスペイン語の早口で、「ペラペラペラ・・・」 おじさんが去った後、娘はしばらくそこに黙って立っていました。 もちろん、すぐ後、私が英語で他の人に聞いて、解決しました。 知ったかぶりして、少ししゃべって返事なんかされるとかえって恥をかくという見本でした。
やはりあるクラブメッドの村で 日本語を勉強しているGO(台湾人)から、日本語は難しいと言われました。 例として彼女は 「1本、2本、3本、・・・」 を挙げていました。 同じ「本」でも場合によって読み方が違うと。 別のGOは日本語で 「これはおいしいよ。チョーおいしい」 と言っていました。 誰だ、変な日本語を教えたのは。