パリの観光 sacuさん、こんばんは。 キャッシュカード、間に合いそうで良かったですね。 6日も滞在されるのですから、観光用としてパリ・ミュージアム・パスを購入した方が安上がりだと思います。並ぶ時間も全然違いますし。 2日券で30ユーロ、4日券で45ユーロです。 さて、トベロラカシさんの仰るとおり、パリは見所満載です。 私がオススメしたいのは、まず1つ目が凱旋門の上です。 適度な高さで、シャンゼリゼを行きかう人や凱旋門の周りも見られますし、ルーブルからグランド・アルシュまでの一直線の景色を見るのも興味深いです。 (フランス人って、こだわり屋さんだなと感心します。) 2番目はセーヌ川のクルーズ。 これは、クルーズ船ではなくても、水上バスで移動っていうことでもよいかもしれません。 川沿いに見所が集中しているので、乗っているだけでいろいろな建物や美しい橋を見ることができます。 最後は郊外への遠足。 ベルサイユももちろんですが、ロワールの古城(特にシュノンソー城)、モンサンミッシェルも良いです。 街歩きも楽しいですけど、9月ならまだ季節がよいので、一日くらいロワールやモンサンミッシェルなどに向かう途中の田舎の風景も見るのも目先が変わって楽しいですよ。 ちょっとお金はかかりますが。 サント・シャペルはオススメですが、今は行かなくてもよいかも。 夫に見せたくて今年の7月に行ったら、一部工事中で、全面ステンドグラスという状況ではありませんでした。(7月初めは、一番大事な正面の場所が工事中でした。) 美術館はいろいろありすぎて、どれとは言えません。 もしミュージアム・パスを買えば、それ以上はお金がかからないはずなので(マイナーなところはわかりませんが)、いろいろ入ってみれば思いがけない発見もあるかも。 私はパリで美術館に目覚めました。 ところで、7月に混雑した地下鉄の中で、抱き合ってキスしていたファッショナブルなカップルに、夫はどさくさにまぎれてお尻をなでられたそうです。 夫のお尻に興味があったわけではありません。 ついうっかりお尻にお財布を入れる日本人男性が多いので、なでてみたんでしょう。 微妙な表情をして、「カバンをしっかり抱えろ」と言われたので、何かと思いましたよ。 幸い過去に何かを取られたことはありませんが、スリと思われる人に出くわした場面も多いですし、身なりでは判断できないので、十分注意してくださいませ。 よいご旅行を。
Re: パリの観光 残念ながらクレジットカード間に合いそうにないんです。 私がパリに着くころ、カードも家に着くらしくて。トホホです。涙 みなさんの言うようにカードは必要だと思うので、 母が貸してくれるらしいのですが、これっていけますか?? 万が一のときのクレジットという感じで持っていくので、 盗難被害にあったときやお金が足りなくなったときにしか 使わないつもりなのですが。 暗証番号だけわかれば本人確認などはないですか? パリの町並みなどたくさん歩いたりして楽しみたいので、 観光ばかりにはならなさそうです。 なので今回はミュージアムパスはいらないかな、と。 せっかくのアドバイスでしたのに申し訳ないです。 でもヨーロッパの美術は見る価値高いと思うので友達と相談します。 ちなみにルーブルは開館何時間前に行くのが良いでしょうか? オススメのセーヌ川クルーズ(水上バス)楽しそうです! 徒歩とは違った風景が楽しめそうですね。 是非ともチャレンジしたいです。 うーん、そうですよね。 やっぱりパリとスリは離せないですね。 ショルダーバックでチャック部分をしっかり持つようにします。 ありがとうございます。
Re: クレジットカード クレジットカード、間に合わないんですか。 それは残念! でも次回の旅行からは使えますね。 (私、この前のレスで“キャッシュカード”って打ってますね。流してくれて、ありがとうございます。) お母さんのクレジットカード・・・、自分のカードしか使ったことがないのであまり意識したことはありませんが、相手が人の場面では(自動券売機などを除くと)、パスポートの提示とサインを必要とする場面が多かったような。 持って行くとしても、ご自身で言っているように「万が一のときのクレジットという感じ」で、あまり当てにしない方がよいです。 盗難被害に備えるという意味では、分散して持つ方が大事です。 そして、一番最初の質問のいくらあれば足りるかに戻りますが、贅沢をするつもりはないようなので、10万円あれば足りると思います。 一番金額を左右するのはお土産と食事ですね。 両替は、私がsacuさんの状況なら、日本で5~6万円くらい両替し、あとは足りなくなったら適宜現地でとします。 現地通貨を持って出発した方が安心ですし、よほど円安が進んでしまうということでもない限り、日本での両替がパリでの両替よりレートが悪いなんてことはないですから。 ルーブル美術館の入場については、こちらを参考になさってください。↓ http://france-tourisme.net/p-sight-louvre-entrance.htm 先月は「小さい凱旋門」から、カルトミュゼを持って入ったので、昼間なのに並ばずにあっさり入れました。 カルトミュゼをお持ちではない場合は、「ガラスのピラミッド」ではなくて、例えば「ポルト・デ・リヨン 入り口」から入れば、開館5~10分前でも良いと思います。 もしモナリザをきちんと見るつもりでしたら、朝一番の空いているうちに真っ先に向かってください。 すごい人だかりです。 「モナリザ」と「ミロのビーナス」だけは、館内の要所に写真つきの矢印がついています。 ルーブルは本当に広いので、入り口で館内地図をもらうのを忘れないようにしてください。
ルーブル訪問時間とスリ・置引対策、トラベラーズチェック sacuさん、こんにちは。 ルーブルの訪問時間 エニシダさんが仰るように朝一がベターです。また、ふらつーにいろいろ体験談があり、参考になると思います。 ただ、以下に申し上げることを含めて、「絶対」はないので、気をつけて下さい。 http://france-tourisme.net/p-sight-louvre-opening.htm に「夜間のもよう」という箇所があります(私も投稿しています)。 私は夜間開館が狙い目だと思っています。過去3回夜間に訪問しましたが、さほど混んではおらず、スムーズに鑑賞できました。 sacuさんの日程ならば夜間開館日に訪問できますから、検討しては如何。 その記事にも書きましたが、意外と知られていないルーブルの印象派の部屋がお勧めです。オルセーのようにごった返しておらず、静かに鑑賞できます。例えば、評価される前のモネの作品が展示されています。 トラベラーズチェック フランスではそれ自体で決済できない(ことが殆どな)ので、利便性は低く、職業柄レートには注意しますが、キャッシュレートのよいフランスではTCの両替レートも特に魅力的ではありません。 但し、盗難対策でTCは有効なので、こまめにAMEXに両替に行けるようでしたらその方がいいかもしれません。ただし、盗難にあっても実害が後日カバーされるだけですので、その点も考慮して。 スリ・置引対策 これも「絶対」はありません。相手はプロですから。 9年間の在住中、あの手この手、いろいろな技を見せてもらいました。 人が多く集まる所(デパートの前の通り、美術館の列)、エレベータ、エスカレータ、横断歩道、地下鉄(車内、改札機)などなど要注意場所を挙げればキリがありません。 究極のスリ対策は、「持たないこと」です。これは女性には難しいのですが、貴重品はできるだけ肌身に「着ける」のがベター。 タスキがけは逆効果のことも。貴重品のありかを誇示している訳ですから。 また、バイクに乗った二人組みのひったくりがタスキがけのカバンの紐を引っ張ったのに対して、守ろうとして引き摺られて、カバンを盗られた上に怪我をした人もいます。 これを避けるには、日中でも人通りの少ない通りは避ける、カバンは通りと反対側になる手に持つ/肩にかけるということを心がけましょう。 気にしだしたらキリがないので、ふらつーの記事などを参考に自分なりの対策を考え、四六時中緊張しているとどこかで緊張の糸が切れ、そういうときにやられますので、「ちょっとの注意」(常にカバンを体の前にする、カバンに手をかける、自分をさりげなく観察している人がいれば相手をちらっと見るなど)を心がけましょう。 安全で楽しい旅になりますよう。