日程を選ぶとすると

該当の期間の上演はロシアのオペラ　ウジェーヌ オネーギン　で、
出演者はロシア人、言葉もロシア語と書いてあるので、
多分、公演期間中にリハーサルなどないだろうと思います。
12,13日は公演はないですが、昼に何かのリハーサルかがあると、見学できませんね。

自由見学は、8～13の毎日可能性あるわけですけど、ガイド付きの方が、
少しでも説明が聞けて、いいと思います。
ガイド付きの見学は、水、土、日なので、8～13日でガイド付きの可能性があるのは、
10(水)と13(土)の2日だけになりますね。(悩むところですね。)

私が行ったのは、仏語のガイド付き見学でした。
10人ぐらい集まっていました。8～12歳ぐらいの子供2人を連れた親子もいました。
解説は、時々子供に質問したりするので、平易なフランス語が出てきて、
私には、分かりやすかったです。

日本語のガイド付き見学はなかったです。
(フランス人の知人と一緒に行ったので、行く前に、その月の観光などの
　案内雑誌で調べてくれて、当時、その日は英語の見学がないのが分かったので、
　フランス語のを選びました。)

左右のバルコニー席は、普通はカギがかかっていて、ガイドさんが開けて、
中に入って説明してくれました。
比較的前の方のバルコニー席でしたが、舞台は、3分の2ほどしか見えません。
そのような席があるのは、昔は、お金持ちの家の奥方は、イベント等がなければ
外出できず、オペラがあると、観劇という名目で、外出しても良かったそうです。
それで、バスコニー席を一部屋予約するわけですが、、、。

実は、バルコニー席は、観劇する席のすぐ後ろに分厚いカーテンがあって、
カーテンでもって、入り口と観劇席の間を二つに区切られるようになっています。
奥の方に出来た空間には、テーブルと、両壁側にはソファーがあって、
くつろげるようになっています。
バルコニー席のカーテンの後ろは、ドアにカギをかけられるので、
誰からも見られない密室なのです。
(観劇と称して、劇など見ていない使用法、、、)
ガイドさんは、舞台の見えにくいバルコニー席は、今では、客を招待して、
食事をしたり、商談をしたりするのに使われていると言っていました。

シャガールの絵は、4つほどの区分に分けられ、その絵柄は、オペラ座で上演される
有名な演目4つのの中の、代表的な主人公とかシーンを描いた物だと言っていました。
演目は、説明していましたが、忘れました。
(見学者達はうなずいていましたが、私には、仏語の演目は全部は分からなかったです。)
入り口の売店にシャガールの天井画の絵はがきも売っていますが、
実際に見た色とは、厳密には少し違っているような印象でした。

逃したくないのなら、時間がとれれば、8日にオペラ座へ行って、
尋ねてみるのもいいかもしれません。
(例の観光用の雑誌の名前は忘れましたが、日本では売ってないでしょう。)

ガイド付き魅力だけれど・・・

詳しくありがとうございます。
ガイド付きだったら、入れないようなところも見学できたりするのですね。とても魅力的ですが、日程が合わないのと、一緒にいく主人が英語がだめなので、(もちろんフランス語も・・)やはり個人で見学することになりそうです。
公演がない日にリハーサルの予定があったりするもんでしょうか?

てっきり公演がある日にリハーサルがあって入れないもんだと思っていました。
どの日にしても午前中に見に行く予定なんです。
初日の8日かもしくは12日に見るか・・
初日だと飛行機は早朝にパリに着くので、頭がぼーっとした状態でオペラ座見るのももったいない?!と思ったり。
そう思って、後の日の予定にしていて見れなかったら後悔するし・・
帰る日の13日だとあせっちゃうし・・
やっぱり受付で見れるかどうか聞いたほうがよさそうですね。。
9日はモンサンミッシェル、10,11日は美術館めぐり。
うまく予定をたてないと、見逃したら悲しいです～

基本的な質問ですが、「内部全部見れますか?シャガールの絵も、ステージも見れますか?」って具体的に聞いてみるべきでしょうか?