日本語のwebページなどでも紹介されている、Aux Délices de Manonですが、店員のぼったくりに要注意です。
メニューをなかなか見せずに次々に高い料理を勧めます。
メニューを確認して5.5ユーロのサラダを頼んだところ、少量のチーズ(店員曰くsmall)の追加を強く勧められ、結果、サラダの値段が12.5ユーロにまで跳ね上がりました。。
店員が言うには、bigだった場合には18ユーロだったらしいです。
ちなみに、普通のサラダに4切れチーズ追加されたサラダの料金は、店員曰く「新作のため」、メニューに記載されておりませんでした。
メニューにないサラダの料金が、本当に正しいものだったのか、激しく疑問を感じます。
また、お会計をお願いした時に渡された値段の内訳と、抗議後にレジでもらったレシートの値段は全く別物でした。
強く抗議しましたが、ゴチャゴチャと文句を言われた揚句、お金をとられてしまいました。
webのレビューによると同様の被害が過去にもあったらしく、そのときにはセットメニューを頼んだ客に、セットではサービスできないコーヒーの種類を気付かれないように勧め、20ユーロ以上高い金額を請求したようです。
気を付けていれば防げた被害ですが、「地元マダム御用達のパン屋さんであり、観光客や買い物客にも人気のサロン・ド・テ」と紹介されている店なのは非常に残念です。
注文したサラダやケーキはどれも美味しくなく(被害のあるなしにかかわらず、の評価です。)、同じ値段のケーキだったらPAULやANGELLINAの方がはるかに美味しかったです。
パリではこういうことが良く起こるようなので、要注意です。